ロシアのラブロフ外相は、ウクライナが欧米から供与された射程の長いミサイルで攻撃を行っていることなどをめぐり、ロシアにとって越えてはならない一線があることを欧米は理解せねばならず、そうでなければ、さらなる行動で示すと警告しました。 ロシアのラブロフ外相はアメリカの保守的なテレビ局、FOXニュースで看板キャスターだったタッカー・カールソン氏のインタビューに応じ、その映像が6日、公開されました。 この中でラブロフ外相は、ウクライナが欧米から供与された射程の長いミサイルでロシア領内への攻撃を行っていることについて「ロシアにとって越えてはならない一線が存在しないと欧米が考えるなら、それは深刻な間違いだ」と述べました。 そのうえで、ロシア側が先月、新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」による攻撃を行ったことについて「ロシアはあらゆる手段を講じる用意がある。欧米がそれを理解できないなら、さらなるメッセ
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