多くの野生のうさぎが生息し、「うさぎの島」として知られる広島県の大久野島で、うさぎ1匹を蹴ったとして、大津市の会社員が逮捕されました。島では去年11月から骨折して死んだうさぎが相次いで見つかっていて、会社員が「何度も同じようなことをした」などと供述していることから、警察が関連を調べています。 広島県竹原市にある大久野島はおよそ500匹の野生のうさぎが生息する「うさぎの島」として知られ、年間およそ20万人が訪れています。 逮捕されたのは大津市大萱の会社員、堀田陸容疑者(25)で、21日夕方、島に生息しているうさぎ1匹を蹴ったとして動物愛護法違反の疑いがもたれています。 目撃をした人がその場で取り押さえ、蹴られたうさぎは死んだということです。 環境省によりますと、島では去年11月から今月中旬にかけて、数回にわたり、あわせて77匹のうさぎが不自然な状態で死んでいるのが確認され、このうち1割ほどは
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