低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2) の試験期間について ~超音速旅客機実現への最重要課題-“ソニックブーム低減技術”の世界初の飛行実証へ~ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)の3回目試験について、本年6月29日からの実施に向け、準備作業に着手することといたしました。 超音速飛行時に発生するソニックブーム※の低減技術は、次世代超音速旅客機を実現するための最重要課題の1つと言われており現在各国で研究されています。また平成28年開催のICAO(国際民間航空機関)のCAEP(航空環境保全委員会)総会では、将来の超音速旅客機の実現を想定し、ソニックブームに関する国際基準策定に向けた検討状況が報告される予定です。 そこでJAXAのD-SENDプロジェクトでは、JAXA独自の「低ソニッ
日本初の月面着陸機をめぐる連載企画「月に挑む」に多くの反響をいただいている。米アポロ宇宙船の着陸から半世紀近くたった今、なぜ日本が月面を目指すのか。誰もが抱く疑問だろう。 技術的に可能だからとか、夢があるからというだけでは説得力に欠ける。ただ、先を越されたからやらなくていい、とは思わない。欧米で生まれた自動車やコンピューターを日本が手掛けていなかったら、今日の繁栄はなかった。大事なのは日本の将来にとって、本当に必要かどうかだろう。 世界の月や火星探査の献立表には、米露や中国の豪華なメニューがずらりと並ぶ。その中にあって、小粒でもピリリと辛い存在感を示すのが日本の目標だ。月面に降りることの意味は何か、その先にどんな展望を描くのか。構想の行方を追っていく。(科学部次長 長内洋介)
「干渉SAR(解析期間)」をクリックすると、地理院地図に解析結果が表示されます。 【噴火警戒レベル2】(噴火警戒レベルの期間:2015年9月11日~) 干渉SAR(2015年7月5日~2015年11月8日) 観測条件(2)のデータを用いて解析(PDF形式:987KB)を行いました。解析の機関は、2015年7月5日から2015年11月8日の18週間です。 2015年7月5日から2015年11月8日の18週間で最大11cm程度(注)の衛星から遠ざかる地殻変動が見られます。 6月末のごく小規模な噴火の後、収縮性の変動が継続している可能性があります。 今回の結果は速報であり、より詳細な分析等により、今後内容が更新されることがあります。 国土地理院では今後も継続的に地殻変動を監視していきます。 (注)干渉SARの精度は一般的には数cm程度とされています。また、衛星の観測条件が異なる場合、同じ地殻変動
国際宇宙ステーション(ISS)のポンプ交換のため船外活動中の米国の宇宙飛行士(2013年12月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/NASA/HANDOUT 【5月11日 AFP】火星や小惑星など宇宙のかなたでの有人探査は米航空宇宙局(NASA)の最優先ミッションの1つだ。だが、1日に発表された米大学のマウスを用いた実験結果から、放射線に長期間さらされることで脳が永続的なダメージを受ける可能性が示唆された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に論文が掲載されたこの実験研究は、カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine、UCI)のチームが研究用のマウスを用いて行ったもの。長期間の宇宙飛行で飛行士がさらされる銀河宇宙線に似た高エネルギー荷電粒子にさらしたマウスに中枢神経系の損傷と認知機能障害がみられたと
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