山形県教育委員会は26日、校外活動中に泥酔した上、生徒の飲酒を止めなかったとして、山形県酒田市の中学校勤務の30代男性教諭を停職1年の懲戒処分にした。 県教委によると、男性教諭は昨年12月、担任する当時2年生の生徒32人を学校に無断で集めて勉強会を実施。自身が持ち込んだ缶ビールなどを飲んで泥酔し、「あまり飲みすぎるなよ」などと言って生徒7人の飲酒を止めなかったとしている。 勉強会は酒田市内のコミュニティーセンターで開き、その後、同市内の旅館で“2次会”をしていた。 保護者の指摘で飲酒が発覚。教諭は「2次会から飲んだことにしよう」と口裏合わせをしていたという。 県教委は「再発防止を徹底する」とコメントした。
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