秋山 知子 日経ビジネス副編集長 1986年日経BP社入社。日経コンピュータ、日経情報ストラテジー、日経アドバンテージ、リアルシンプル・ジャパンの編集を担当。2006年から現職 この著者の記事を見る
ファイナンシャルアドバイザーの大坪勇二氏は、大企業をスピンアウトし、営業経験、顧客ゼロでフルコミッションの保険営業に転進するが、成績不振のため最低月収が手取り1655円に。しかしその半年後には年収が1000万円を超えるトップ営業マンに躍り出た経験を持つ。自身の体験をつづった『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術』(ダイヤモンド社)、『月収1850万円を稼いだ勉強法』(祥伝社)で明かした、月収を1万倍にアップをもたらした大坪式富裕層営業術を聞いてみた。 富裕層営業へのチャンスメイク1~人を介す 前回、アンテナを立てて客となり得る人脈をキャッチすることを紹介しましたが、人脈を作るには3つのポイントに集約されます。 人脈を作るのが一番難しいという人もいるでしょうが、これにはいい方法があります。自分の知っている範疇だけで探すとおのずと限界がありますので、そこで使い
『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで ― 読者数30万人 日本最大級の富裕層向けメディア 「ゆかしメディア」 since 2009 ファイナンシャルアドバイザーの大坪勇二氏は、大企業をスピンアウトし、営業経験、顧客ゼロでフルコミッションの保険営業に転進するが、成績不振のため最低月収が手取り1655円に。しかしその半年後には年収が1000万円を超えるトップ営業マンに躍り出た経験を持つ。自身の体験をつづった『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術』(ダイヤモンド社)、『月収1850万円を稼いだ勉強法』(祥伝社)で明かした、月収を1万倍にアップをもたらした大坪式富裕層営業術を聞いてみた。 商売相手となる富裕層はストック型かフロー型か? 比較的お金があって、豊かな生活をしている人を指して「富裕層」とひとくくりにしていますが、富裕層の中でも、「ストック」の富裕層と
日本有数の高級ホテルのスイートルーム。大きな窓から、ぎっしりと立ち並ぶ東京のビル群が足元に見下ろせる。東京タワーもまるでミニチュア模型のように小さく見える。 その部屋で私は、ジェームス・スキナーさんに「どうもすみませんでした」と謝った。 ジェームスさんは戦略家であり、経営コンサルタントであり、実業家であり、成功哲学の伝道者である。今までに2つの投資ファンドグループを設立し、30以上の会社を経営した。そして、自ら体得した成功哲学を「成功の9ステップ」として確立し、セミナーや著作などを通して多くの人に提供している。セミナーの受講者は1万人以上に上るという。 現在はシンガポールに拠点を構え、日本に滞在している時は高級ホテルのスイートルームで生活する。手っとり早く言ってしまえば、絵に描いたような「大金持ち」である。 東北で過ごした極貧生活の日々 今から30年近く前、ジェームスさんは19歳の時にアメ
発売5カ月で8万部を突破した「バカでも年収1000万円」(ダイヤモンド社)の著者、アライブ取締役の伊藤喜之氏は、自らを“バカリーマン日本代表”と呼ぶ。偏差値30、学歴やスキルがなくても、年収1000万円を実現させた伊藤氏の年収1000万円どころか3000万円も夢ではないという「バカ6大奥義」、そして奥義が生まれたユニークな過程を紹介する。 この記事を読んでいる「ゆかしメディア」の読者さんといえば、富裕層、つまりはエリートであり、成功されている方が多いと思います。僕の著書では「バカ6大奥義」と合わせて実行するとより効果的な「バカ16スキル」というものも紹介していますが、このスキルの中から、エリートのみなさんにも参考になりそうなものを紹介させて頂きたいと思います。バカリーマンからエリートに伝授する、その名も『エリートやっつけスキル!』使えそうでしたら、使って下さい。 エリートやっつけスキルその
東日本大震災と福島第一原子力発電所の大事故は、巨大科学技術の抱える問題を「自ら考えるべき切実な課題とせよ」と我々に突きつけている。だが、専門家でも意見が割れ、日々の生活にどうしても意識を取られる私たちには、どのような思考、議論がありえるだろう。 社会、そして「素人」である我々は科学とどうやればうまくつき合っていけるのか。科学技術はどうガバナンスされるべきなのか。この難題を、「科学技術社会論(STS)」を専門とする、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授の平川秀幸氏に聞いた。 ―― ご専門の「科学技術社会論」とは、どのような学問なのでしょうか? 平川 科学技術自体は理系に分類されるものですが、科学技術と社会との関わりについては、人文・社会科学系の議論が必要になります。新しい科学技術はどのように生み出され、社会のなかで使われるのか、その結果、社会にどのような影響がもたらされるのか。
発売5カ月で8万部を突破した「バカでも年収1000万円」(ダイヤモンド社)の著者、アライブ取締役の伊藤喜之氏は、自らを“バカリーマン日本代表”と呼ぶ。偏差値30、学歴やスキルがなくても、年収1000万円を実現させた伊藤氏の、おバカでも年収3000万円も夢ではない「バカ6大奥義」、そして奥義が生まれたユニークな過程を紹介する。 奥義3 「弱点レーダーチャート」を使って、どんな大物もやっつける これは人脈形成の奥義です。人から好かれるということは、相手に媚びを売ることじゃなく、相手の弱点を補うことが重要だと思うのです。例えば、プロ野球選手に向かって、「野球大好きです」と話し合っても終始相手から「へぇ〜」「そうなんですね〜」と、野球の裏話を聞くだけですが、野球選手とiPhoneアプリの使い方を話したらどうなるでしょうか? 僕は専門家じゃないですが、仕事で毎日iPhoneアプリを使っている。その便
発売5カ月で8万部を突破した「バカでも年収1000万円」(ダイヤモンド社)の著者、アライブ取締役の伊藤喜之氏は、自らを“バカリーマン日本代表”と呼ぶ。偏差値30、学歴やスキルがなくても、年収1000万円を実現させた伊藤氏の、おバカでも年収1000万円どころか3000万円も夢ではないという「バカ6大奥義」、そして奥義が生まれたユニークな過程を紹介する。◆第二回目はコチラ◆ 副業で評価が上がり古巣へ戻る ――東海地方のタワーレコードでは知られる顔になったわけですね。 ついにタワーレコードの統括マネージャー、普段は店頭には出てこないスーパーバイザーに見つかりまして「おまえ何やっているんだ?」と。説明すると「おまえ面白いな、レコード会社の人間じゃないのか。何か企画をやりたいのなら、俺に言えば全部やってやる」と言われて、とうとう、タワーレコードにネットワークができました。 そして、今度は矛先をラジオ
偏差値30から、年収3000万円を実現するには【4】 発売5カ月で8万部を突破した「バカでも年収1000万円」(ダイヤモンド社)の著者、アライブ取締役の伊藤喜之氏は、自らを“バカリーマン日本代表”と呼ぶ。偏差値30、学歴やスキルがなくても、年収1000万円を実現させた伊藤氏の、おバカでも年収1000万円どころか3000万円も夢ではないという「バカ6大奥義」、そして奥義が生まれたユニークな過程を紹介する。 奥義1 成功の糸は毎週木曜日に降りてくる 前回、この奥義が生まれたきっかけをご紹介しましたが、今までの人生で選んだことがなかった選択をあえてする、というのがこの奥義1です。 僕自身以前は「あれがあったらいいのに」「こうだったらもっと違ってくるはずだ」と、チャンスが訪れるのをただ待っているだけでした。でもいつまで待ってもそんなチャンスはやって来ない。でも本当は、チャンスはやって来ないのではな
ハーバード大学教授 マイケル・サンデル 「これまでの私の人生の話をしよう」 2011「白熱教室」スタート! なぜ僕が正義にこだわるのか/レーガンとの討論に敗れて/ジャーナリスト志望を捨てた理由/大学時代は哲学が分からなかった 60万部を超えるベストセラーを生んだ「白熱教室」の模様は日本でも何度も放映された。しかし、この名講義の主役・サンデル教授の半生は語られることはなかった。初めて明かされる「正義」の原点---。 インタビュー:大野和基(ジャーナリスト) 11歳で正義について考えた 私は小さい頃から議論をすることが大好きな子供でした。野球も好きでしたが、政治にも夢中になっていました。高校に入学して校内のディベート・チームに入り、やがて生徒会長にも選ばれました。 当時、私はロサンゼルスに住んでいましたが、カリフォルニア州知事は、後に大統領となるロナルド・レーガンでした。彼はすでに共和党内で頭
スターバックスの紙コップ利用を減らすためのアイデアコンペに優勝したのはコップのデザインではなく、“行動”をデザインするものだった!! 2011.02.01 石村 研二 石村 研二 スターバックスもパートナーとなったコーヒーカップの廃棄量を減らすためのアイデアコンペ「Betacup」が行われたことについてはgreenzでもお伝えしました。このコンテストの結果が発表されたのですが、その結果選ばれた「Karma Cup」はなんとコーヒーカップではなかったのです!しかも他のアイデアとは一線を画すエモーショナルな仕掛けがなされていました… このKarma Cupのコンセプトを示すイメージ画に書かれた言葉がまず印象的です。 A shared problem. A shared reward.(問題を分かち合い、報酬も分かち合おう) このKarma Cupのコンセプトを要約すると、店頭に黒板を置き、マイ
30代で年収3000万円。この数字を実現することがいかに大変であるかということは、稼いでいる人ほど実感としてわかるのではないか。前回で、どのような人が実現しているのかについて見てきたが、今回も実際に対象者300人を調査、そのうち100人以上に会って取材をした、経営コンサルタントの竹内正浩氏に聞く。◆前回まで◆30代で年収3000万円を実現した人の特徴 成功への手順とは? 「すべて計画どおりです」 どういうビジョンを描いて、どのように努力をして、現在のように30歳代で年収3000万円に至ったのか。竹内正浩氏がたずねたところ、このように答えた人は多かったという。特にプッシュ型の猛烈タイプに多かったそうだ(もちろんすべてが当てはまるわけではない)。 とりわけ目標を決めて、それを実現するまでの道のりがハッキリと見えていたという証拠だろう。あとは、その道筋をひたすら邁進するだけだからだ。 前回でも説
糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ほんとに成功する法則。 2009-08-03 お、ひさしぶりだな。 元気だったかい。 そうか、元気で本なんか読んでるのかい。 ビジネス本を中心に読んでるのか、ふーん。 ビジネス本っていうのは、 なんだか要するに「成功」について書いてあるみたいだね。 「成功」した人や会社の例を研究したり、 その「成功」にどういう新しい発見があったかとか、 「成功」するには、おれのようにしなさいとか、 だいたいは、そういうテーマだよ。 いろいろあるけど、「成功」がテーマなんだよな。 でさ、「成功」って、 これまた法則があるんだよな。 いわゆる「成功の法則」というものは、あります。 たしかにあるんだよ。 教えろ? 言われなくても教えるよ。 すぐ教えちゃう。 これさ
工場の現場改善を定量化する科学的アプローチを可能にする手法を学習する本連載。第11回は、無駄を減らし生産プロセスを最適化することが可能な「工程仕掛かり分析」と「製品在庫分析」について説明します。
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ロバート・ハーフ・ジャパンは「管理職者の思い違い」に対する見解を発表した。「仕事があるだけ運がいいと思え」「長時間働く部下はいい部下」など、管理者の思い違いで士気をそがれた部下が転職しがちだという。 人材派遣企業ロバート・ハーフ・ジャパンは3月5日、「管理職者が陥りがちな思い違い」に対する10の見解を発表した。 (解雇されずに)仕事があるだけ運がいいと思え(Feeling people are lucky just have a job.) 達成不可能な場合でも、君ならできる、と仕事を振ればできるはず(Making work"mission impossible".) 部下と管理職は一心同体だ(Tying your employees' hands.) 長時間働く部下はいい部下だ(Equating busy with productive.) 景気好転は待つしかない(Waiting for
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