12Rで優勝戦が行われ、坂口周(37=三重)がインから押し切って、今年のラストナイターを締めくくった。 坂口の優勝は今年8度目。優勝者インタビューでは、「来年に3回ぐらい持っていきたいね」と、V量産を上機嫌で振り返った。次走は12月9日から、びわこで行われる「G2秩父宮妃記念杯」の予定。
8月蒲郡のSG「第61回ボートレースメモリアル」を制覇した篠崎元志(29=福岡)の祝勝会が30日、福岡市内のホテルで関係者250人が参加して盛大に行われた。 福岡支部の女子選手が「ももいろクローバーZ」にふんした余興を披露すると、篠崎自身も変身して輪に加わるなど、全身で喜びを表現した。 最後にあいさつに立った篠崎は「たくさんの人が支えてくれたおかげです。これからもボートレースを引っ張っていける選手になるために頑張ります」と感謝を込めてコメント。 獲得賞金2位で参戦する住之江SGグランプリに向け、「全力を尽くします」と健闘を誓った。
3日に開幕するG1トーキョー・ベイ・カップ(開設61周年記念)を開催するボートレース平和島の関係者が30日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。 初日と2日目にドリーム戦が計3レース組まれ、松井繁、浜野谷憲吾、山崎智也らがしのぎを削る。また大型ビジョンは従来の800インチから915インチの新型に生まれ変わり、入場門やトイレも改修されて受け入れ態勢は万全。府中市事業部の加藤哲康(あきのり)次長は「本場に少しでも多くの方に足を運んでいただき、楽しんでもらいたいですね」と話し、売り上げ目標として53億円を掲げた。 サンタの衣装で笑顔を振りまくキャンペーンガールの高橋蘭(20)は「初めてのボートレースで開会式にも参加させていただくので楽しみです。イベントも盛りだくさんなので、ぜひ遊びに来てください」とアピールした。 初日は前園真聖×瓜生正義、2日目は蛭子能収×加藤峻二トークショー、3
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新田康仁が会心の差し切りで準決進出だ。 打鐘先行の片寄雄己の番手で後位を何度も振り返ってけん制し、車間を切って逃げる片寄を好フォロー。3番手から突き抜けた藤木裕に2着に食い込まれたが片寄を3着に残して、ともに準決切符だ。「まだ万全の状態ではないが、そこは気持ちでカバーする」。昨年11月の競輪祭の落車で骨盤骨折という重傷から低迷を続けたが、10月和歌山で優勝を飾るなど復活の兆しだ。準決11Rは山賀雅仁の番手。注目の新鋭・吉田拓矢、飯野祐太ら別線は強力だが、山賀と連係して別線撃破だ。
最近の若井友和は地元走路とマッチングしている。 3節前のSG日本選手権で優出して、2節前は今年3回目の優勝を飾った。最終予選11Rは、最後方から追い上げたが届かずに3着だった。「着順は自分で展開をつくれなかっただけ。1周目の展開をミスした」。連勝を逃したがエンジンは悪く映らなかった。セットを変えて上積みを図る。準決12Rは地元連続優勝を懸けて序盤の展開づくりを心掛ける。
昨年の女王、日高逸子がギリギリでクイーンズクライマックス出場を決めた。 この日は1、3着。優勝戦の宇野弥生の結果待ちで、最終切符をつかんだ。連日、本体整備やペラ調整に追われた。「今節は苦しかった。ツキもあった」とほっとした表情を浮かべながら話した。今年最大の目標だった年末福岡のステージに、「乗れただけで、ありがたい」と喜びをかみしめていた。
寺田千恵(46=福岡)が逃げて今年8回目の優勝を飾った。賞金でも平高奈菜を抜いてトップに躍り出た。 1Mでは三浦永理の差しが届きかけた。それでも、女子で節一の足は本物だった。直線で伸び返し、2Mで突き放して勝利を確信した。「すごくうれしい。足は抜群に近かった」と機力には自信があった。地元でもある芦屋での優勝に、言葉も弾んだ。 賞金でも平高を上回ってトップに立った。次節のG2秩父宮妃記念杯(12月9日~・びわこ)をはさんで、G1クイーンズクライマックス(福岡)に挑む。「(賞金トップは)気持ちの部分ではいいと思う。出場する限りは優勝を目指したい」。テラッチが年末に向けて、もう1度、福岡で輝きを放つ。【中牟田康】
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◆優勝戦VTR 抜群の水面コンディションで争われた。スタート展示で遅れた守田も本番はそろって123・456。ほぼ横一線のスリットから笠原が先マイで押し切った。石野は自力攻めから、2Mは守田、吉田を先に回して差し、2着をキープ。3着は吉田。
今回は出場選手42人の中から注目のレーサーを紹介します。最強戦士、期待の新鋭、そしてベテランと、多彩な顔触れ。競輪選手といえば丸太のような足のイメージが先行しがちですが、女子は細身だったり、アイドル顔負けのビジュアル系だったりして驚かされます。ぜひ、注目してください。 ◆小林優香(こばやし・ゆうか、21=福岡) 昨年5月デビューから今日11月30日まで111戦106勝と、圧倒的な強さを誇るガールズNO・1レーサーです。負けた5戦のうち2着は2回、3着は1回。つまり車券の対象(3着以内)から外れたケースが2回しかなく、この選手がいる時は相手探しに専念できるので実に頼りがいがあります。今年6月に岸和田競輪場で記録した、日本人女子の最速上がりタイム11秒6(ゴールまでの200メートルで計測)は、男子のトップクラス並み。優勝候補の筆頭として、再び自慢のスピードを見せつけること間違いありません。 ◆
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