Movable Typeで本文のimg要素からサムネイルをまとめて作成する方法を紹介します。 1.はじめに Movable Type 6.2ではアイテムを一括アップロードできるようになりました。 それとは別に、本文フィールド等に直接img要素を埋め込みFTP等でサーバにアップロードした画像を表示させている場合もあると思いますが、これらはMTのアイテム管理対象になりません。 が、これらの画像からサムネイルを作りたいこともあると思います。 ということで本文フィールドのimg要素からサムネイルをまとめて作成する方法を紹介します。 2.プラグインのインストール 手前味噌ですが、「AssetAppenderByURLプラグイン」をインストールします。 AssetAppenderByURLプラグイン 3.記事の一括更新 プラグインのインストール後、記事一覧からアイテムを登録したい記事を選択して「記事の
本日より、Movable Type 6.2 の出荷を開始します。すでに Movable Type 6 のライセンスをお持ちの方は、無償で Movable Type 6.2 にアップグレードいただけます。 Movable Type 6 のライセンスをお持ちでない方は、ライセンスご案内ページからご購入ください。 Movable Type ライセンスのご案内 アイテム管理・編集機能が強化された Movable Type 6.2 Movable Type 6.2 は、画像などのアイテムの管理・編集機能が一層強化され、システム担当者がより管理しやすく、更新担当者がより編集作業を行いやすいCMSに進化しました。 アイテム管理・編集機能に関する新機能 ◆ ドラッグ&ドロップによるアイテムのマルチアップロードが可能に 複数のファイルを一括してアップロードできるようになりました。ドラッグ&ドロップにも対応し
Movable Type 6のダッシュボードのサイト情報期間を変更できる「SiteStatsTermChangerプラグイン」を公開します。 このプラグインは野田さんの下記の記事に触発されて作ったものです。 Junnama Online: 毎日ブログ記事を書くために、ツールにできる工夫って結構あるよね。 1.機能 Movable Type 6のダッシュボードの「サイト情報」にはMTのChart APIによるグラフが表示され、表示期間は直近の10日間になっています。 (クリックで拡大) この表示期間はプログラムにハードコーディングされているようで、簡単に変更することはできないようです。 ですが本プラグインを利用すれば、表示期間を60日に変更できるようになります(値は可変にできるようバージョンアップする予定)。 (クリックで拡大) 2.プラグインのダウンロード・インストール 下記のリンクをクリ
コミュニティの運営をはじめる前に、ドキュメント: コミュニティ・ソリューションの初期設定 を参考に、コミュニティの初期設定を行ってください。 コミュニティブログは、複数のユーザーや、ブログの読者など、幅広く投稿を受付けるブログです。通常の Movable Type の管理画面からの投稿だけでなく、コミュニティ掲示板 と同じようにブログのインターフェイスから直接コンテンツを投稿できます。ブログインターフェイスからの記事投稿画面は、テンプレートで管理されています。ですので、全体のデザインと統一したり、カスタマイズを行れるので、ユーザーに Movable Type の管理画面を意識させない (必要以上の作業をさせない) 環境を作れます。 また、記事に対するお気に入り機能も、コミュニティブログの特徴です。お気に入りの登録状況に合わせて記事を並べ替えたりできます。
Movable TypeとGoogle Analyticsの連携について紹介します。 1.はじめに Movable Type+DataAPI+Google Analyticsを使ったアクセスランキングの記事が公式サイトで公開されました。 詳説 Data API 2.0 Vol.6: アクセスデータからアクセスランキングを作成する ということで、このブログでも試してみようと思います。 このエントリーでは、まず基本設定であるMovable TypeとGoogle Analyticsの連携について紹介します。 ちなみに、手順で登場するGoogle API ConsoleのUIはかなり変更されているようです。 2.Movable TypeとGoogle Analyticsの連携 Google Analyticsを使いたいウェブサイトまたはブログの「設定」→「Webサービス」をクリック。 「Goog
Movable Typeの記事にカテゴリをまとめて登録できる「ChangeCategoryCollectivelyプラグイン」を公開します。 1.はじめに Movable Typeで複数の記事にカテゴリを一括登録できる機能はありません。 そのためのプラグインとして「ChangeCategoryCollectively」が別のサイトで以前配布されていたようですが、配布元のサイト自体がすでになくなっていました。 幸いソースコードは残っているようなのでそれを利用すればいいのですが、そのまま最新版のMTに適用しても正常に動作しないようなので、修正したものを本エントリーで公開することにします。 2.機能 プラグインを適用すると、記事一覧ページのプルダウンメニューに、登録しているすべてのカテゴリの追加、およびカテゴリ削除の項目が表示されます。 サンプルとして「test2」「test3」の記事にカテゴリ
今回はMovable Typeのコミュニティで質問されていた「●●以前のエントリー記事だけ表示させる」テンプレートコードの紹介です。 実際の質問はこちら。 ■要件 記事一覧があるページというと、 通常、最新記事から古い記事を順に表示していくと思うのですが、 たとえば[2007年度以前]の記事だけを表示させることは可能でしょうか。 くわしい説明はこちらに図にしております。 http://pppearl.jp/data/mt/zu3.jpg 記事一覧で〇〇年以前の記事だけを表示させることは可能でしょうか。 - MTQ | Movable Type ユーザーコミュニティ 回答に「プラグインを使えばできますよ」というものがあって、それで解決しているのですが、何でもかんでもプラグインというのは問題では…と思っているので、標準のテンプレートタグだけで何とかしてみます。 ●2007年度以前のエントリー記
概要 ▶ timeタグは日時を表すタグです。Movable Typeでページの更新日時を表示することで検索エンジンや閲覧者がこのページの情報は新しいのか古いのかが分かり便利です。 ●ページの公開時間や更新時間はGoogleの検索結果に表示される早速本題ですが、ページの公開日時や更新日時をHTMLタグでページ内に書いておくと、Googleで検索する際に表示されますよ、というお話。 パッと見で、新しい情報か、古い情報かがすぐ分かって便利ですね。 以下の画像は「授与品袋」で検索した結果。 スニペットの部分に「2010/50/21」と日付が表示されています。 これは、授与品袋・手提げ紙袋・たとう紙(吉田印刷所)のページのフッター部分にある「公開時間」が反映されています。横に更新時間もありますが、そこの日時はGoogleの検索結果では出てきていません。 つまり、検索結果をコントロールすることができる
Amazon Search って何? ご自分のホームページ上に簡単な JavaScript リンクを貼り付けるだけで、自分のページの内容と関連する Amazon 内の商品を検索して、自分のアフィリエイトとして商品表示することができるサービスです。最近流行のマッチング広告の技術を応用して、 Amazon のアフィリエイトを完全に自動化してくれます。 本サービスは、Amazon アソシエイト・プログラムをご利用の方なら誰でも無料にお使い頂くことができます。 もちろんご自分のアソシエイト ID をお使い頂けますので、収入はご自分のものになります。導入支援ツールも用意致しましたので、とても簡単に導入できると思います。 実際アフィリエイトを始めたは良いけど、毎回記事と関連する本をアフィリエイトとして紹介するのは、それなりに労力を要します。もぉメンドウ!と言う方に是非お使い頂きたいと思います。 本家の
概要 ▶ Movable TypeのTinyMCEでBootstrapのアイコンのHTMLタグが消える問題はTinyMCEの設定でnon_empty_elementsを設定すれば良いようです。 ●リッチテキストエディタでBootstrapのアイコンが消えるMovable Type 6にて標準搭載されているリッチテキストエディタのTinyMCEがあります。 このTinyMCEのエディタを使用し、HTML編集モードにして以下のHTMLを記述します。 <p><span class="glyphicon glyphicon-circle-arrow-right"></span></p> <span class="glyphicon glyphicon-circle-arrow-right"></span>はBootstrapのアイコンの記述です。 その後、リッチテキストエディタ(WYSIWYGモー
※ こちらのプラグインは PowerStudio という新たな名前で PowerCMS 5 よりオプションプラグインとして同梱・提供しております。 この記事は Movable Type Advent Calendar 2014 の最終日の記事ではありません! MT Studio は Movable Type のプラグイン、定期バッチ、ウェブアプリケーション(MT::App)、代替テンプレート、テーブル定義と対応したリスティング画面、Data APIエンドポイント等を管理画面から作成し、リアルタイムにデバッグ、完成後にプラグインや代替テンプレートとしてエクスポートできるツールです。Perl、PHPでコードを書くこともできますが、MTタグ(MTML)を使って処理を定義することもできます。 ライセンス GPL v2.0 又はコマーシャルライセンス(デュアルライセンス) Movable Type
Movable Type の管理画面からプラグインをインストールできる PluginInstaller プラグイン 公開日 : 2014-12-06 19:15:20 MTプラグインのお気に入りに投票する「Movable Type プラデミー賞 2014 とかいうふざけた企画がある模様で、このプラグインこれまでに使ったことあるなー、プラグイン入れ直してちょっと見てみるかどんなんだっけ、とかそういうことになりますよね。なりますよね! ね! ね! でも、プラグインをインストールするって プラグインをウェブブラウザでダウンロードする FTP(SFTP)クライアントでプラグインをアップロードする その時、plugins ディレクトリと mt-static に(toolsがあればそこにも)それぞれアップする という手順になりますよね。ファイルが多い時はZIPのままアップしてログインしてCUIで解凍し
何事も無かったようにブログを再開。本日はMovable Type Advent Calendar 2013の12日目です。 テーマはMTのリリースノートに名前を載せる秘訣Movable Typeの環境変数です。 どうもMTのインストールやアップグレードの敷居が高く思われているようで、ちゃんとコツを覚えておけばそう難しくはないんですが、それをすこーし低くしてみたいなと思っているのですが、その事前知識として環境変数を知っておくとよいです。 MTの環境変数とは MTの環境変数がどのようなものかはmt-config.cgiの内容を少しでもみたことがあれば何となくわかっているかと思います。 環境変数を端的に説明するものとして公式っぽいドキュメントには次のような説明があります。 誤解を恐れず一言で表すと「mt-config.cgiで設定できる項目」になります。 もう少し言葉を足すと、Movable T
本日7月10日に発表したMovable Type の最新版、Movable Type 6 からライセンス体系を変更します。 これまでは、商用版、個人無償版のライセンスに加え、コア部分を Movable Type Open Source (MTOS) として GPL(*1) でも提供してきました。Movable Type 6 からは、商用版、個人無償版のライセンスは継続しますが、MTOS の提供は行いません。これまでに配布した MTOS については、そのライセンスは今後も有効でありつづけます。 もともと Movable Type は作られた当初から、個人利用は無償、商用利用は有償というライセンスで提供してきました。ユーザーからの多大なフィードバックに支えられたプロダクトであり、そのフィードバックへの感謝の気持ちと継続的な開発のためのビジネス性の確保のため、常にバランスが求められてきました。
2013年7月10日、 Movable Type のメジャーバージョンアップとなる Movable Type 6 を発表し、ベータ版の提供とライセンスの販売を開始しました。正式リリース(製品出荷)は10月を予定しています。 -- 9月11日 追記:Movable Type 6 の正式リリース日(出荷開始日・クラウド版サービス開始日)は、10月17日に決定いたしました。 Movable Type 6 リリース日決定とイベント開催のお知らせ -- 本日より、新しいライセンスおよび価格体系に変更され、旧バージョン(Movable Type 3、Movable Type 4、Movable Type 5)をご利用いただいている皆様に向けた優待キャンペーンを実施します。 CMSの最新版 「Movable Type 6」 を発表 Movable Typeは、2001年にサンフランシスコで誕生して以来、
AssetThumbnailMagick プラグインでサムネイルあれこれ。 公開日 : 2013-03-07 21:01:34 先週の土曜日に行ってきたんですよ、ええ。 第10回リクリセミナー「Webデザイントレンド 大阪版」は無事終了しました-Re:Creator's Kansai (リクリ) 今やイラレもフォトショもMacに入れてなくて自分で画像をあれこれすることもまったく無くなっちゃってるんですが(一応ベジェ扱えるんだぜこれでも)、Web制作/CMSの会社経営してるんだからデザインのお勉強だって必要ですよね。 で、冒頭あたりで、「円窓切り抜き(画像を丸く切り抜く)」ってのが取り上げられていたので、会場でコーディング始めちゃってアップしました。お前話し聞いてねーだろ(いや、ちゃんと聞いてましたよ、社内イントラにつぶやきながら) mt-plugin-asset-thumbnail-mag
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