写真はエルサレムで、国防軍が公開した銃を持つパレスチナ人の赤ちゃん(2002年7月14日撮影)。(c) AFP/IDF 【シカゴ/米国 17日 AFP】まだ歩くことも、しゃべることも、できない生後11か月のハワード・ラドウィグ(Howard Ludwig)ちゃんは、正真正銘の「ベレッタ(Beretta)12口径ショットガン」と「銃器所持許可証」を合法的に所持している。 「銃社会」の米国でも、乳児が銃を所持したというニュースは、各紙で大きく報じられた。 この銃は、ラドウィグちゃんの祖父が、生後2週間のラドウィグちゃんに「家宝」としてプレゼントしたもの。銃器所持許可証は、前月、イリノイ州当局により正式に発行されている。 シカゴのデイリー・サウスタウン(Daily Southtown)紙のコラムニストでもあるラドウィグちゃんの父親(30)は、息子の銃器所持許可証の申請書がまさか受理されるとは思っ