新しいプラットフォーム(の展開)は任天堂主体で秋頃に始めるということだったが、任天堂のIPを使ったゲームタイトルはいつ頃、どのような形で出て、どちらが主体でやるのかを教えてほしい。 任天堂株式会社 取締役社長 岩田 聡: 個々のゲームタイトルがどんなもので、いつ開始なのかは、具体的には、個々のタイトルの準備ができた段階で順次お知らせしていくことにしたいと思っていますが、少なくとも、今年中に全くアウトプットがないというようなスピード感では業務提携をする意味がございませんので、今年中には何らかのアウトプットを一緒に出していくことになると思います。 また、ゲームタイトルごとに両社の役割分担はいろいろ変わってまいりますので、当然、世界に向かって打ち出すときに任天堂が表に出た方が有利ということであれば、任天堂が表に出ていくことが割合として多くなることは考えられるのですが、実際にその役割分担によってど
今日は『ゼルダの伝説 風のタクト HD』 についてお訊きします。 Wii U版の話の前に、オリジナルとなった ゲームキューブ版『ゼルダの伝説 風のタクト』(※1) についてもお訊きしたいと思いますので、 最初にみなさん、前回と今回でそれぞれ 何を担当していたか、自己紹介をお願いします。 青沼さんからどうぞ。
Wii UでGoogle マップ(※1)の ストリートビュー(※2)機能を利用できるソフト、 『Wii Street U powered by Google』についてお訊きします。 今日はちょうど、アメリカのGoogle(※3)本社で ストリートビューの製品責任者を務める 河合さんが一時帰国される機会にあわせて、 こうして、直(じか)にお会いすることができました。 お忙しいところ、ありがとうございます。 ※1Google マップ=Googleがインターネットを通じ世界各国で提供している地図、ローカル(地域)検索サービス。縮尺を調整しながら、地図と写真で全世界を俯瞰(ふかん)できる。 ※2ストリートビュー=Google マップの機能のひとつで、実際にその場にいるかのように、任意の場所を360度パノラマ写真で見渡せる機能。「ストリートビュー」についてくわしくはこちら。 ※3Google=199
本文の一部を引用される場合は、必ず、本ページのURLを明記、または本ページへのリンクをしていただくようお願いいたします。 Wii Uについて、先ほど岩田社長より「ハードの価値をうまく伝えることができるソフトを充実させる」という話があったが、その時間軸について教えてほしい。「発表済みのラインアップの中にもそういったものがすでに用意されているのか」、それとも「開発そのものを仕切り直す必要があるのか」、「そもそも製品化する際の基準を変えるところまで踏み込まなければいけない話なのか」という点について、岩田社長と宮本専務からコメントをいただきたい。 取締役社長 岩田 聡: 「ハードの魅力が伝わりやすいソフトを充実させていきたい」ということについては、それほど長い時間軸で考えているわけではありません。さすがに、「この1~2か月の間に今日お見せした『Wii Street U powered by Goo
『MOTHER』というゲームって、なんなんだろう。 いまでも、ほんとうに答えるの、むつかしいです。 子どもたちが、おもちゃ箱にある人形やら、 台所のいらなくなった食器やら、 工具入れの中から探し出したボルトやナット、 庭先の葉っぱや小花、 そういうものを、でたらめな歌を歌いながら カーペットいっぱいに並べて、 その世界についていくらでも話しはじめるような。 そんな感じで、『MOTHER』はつくられたのです。 そりゃ、ぼくも、おとなですから、 もっとこのあたりに角度をつけようだとか、 このへんに、こうしてこの秘密を隠しておいてとか、 少々いじわるな工夫も、惜しみなくいれてますけどね。 そして、そこに、 ほんとうにたくさんの友だちが遊びに来てくれて、 それぞれの楽しみ方で、 シンプルな根っこと幹だけの物語に、 枝や葉や花をつけてにぎやかにしてくれた。 だからもう
Wii Uの『インターネットブラウザー』では特別なJavaScriptを用いることでGamePadのボタンや状態を取得したり、動画や画像(JPEG形式)の表示を切り替えることができます。 ウェブサイトを制作する際の参考としてご活用ください。
わたしは今日、フランスはパリにある ユービーアイソフト(※1)さんの本社におじゃましています。 ここは、その最上階にある会議室です。 “社長が訊く”はこれまで約200回ほど さまざまな人たちのお話を訊いてきましたが、 こうしてヨーロッパの会社におじゃまして お訊きするのは、今回がはじめてです。 今日はWii Uソフト『ゾンビU』のお話とともに、 ユービーアイソフトさんのこともあわせて いろいろお訊きできればと思っています。 それでは、集まっていただいたみなさんから 自己紹介をしていただきたいと思います。 イブさんからどうぞ。
今日は『Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケ U』 についてお訊きします。 『Wii カラオケ U』が Wii U本体すべてに プリインストール(※1)して発売されるという、 ちょっとめずらしいことが起きましたので、 これが実現されるためにどんなことがあったのか、 お話をお訊きしたいと思います。 みなさん、よろしくお願いします。
株式会社バンプール(※1)の工藤と申します。 今回はディレクションとシナリオを担当しました。 僕と『マリオ』の最初の関わりは スーパーファミコンの『マリオRPG』(※2)のときで、 当時スクウェア(現スクウェア・エニックス)さんの スタッフとして参加していました。 ※1株式会社バンプール=東京都渋谷区に本社を置く開発会社。任天堂関連では『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』などチンクル関連タイトルを手掛けている。 ※2『マリオRPG』=『スーパーマリオRPG』。1996年3月に、任天堂からスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。スクウェア(現スクウェア・エニックス)とのコラボレーション作品。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く