canvas要素の概観 canvas要素とは canvas要素はWEBブラウザ上(クライアントサイド)で動的にグラフィックを描くための仕組みです. もともとApple社が自社製品の機能向上を目的に, WEBブラウザSafariの独自拡張として策定したものでした. が, その利便性が認識されるとMozilla(FireFox)やOpera等のブラウザベンダーも追随するようになり, HTMLにおける事実上の標準仕様として認識されるようになりました. この流れから, HTML5ではWHATWG/W3Cによって正式に仕様として取り入れられ, 現在Internet Explorerを含むほとんどのブラウザ上でcanvas要素が利用可能です. canvas要素の役割 canvas要素はグラフィックの入出力及び分析を可能とするノードです. canvas要素に描かれたグラフィックはimg要素で表示している
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