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  • コンゴで「恐竜」の目撃情報が急増、一体何が起こっている?

    コンゴ盆地にあるコンゴ共和国のオザラ・コクア国立公園もマルミミゾウやゴリラの重要な隠れ家だが、一帯では今、恐竜をまつわる伝説が新たに拡大している。(Photograph by Roger de la Harpe, Danita Delimont/Alamy) 木々が揺れ始め、サルが悲鳴を上げ、鳥が空高く飛び立った。コンゴ共和国オザラ・コクア国立公園の奥深くで、セラ・アボンゴ氏は凍り付いた。伝説の恐竜モケーレ・ムベンベに遭遇すると確信したためだ。 2003年、新米の自然保護活動家だったアボンゴ氏は、5000頭以上のニシローランドゴリラの命を奪ったエボラ熱の調査を行うため、オザラ・コクア国立公園の密林に足を踏み入れた。しかし、その日、エボラ熱(エボラ出血熱)の流行が脇に追いやられるほど、アボンゴ氏の頭は空想に支配されていた。(参考記事:「エボラ熱で約5500頭のゴリラが死んでいた」) 「実際は

    コンゴで「恐竜」の目撃情報が急増、一体何が起こっている?
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/02/12
    "人々は今もゾウや類人猿をモケーレ・ムベンベと間違えていますが、それは主に森林伐採のせいです" なるほど
  • 黒より黒い「超黒」をまとったハチが見つかる、異名は“ウシ殺し”

    アリバチの仲間Traumatomutilla bifurcaの体の黒い部分は、従来より反射率が低い「超黒」であることが新たな研究で明らかになった。(Photograph By Piemags/nature / Alamy) ブラジルの熱帯サバンナに生息するアリバチ(Traumatomutilla bifurca)のメスは、体の色は黒と白で、翅を持たず、ミニチュアパンダのように見えなくもない。しかし、いくらもふもふしているからといって、この小さなケモノに鼻をこすりつけてすりすりしてはいけない。強力な毒針を持つこのハチは、地元では“ウシ殺し”と呼ばれている。 最新の研究で、このアリバチの体の黒い色は見かけ以上に複雑であることが明らかになった。光がアリバチに当たると、体を覆う剛毛によって散乱し、真っ黒い毛に吸収される。その結果、反射する光はわずか1%に満たない。この研究は、2024年12月2日付

    黒より黒い「超黒」をまとったハチが見つかる、異名は“ウシ殺し”
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/02/07
    "光がアリバチに当たると、体を覆う剛毛によって散乱し、真っ黒い毛に吸収される。その結果、反射する光はわずか1%に満たない" 黒黒黒ー黒・黒ー黒黒
  • ハエの繁殖力が都市の明かりでアップ、メスの産卵数は2倍に

    果樹害虫の一つである「オウトウショウジョウバエ」は、暗い郊外より都市の光が多い環境下のほうが繁殖に有利であることが、千葉大学の研究グループによって明らかになった。これまで一般的に「都市環境は生物の生存に悪影響を及ぼす」と言われてきたが、ある種の虫は環境に応じて生態を変えていることが明かされた形だ。害虫駆除のために光を減らすなどの工夫に応用できる可能性があるという。 オウトウショウジョウバエは都市にも郊外にも存在し、桜の木の実やサクランボ、ブルーベリー、ラズベリーなどに産卵する。10日から2週間ほどで成虫になる。千葉大学大学院理学研究院の高橋佑磨准教授(進化生態学)らの研究グループは、都市の夜間の明るさがそこにすむ生物にどのような影響を与えるのかどうか、また、都市部のように急速に変化する環境において生物の進化が起きているかを調べてきた。

    ハエの繁殖力が都市の明かりでアップ、メスの産卵数は2倍に
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/02/03
    "光の下で育った群の方がオスは求愛活性が減少し、メスの産卵数はおよそ2倍になった" オスの求愛は1回で十分なのでいずれもプラスに働いていると
  • なぜ冬は死ぬ人が増えるのか、実は謎だらけ、なんとハワイでも

    冬になると、世界中で死亡率が上昇する。この現象は「冬季超過死亡(EWM)」と呼ばれている。(PHOTOGRAPH BY NORBERT ROSING, NAT GEO IMAGE COLLECTION) クリスマスやバレンタインデーなどがある冬は華やかな季節だが、命を落とす人が最も多い季節でもある。これは世界的に見られる謎の多い現象で、「冬季超過死亡(EWM)」と呼ばれている。 例えば、英国家統計局(ONS)によれば、イングランドとウェールズでは2021年から2022年にかけての冬(12~3月)、死者数がほかの季節の平均より1万3000人多かった。米疾病対策センター(CDC)によれば、米国では2011〜2016年、冬の死者数はほかの季節より8〜12%多かった(編注:日では厚生労働省の2014年人口動態統計に基づき、12~3月は4~11月に比べて死者数が17.5%多いという調査結果がある)

    なぜ冬は死ぬ人が増えるのか、実は謎だらけ、なんとハワイでも
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/01/31
    "寒い地域の人々は十分な暖房、優れた断熱、外出時の防寒など、寒さへの備えができているため、暖かい地域と違いがないのではないか" 寒さでは無く寒暖差では?という話も。しかし寒暖差が無いハワイでも増えると
  • サルがシカにまたがる「性行為」が拡大、何が起こっている?

    2023年11月、日の屋久島で、メスのニホンザルがニホンジカにマウンティングしようとしている。(Photograph By Atsuyuki Ohshima) 2015年に屋久島で一匹のオスのニホンザル(Macaca fuscata)がメスのニホンジカ(Cervus nippon)の背中に飛び乗り、交尾を試みた。研究者たちは、この行動はおそらく繁殖の機会がないことに対するはけ口だろうと報告した。言い換えれば、偶然カメラに捉えられた一度きりの出来事のようだったが、2020年、21年、23年にも目撃された。 後のいくつかの事例には、2015年のニホンザルが関与しているようだった。もしそれが当に同じ個体であるなら、群れの他のサルはこのサルからシカへのマウンティングを学び、「社会的伝播」として知られる方法で広めている可能性がある。この研究は、2024年12月24日付けで学術誌「Cultural

    サルがシカにまたがる「性行為」が拡大、何が起こっている?
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    kamei_rio 2025/01/29
    "シカへのマウンティング行動が社会的伝播によって広がっているかどうかについては、そのニホンザルが同じ個体なのかを完全に特定できるようになるまで、仮説のままだろう" ニホンの文化になるかどうか
  • 米国のグリーンランド購入、失敗の歴史 なぜ狙い続けるのか

    グリーンランド北西部の小さな島にある町ウマナック。冷戦時代の軍事基地から現在の北極を巡る各国の野心に至るまで、グリーンランドの戦略的な位置と豊富な地下資源は世界の注目を集め続けている。(PHOTOGRAPH BY CIRIL JAZBEC) 米国は冷戦時代をピークに100年以上にわたり繰り返しグリーンランドに指を動かしてきた。狙いは豊富な地下資源と、その戦略的な位置だ。しかし、グリーンランドの指導者たちはこうした野心を常に拒んできた。なぜこれほどまでにグリーンランドは狙われるのか、領土購入の試みや軍事基地を巡る交渉の歴史からひも解いていこう。 米国がグリーンランドに初めて関心を持ったのはいつ? 米国が世界最大の島であるグリーンランドに関心を持ち始めたのは19世紀の後半。1867年に720万ドルでロシアからアラスカを購入した当時の国務長官ウィリアム・H・スワードが、領土拡大のための次の候補

    米国のグリーンランド購入、失敗の歴史 なぜ狙い続けるのか
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/01/28
    "米国は冷戦時代をピークに100年以上にわたり繰り返しグリーンランドに食指を動かしてきた。狙いは豊富な地下資源と、その戦略的な位置だ" もはや歴史か
  • 長生きしたいならお茶がおすすめ、体にいい成分の宝庫

    いれたてのお茶の香りを楽しむ人。この感覚体験は、人をリラックスさせ、ストレスを軽減する。(PHOTOGRAPH BY JUSTIN JIN, NATIONAL GEOGRAPHIC) お茶は水に次いで世界で2番目に広く飲まれている飲み物だ。それにはもっともな理由がある。お茶は栄養豊富であるだけでなく、心を落ち着かせる効果があり、おいしく、すばらしい健康効果があるからだ。 「お茶はノンカロリーで抗酸化物質を豊富に含む飲み物です」と、登録栄養士で米国栄養士会(Academy of Nutrition and Dietetics)のスポークスパーソンであるホイットニー・リンゼンマイヤー氏は言う。 これらの特徴は、脳卒中のリスクを減らし、血圧やコレステロール値を改善し、免疫機能を高めるのに役立つ。実際、2022年に医学誌「Annals of Internal Medicine」に発表された英国の研

    長生きしたいならお茶がおすすめ、体にいい成分の宝庫
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/01/27
    "お茶にはカフェインが含まれているため利尿作用があるが、その作用は穏やかなので、全体としては水分補給の面でプラスになる" 飲み得!飲み得ゥ!!
  • 星は何から? 天文学を劇的に変えた女性科学者の100年前の大発見

    NASA/ESAのハッブル宇宙望遠鏡がとらえたカラフルな惑星状星雲NGC 2440。惑星状星雲は、一生を終えようとしている恒星が外層部のガスを放出し、白色矮星となった中心核(中心の白い点)からの紫外線がガスを輝かせている天体だ。星から放出された物質は、その組成や密度や中心星からの距離によって異なる色で輝く。青はヘリウム、青緑は酸素、赤は窒素や水素の存在を示している。(Photograph by NASA, ESA, and K. Noll (STScI)) 人類は何千年、いや何万年も前から夜空の星を観察してきた。漆黒の空にきらめく光のパターンは、人類の歴史を通じて、羅針盤やカレンダーの役割を果たし、神話を語り、詩人や芸術家にインスピレーションを与えてきた。けれども人類と星々との関係は、1925年を境に劇的に変化した。聡明で洞察力に富む若き大学院生が、恒星の正体を解き明かし、恒星天体物理学の

    星は何から? 天文学を劇的に変えた女性科学者の100年前の大発見
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    kamei_rio 2025/01/24
    "ペインは恒星の高い温度と圧力に基づいて、分光写真の星の光のスペクトル線の強度を計算した" 大発見
  • ダンスもセクハラも捕食も、“何でもあり”なムシたちの愛の世界

    クワガタムシの格闘。多くの場合、戦いの目的は、交尾できるメスが集まる場所を守ることだ。昆虫の求愛行動にも、大型の動物に負けないドラマがある。(Photograph By Stephen Dalton, Nature Picture Library) ビッグホーン(オオツノヒツジ)のオスは角をぶつけあい、シチメンチョウは得意げに縄張りを歩きまわり、ウシガエルは低い声を響かせる。交尾の時期になると、大きな動物がさまざまな方法で愛を語ることはよく知られている。 しかし、小さな動物についてはどうだろう。甲虫もクモもハエも、相手を見つけなければならないことには変わりない。舞台が小さいからといって、ドラマが少ないわけではない。そんなムシたちの、奇妙で激しい愛の世界を見てみよう。 クワガタムシの相撲 戦いのあと、枝の上でミヤマクワガタの仲間(Lucanus cervus)のオスが後ろからメスに乗り、交尾

    ダンスもセクハラも捕食も、“何でもあり”なムシたちの愛の世界
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/01/23
    "オスはメスをめぐって戦うわけではない。戦いの目的は、樹液が出る場所など、メスがやってきそうな場所を守ることだ" 戦いも投げ飛ばすだけ、これぞジェントル
  • 6つの子育てスタイル、子どもにベストなのは? 専門家に聞いた

    平均台を渡る子どもの手をとるか、それとも落ちそうになった場合にだけ手をさしのべるか? この問いへの答えには、あなたの子育てスタイルが反映されているかもしれない。専門家は、子育てスタイルは子どもの成長に影響を及ぼす可能性があるという。(Photograph by Michael Staudt, VISUM/Redux) 科学者たちは長年、親の子育てスタイルは子どもにどのような影響を及ぼすかという問題について議論してきた。1960年代には心理学者のダイアナ・バウムリンドが、研究に基づいて人々の子育てスタイルを3つに分類した。 1つめは、厳格なルールと、高い期待と、ときに厳しいしつけを伴う「独裁的子育て」、2つめは、親密で養育的な関係を特徴とし、高い基準を満たすように子どもを導く「民主的子育て」、3つめは、子どもが自分で状況に対処できるように温かく見守り、ルールをほとんど定めず、期待もかけない「

    6つの子育てスタイル、子どもにベストなのは? 専門家に聞いた
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    kamei_rio 2025/01/21
    具現化系とか特化すればすごいけど、放出系が人格的に一番安定してて良いと思います / 真面目な話をするとベストなんて無いから状況に応じて取捨選択するしかねえですよ
  • 南極の基地でネコを飼いたい! 立ちはだかる高い壁に挑む科学者

    南極観測基地では長年、あらゆる種類のペットを飼うことが禁止されてきたが、ネコ好きの科学者たちがそれを変えようとしている。(PHOTOGRAPH BY RAMON ESPELT GORGOZO, ALAMY STOCK PHOTO) 米国の主要な南極観測基地であるマクマード基地では、一時滞在者たちが仕事だけでなく、音楽室、バー、ジム、図書館といった設備で忙しく過ごしている。しかし、スターリンクのインターネット接続が導入されたとはいえ、何カ月も続く冬の夜は士気を保つのが難しい。 2月中旬から8月にかけて、マクマード基地は孤立し、暗くなる。滞在者は数千人から数百人に減り、届く物資も大幅に減る。4月に入ると、太陽が姿を見せることはなくなり、外の気温はマイナス50℃近くまで下がって、風速30メートル超の猛吹雪に見舞われることもある。 プライバシーはほとんどなく、ストレスは多大だ。自宅の快適さを恋しく

    南極の基地でネコを飼いたい! 立ちはだかる高い壁に挑む科学者
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    kamei_rio 2025/01/17
    "南極条約の米国法である南極保護法のサブパートCには、外来種の導入が認められるケースについて書かれている。その動物を実験動物や研究動物とみなせる場合だ" 法の死角…ッ!
  • LA山火事、消火栓はなぜ空っぽになったのか、本当の原因と教訓

    2025年1月7日火曜日、ロサンゼルスで急速に燃え広がったパリセーズ火災に巻き込まれた集合住宅の火を消すために消火栓を開けるロサンゼルス市消防局の消防士。突然襲いかかった未曾有の火災は同市の水供給を逼迫させ、消火栓の水が一時的に出なくなった。(Photograph by Caylo Seals, Sipa US/AP Photo) 2025年1月7日火曜日に米カリフォルニア州ロサンゼルス市内各地で複数の火災が発生した際、人々の注目は、すぐに火から水へと移った。 ロサンゼルス市西部のパリセーズ地区で火災が発生してから7時間もたたないうちに、一帯の消火栓に水を供給するために用意されている容量約1100万リットルのタンクのうち、すでに1つを使い切ったと、ロサンゼルス水道電力局のジャニス・キニョネス局長は述べた。2つ目のタンクは同日夕方に、最後のタンクは8日水曜日未明に空になった。(参考記事:「ギ

    LA山火事、消火栓はなぜ空っぽになったのか、本当の原因と教訓
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    kamei_rio 2025/01/16
    "パリセーズ火災の発生から、利用可能な貯水タンクが空になるまでの約15時間の間に、水の需要が通常の4倍に達して送水の圧力が低下していた" チャドの水圧が…消えた…?
  • 暗闇のはずの洞窟に生える植物、観光の照明が生態系に悪影響

    中米の国ベリーズにあるマヤの聖地アクトゥン・チュニチル・ムクナル(ATM)洞窟。洞窟の暗闇の中で植物が育っており、その脆弱(ぜいじゃく)な生態系に観光が与える影響について懸念が高まっている。(PHOTOGRAPH BY JAD DAVENPORT, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 中米の国ベリーズにあるアクトゥン・チュニチル・ムクナル(ATM)洞窟には、都市国家カラコルの遺跡などと並び、ベリーズにおける古代マヤ文明の歴史が保存されている。この洞窟の中に入って1.5キロほど進むと、石灰岩の壁に小さな新芽が張り付いている。(参考記事:「ナショジオ写真家による美しい洞窟写真9点とその撮り方」) 洞窟で見られる植物の大部分は、太陽光が差し込む入り口付近に生い茂るが、ATM洞窟の植物は完全な暗闇で生きている。なぜそのようなことが可能なのだろう? 植物は暗闇でどのように成長するのか

    暗闇のはずの洞窟に生える植物、観光の照明が生態系に悪影響
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    kamei_rio 2025/01/15
    "人がただ歩き、あまり長くとどまらない観光ルートであれば、おそらく照明植生は育たない" 設置照明だと育つほど光合成できてしまうので "「観光洞窟を見るには、ヘッドランプを使うのがおそらく一番です」" だと
  • 犬の血液バンク、他の犬の命を救う「静かなヒーローたち」の世界

    オランダのドルドレヒトで、供血デーにイヌから採血する獣医。(PHOTOGRAPH BY JEFFERY GROENEWEG/ANP / ALAMY) 2011年のある夜、オーストラリアのノーザンテリトリーにある都市アリススプリングスで唯一の動物病院に、殺鼠剤(さっそざい)をべてしまった生後16週のボクサー犬の子イヌが2匹、運び込まれた。この病院の獣医師だったカリン・カノウスキー氏は、「容態は深刻で、歯茎は白く、ぐったりし、頭を上げるのもやっとの状態でした」と当時を振り返る。「だめかもしれないと思いました」 誤した殺鼠剤は血を固まらなくするタイプのもので、子イヌたちは内出血を起こしていた。すぐに輸血をしなければ、一晩ももたないだろう。 この絶望的な状況で、カノウスキー氏は意外なヒーローに助けを求めた。それは、診療所の受付係の1人が飼っているブルースという名の大型のマスティフ犬だ。ブルース

    犬の血液バンク、他の犬の命を救う「静かなヒーローたち」の世界
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    kamei_rio 2025/01/09
    "供血犬として認定されたイヌは、クリニックで動物看護師によって局所麻酔をかけられ、採血はものの数分で完了する。その後、イヌにはおやつが与えられるので、供血が大好きというイヌもいるという" イヌもいるという
  • 子の亡骸を運ぶ母シャチを目撃、悲しみの表れか、専門家の見解は

    2025年1月1日、米ワシントン州のピュージェット湾に、4番目の子どもの亡骸を運ぶシャチ「タレクア」の姿があった。(Photograph By Candice Emmons, Permit 27052/NOAA Fisheries/AP Images) お母さんシャチの「タレクア」が、死んだ子どもを頭にのせて運んでいる姿が確認された。しかも、今回で2度目だ。「J35」とも呼ばれるこのシャチは2018年、死んだわが子を頭にのせて17日間も海を泳ぎ、世界の注目を集めた。そのタレクアを再び悲劇が襲ったのは、2024年の暮れのこと。クリスマスの少し前に、新しいメスの赤ちゃんがいることが初めて確認されたが、年が明けるのを待たずに子どもはまた死んでしまった。 死んだ仲間を運ぶという行動は、ほかの海洋哺乳類でも報告されている。しかし、2018年のタレクアのように、子どもを運んで1600キロメートルもの距

    子の亡骸を運ぶ母シャチを目撃、悲しみの表れか、専門家の見解は
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    kamei_rio 2025/01/08
  • コーヒーから切り替えたくなる、お茶ならではの健康上の長所とは

    抗酸化物質から心を落ち着かせる成分まで、毎日の習慣にお茶の方が適している理由を紹介しよう。(LILIAN CAZABET/HANS LUCAS/REDUXコーヒーとお茶は世界で最も人気が高い飲み物であり、それにはもっともな理由がある。複数の研究によれば、コーヒーやお茶を定期的に飲む人は、そうでない人より長生きし、健康上の問題も少ないという。コーヒーはその力強い風味と活力を与える刺激で注目を浴びることが多いが、お茶も独自の成分で落ち着いた集中力を促し、コーヒーに負けない存在感を示している。ここでは、次の一杯にはお茶を選ぶべきかもしれない理由を紹介しよう。 カフェインが少なく、副作用が少ない お茶に切り替える価値がある主な理由の一つは、含まれるカフェインの量がコーヒーに比べて少ないことだ。カフェインは集中力と覚醒度を高めてくれるが、神経過敏、不眠、さらには動悸など、過剰摂取による副作用がメ

    コーヒーから切り替えたくなる、お茶ならではの健康上の長所とは
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/01/07
    "「実際のところ、コーヒーを避けたい主な理由はカフェインの副作用です」(中略)お茶が真価を発揮するのはここだ" ここだ!ここできめるんだ!
  • アンドロイド観音にAIジーザス テクノロジーが宗教にもたらす変革

    韓国のソウルで開かれた仏教の訓練キャンプで、3Dメガネとスマートフォンを使って仏教について学ぶ少年たち。(Photograph by Lee Jin-man, AP Photo) 米国で宗教を信じる人が減少している。これは、人口統計データを見れば明らかだ。北米全域、そして欧州でも、組織化された宗教に所属する人の数は減っている(一方、中東、南アジア、南米では状況が全く異なり、宗教は拡大している)。 人々の信仰や信念、認識の変化を間近で観察してきた米ビラノバ大学神学部教授のシスター・イリア・デリオ氏も、その傾向に気づいてはいる。だからといって、神への信仰が消滅するとは思っていない。「信仰がなくなったわけではありません。別の形で現れているだけです。そのことが、神や信仰に関する疑問を私たちがどう考えるかを大きく変化させています」 その変化の大部分をあおっているのが、スマートフォン(スマホ)やソーシ

    アンドロイド観音にAIジーザス テクノロジーが宗教にもたらす変革
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    kamei_rio 2025/01/06
    カウンセリング的な役割は人工知能の得意分野ではあるけど、内容はともかく権威というか尊敬を得られていないと信頼されないので難しそう。ここはやはりゴールド装備よ。スケルトンで喜ぶのはマニアだけ。
  • 「今年の流行色」の原点はなんと鳥だった、パントン社の色見本

    鳥やその卵の色は実に多彩だ。米国に生息する多様な鳥を描こうとした1人の画家の取り組みが、後に、米パントン社が提供する色見の誕生につながった。同社では毎年12月に翌年のトレンドカラーを発表している。(Mira / Alamy Stock Photo-Alamy Stock Photo) 米国の色見の会社であるパントン社が発表した「カラー・オブ・ザ・イヤー 2025」は「モカムース」。安らぎや甘美さを連想させる色合いだ。パントン社のエグゼクティブ・ディレクター、リアトリス・アイズマン氏は、発表に当たり「(この色は)控えめで落ち着いたブラウンのイメージを、意欲的で豪華なイメージにまで広げます」と表現した。 同社が毎年12月に発表する翌年のトレンドカラーは、デザインの流行だけでなく、現代文化の象徴でもある。パントンがトレンドをリードするデジタルデザインの世界は、意外にも、博物館のほこりっぽい棚

    「今年の流行色」の原点はなんと鳥だった、パントン社の色見本
    kamei_rio
    kamei_rio 2025/01/06
    "米国の色見本の会社であるパントン社" "同社の色見本は、原点の少なくとも一部が、鳥類学と自然史にある" そうなんだ。ホッテントリィー!(鳴き声)
  • 大麻に関する5つの新発見、心臓病や依存症など害の証拠が続々

    植物としての大麻からは、精神活性作用のないさまざまな製品と、テトラヒドロカンナビノール(THC)を含む精神活性作用のある製品の両方が生産される。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NATIONAL GEOGRAPHIC) 大麻に対する規制が緩和されている米国では現在、およそ5人に1人が大麻を使用している。にもかかわらず、その健康への影響については、実は長い間わからない点が多かった。しかし今、大麻に関して、これまで以上に多くのことが明らかになりつつある。 大麻については、すでに多くのことがわかっているのではと思う人もいるかもしれない。なにしろ人間は1万2000年前から大麻を栽培し、少なくとも2500年前から精神活性物質として使ってきたのだ。一般に、大麻は痛み、吐き気、筋肉のけいれん、欲不振、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療において、医薬品に代わる安全で自然な手

    大麻に関する5つの新発見、心臓病や依存症など害の証拠が続々
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    kamei_rio 2025/01/06
  • ニホンモモンガ おっぱいと子の数で知る 

    にしか生息しないこのモモンガが、リスの進化の謎を解く重要な鍵となるかもしれない。 リス科のニホンモモンガ。その生態についてはまだ明らかになっていないことが多いが、最近の研究で春に約2匹、秋に約5匹の子を産むことがわかった。この結果が、リスの進化の過程を解明する鍵になる可能性があると、注目を集めている。 ヒトを含め、哺乳類が1度に産む子の数は「おっぱい(乳頭)の2分の1」という法則がある。今回、森林総合研究所九州支所の主任研究員である鈴木圭さんは、世界中から2363回のリスの出産記録を集め、その比較分析を試みた。すると、プレーリードッグのような地上で暮らす地上性リスは、木の上でも活動するシマリスを除いて乳頭は10個、子はほぼその半数と法則通りだった。一方、木の上で暮らす樹上性リスと、飛膜を使って移動する滑空性リスの「木の上で活動する」グループは、乳頭8個に対して子は約2匹と少なく、法則か

    ニホンモモンガ おっぱいと子の数で知る 
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    kamei_rio 2024/12/27
    "滑空性なのに乳頭は地上性リスと同じ10個。春の子の数は法則から外れ、秋の子の数は法則通りとなる。つまり、木の上と下、両方のグループの特徴を併せもっているのだ" おっぱいの法則なんだ