ローソンが現在開催している「盛りすぎチャレンジ」キャンペーン。対象商品の価格はそのままにして増量するという企画で、今回が3回目の実施となるが、集客に与える影響が“半端ない”という。キャンペーンの狙いや反響について、同社の梅田貴之氏(理事執行役員 商品本部長補佐)に話を聞いた。 盛りすぎチャレンジは「カレーパンの総重量がお値段そのまま47%増量」「サンドイッチのハムがお値段そのまま47%増量」といったように、「47%増量」を大きくアピールしているのが特徴だ。これまでには、2023年2月と2024年2月に実施している。 過去2回のキャンペーンは集客に大きな効果があったという。2023年2月におけるローソン事業の既存店客数は前年比108.4%、2024年2月は同103.2%という結果に。客数に影響する要因はキャンペーン以外にもあるが、梅田氏は「ダイエーコンビニエンスシステムズ(現ローソン)に入社