米Twitterは4月21日(現地時間)、嫌がらせ対策強化の一環として、「Twitterルール」(利用規約の1つ)の改定とルール違反の取り締まり強化、およびコンテンツフィルター機能のテストを実施すると発表した。 Twitterルールの変更では、「暴力および脅迫」という条項の、これまで「他者に対する直接的、具体的な暴力的脅迫を禁じます」となっていた部分を「他者に対する脅迫などの暴力行為やその奨励を禁じます」とした。旧版では禁止する行為を限定し過ぎていたが、新しい文言は禁止されるコンテンツの範囲をより良く表現しているとしている。 取り締まりの強化では、Twitterのサポートチームが、嫌がらせを行っていると判定したアカウントを一定期間停止する権限を持つようになった。これにより、複数のアカウントが特定の人やグループを攻撃し始めた場合などに、効果的に対処できるようになるとしている。 Twitter
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