ロシア極東のブラゴベシチェンスクと中国北部の黒河を結ぶ初の道路橋を通行するトラック。ロシア・アムール州政府提供(2022年6月10日撮影)。(c)Amur region Government press service / AFP 【6月10日 AFP】ロシアと中国は10日、両国を結ぶ初の道路橋の竣工(しゅんこう)式を行った。ウクライナ侵攻をめぐり西側諸国と対立しているロシアは、アジアとの関係を強化している。 全長約1キロの橋は、アムール川(Amur River)に架かり、ロシア極東のブラゴベシチェンスク(Blagoveshchensk)と中国北部の黒河(Heihe)を結ぶ。 橋は2年前に完成していたが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を受け、開通は延期されていた。 ブラゴベシチェンスクで竣工式が行われ、開通後に初めてトラックが通った際に花火が打ち上げられた。橋は片側1車
生きた皮膚の細胞を、ロボットの表面を覆う素材として応用することに成功したと東京大学が発表し、生体材料を組み合わせた「バイオハイブリッドロボット」と呼ばれる、未来のロボット技術として話題になっています。 ロボットに応用したのは、皮膚と同じように生きた細胞で作った「培養皮膚」で表面を覆う技術です。 東京大学の竹内昌治教授などの研究グループによりますと、2種類のヒトの皮膚の細胞を、指の形をしたロボットとともに、専用の機器の中で培養することで、厚さ1.5ミリほどの「培養皮膚」でロボットの表面を覆いました。 この「培養皮膚」は、水をはじくほか、関節部分を繰り返し動かしても破れにくいとしています。 また、傷ができても修復できる能力があり、破れた部分にコラーゲンのシートを貼って、培養液の中に7日間ほど入れておくと、細胞が増殖するなどして修復されることも確認できたということです。 「培養皮膚」は、培養液か
「HoloLensの生みの親」キップマン氏、マイクロソフト退社へ? 「HoloLensの生みの親」であるAlex Kipman(アレックス・キップマン)氏が、マイクロソフトを去る旨が報じられています。 キップマン氏は2001年にマイクロソフトへ参加。MR(Mixed Reality / 複合現実)やAI分野のテクニカルフェローであり、MRデバイス「HoloLens」やモーションコントローラー「Kinect」の開発者として知られています。2021年3月には開発者向けイベントであるMicrosoft Igniteに登壇、新フレームワーク「Mesh」の発表を行いました。 2か月後の退社か、組織改編も? キップマン氏の退社は、複数のテック・ビジネスメディアが報じています。Business Insiderは背景として、キップマン氏による暴言やセクシャルハラスメントといった行為を挙げています。 他方、
ドコモのiPhoneを購入する際に、「箱に名前を書く」という対応が注目を集めている。ネット上でも賛否両論の意見が飛び交う中、筆者もiPhoneを購入した際に、記名の体験をしたので、この件について思うことを述べていきたい。 油性ペンで記名、正直なところ気が引ける ドコモでは6月3日以降に販売される特価端末において、転売対策のため端末の箱に名前を書くよう指導している。 →スマホ契約で箱に記名 ドコモが転売対策 KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルは? 筆者は6月初めに特価品の「iPhone 12」を購入した。非常に安価な価格設定だったため「転売対策のため、購入にあたり箱に名前を書いていただくよう指導されています」と販売スタッフから伝えられた。話こそ聞いていたので承諾したが、自分が購入する商品とはいえ、端末の箱に名前を書くというのは正直なところ気が引けた。小学生が自分の教科書に名前を書くのとは訳
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは米国時間6月8日、米国の従業員契約から競業避止条項を削除し、既存の従業員契約についても、ごく一部の例外を除き、施行しないと発表した。 競業避止条項が含まれない新しい従業員契約は同日より発効し、パートナーや幹部などの上級管理職を除き、米Microsoftの全従業員に適用される。 「これは、実際に米国の従業員が当社の競合企業とみなされる他社に転職する際、競業避止条項の制約を受けないことを意味する。ただし、すべての従業員は、Microsoftの機密情報を守るために、当社のビジネス行動規範やその他の義務に対しては、これからも責任を負うことになる」と、MicrosoftのコーポレートバイスプレジデントのAmy Coleman氏
私たちはとんでもない勘違いをしていたのかもしれません。 米国のニューヨーク大学(NYU)で行われたマウス実験によって、長年アルツハイマー病の原因と考えられてきたアミロイドベータの蓄積は、真の原因が起こした副次的な結果にすぎない可能性が示されました。 研究ではアミロイドベータが蓄積するより「かなり前」の段階で、既にマウスの脳細胞が麻痺状態にあり、「毒の花」と呼ばれる異常な構造が発生している様子が示されています。 アミロイドベータを排除するように設計された薬がどれも効果を発揮できていないのも、真の原因となる「毒の花」を見過ごしていたいたからだと考えられます。 認知能力を蝕む、美しくも恐ろしい「毒の花」の正体とはいったい何なのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年6月2日に『Nature Neuroscience』にて公開されました。
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