リクルート進学総研は2013年8月1日に、高校生のウェブ利用に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団でLINEやツイッターなどのSNSを利用している人に、個々の利用目的を聞いたところ、LINEは「友人・知人とのコミュニケーションツールとして」との回答がもっとも多く7割近くだったのに対し、ツイッターでは「暇つぶし」「最新情報の入手先として」の利用が5割強でほぼ同列に上位についていた。それぞれのSNSで利用目的に大きな違いが見受けられる(【発表リリース(PDF):高校生のWEB利用状況の実態把握調査2013より】)。 今調査は2013年6月28日から7月1日にかけてインターネット経由で全国の高校生を対象に行われたもので、有効回答数は800人。 先に【高校生のSNS人気、トップはLINE、次いでツイッター】で記した通り、今調査対象母集団では主要SNS(今件ではLINE、ツイッター、
