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ブックマーク / artscape.jp (25)

  • 美術の著作権2019──データベース・アーカイブ・美術館:デジタルアーカイブスタディ|美術館・アート情報 artscape

    2019年1月に著作権法の改正が施行されました。また2018年末にはTPP(環太平洋パートナーシップ協定)が発効し、著作権の有効期限が著作者の死後50年から70年に延期されるなど、著作権法の変更が行なわれています。デジタルアーカイブを構築、運用するうえでもこれら著作権に対処して進めていかなければなりません。現在の美術著作権、特にインターネットを通じた美術著作権において注意するべき点を、甲野正道(こうの・まさみち)氏にご執筆いただきました。甲野氏は、『現場で使える 美術著作権ガイド2019』(全国美術館会議編、美術出版社、2019)の著者であり、文化庁長官官房著作権課長や国立西洋美術館副館長を歴任され、現在は大阪工業大学で特任教授を務められています。デジタル社会に対応した美術に関わる著作権を確認しておきたいと思います。(artscape編集部) はじめに 2018年から2019年にかけては、

    美術の著作権2019──データベース・アーカイブ・美術館:デジタルアーカイブスタディ|美術館・アート情報 artscape
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    kitone 2019/10/07
  • これがあなたのコレクション!──新しくなった福岡市美術館とリニューアル記念展:360°ビュー|美術館・アート情報 artscape

    これがあなたのコレクション! ──新しくなった福岡市美術館とリニューアル記念展 岩永悦子/山口洋三/後藤恒/正路佐知子(福岡市美術館) 2019年04月15日号 福岡市美術館は、古美術作品から現代美術館まで幅広いコレクションを有する公立美術館として1979年に開館した。ル・コルビュジエのもとで学んだ建築家・前川國男による設計の美術館としても知られている。そんな福岡市美術館が、2016年9月から2年半の休館を経て、3月21日にリニューアルオープンした。現在、リニューアルを記念して「これがわたしたちのコレクション」と「インカ・ショニバレCBE: Flower Power」が開催中だ。学芸員の方々に、今回のリニューアルと2つの展覧会の見どころを伺った。(artscape編集部) リニューアルした福岡市美術館 公園と一体感のあるリニューアル ──まず、今回のリニューアルの経緯と特徴についてお聞かせ

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    kitone 2019/04/16
  • Delicious Movement in Tokyo 2017:2017年|美術館・アート情報 artscape

    今年6月、東京大学駒場キャンパスにて、ニューヨーク在住アーティストの尾竹永子さんが教える講座「Delicious Movement in Tokyo」を開催します。尾竹さんがアメリカの大学で教える授業をモデルにした短期集中講座で、体を動かすワークショップに合わせて、アメリカリベラルアーツのセミナーを組み合わせたスタイルです。「読む」、「書く」、「動く」、「見る」、「感じる」、「話す」、「聞く」、「考える」を柱に、時間(歴史)、場所(環境)、個人、他者との関わりを学んでいきます。 NY在住アーティスト、尾竹永子によるリベラルアーツの授業 講座の内容とねらい リベラルアーツ教育は「自分」を学ぶ機会です。そこでは学生が、授業や日常生活を通じて、多様な学問的また芸術的な視点から「自分」を軸とした思考力や感性を磨きます。いわゆる幅広い教養の知識などではなく、 社会学や物理学、またはダンスといった様

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    kitone 2017/05/10
  • フィンランド国立アテネウム美術館×DNPミュージアムラボ シンポジウム ミュージアムの幸せ効果―美術鑑賞の可能性から考える―:2016年|美術館・アート情報 artscape

    DNPミュージアムラボは、多様な芸術文化に親しむ方法を、ミュージアムとのコラボレーションを通じてカタチにしていくDNP大日印刷の文化活動です。このたびDNPミュージアムラボは、フィンランド国立アテネウム美術館とともに「幸せになる美術鑑賞」をテーマに新たなプロジェクトを開始いたします。猛烈なスピードで私たちを取り巻く社会が変化する中、Well-being・幸福度という側面から、私たちとミュージアムの関わりを考えていきます。 ■プログラム ご挨拶 大日印刷株式会社 常務取締役 北島元治 講演 美術館と未来/ スサンナ・ペッテルソン(アテネウム美術館館長) 美術館の新しい学び/ サトゥ・イトコネン(アテネウム美術館パブリックプログラム担当) 美術館とコレクション/ 山口敦子(岐阜県現代陶芸美術館学芸員) 美術鑑賞と脳の働き ー美的経験の成り立ちを脳科学と心理学から探る/ 川畑秀明(慶應義塾大

    フィンランド国立アテネウム美術館×DNPミュージアムラボ シンポジウム ミュージアムの幸せ効果―美術鑑賞の可能性から考える―:2016年|美術館・アート情報 artscape
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    kitone 2016/10/07
  • (独)国立美術館理事長 馬渕明子氏に聞く:「法人・国立美術館の野望」──全国の美術館をリードする:デジタルアーカイブスタディ|美術館・アート情報 artscape

    (独)国立美術館理事長 馬渕明子氏に聞く: 「法人・国立美術館の野望」──全国の美術館をリードする 影山幸一 2015年10月15日号 日国内にある5つの国立美術館★1の運営・管理を効果的、効率的に行なうために設立された美術振興の中心的拠点組織をご存知だろうか。2001年に発足した独立行政法人国立美術館★2である。その国立5館をまとめる理事長として2013年8月に就任した馬渕明子氏は、2015年6月6日、国立西洋美術館で開催されたアート・ドキュメンテーション学会で「法人・国立美術館の野望」と題した基調講演を行なった。国立美術館の運営管理と情報化の指針を示す内容であり、全国の美術館にも関連する「日国内美術品デジタルアーカイブ」などに言及するなど、「デジタルアーカイブ」の具体的なビジョンを語った初めての出来事であった。美術情報の記録管理に対する基準を示し、全国の美術館を牽引していこうとする

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    kitone 2015/10/21
    あら、すばらしい。
  • 豊田市美術館 リニューアル・オープン:2015年|美術館・アート情報 artscape

    開館20周年を迎えた豊田市美術館は、バリアフリー化を含むリニューアル工事のための1年間の休館を経て、あらたな美術館となって生まれ変わります。この記念すべき年に、当館の3大特徴であるコレクション、建築、教育普及を中心とした展覧会やイベントを行います。 今年度前期(2015年10月10日〜12月6日)には、所蔵作家であるフランスの現代作家「ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき」を、後期(2015年12月19日〜2016年4月3日)には、1年間のワークショップでできた花や植物が庭のように組みあがる「山口啓介|カナリア」を開催します。また、開館20周年を迎えた今ここを基点に、これまでの、そしてこれからの美術館を考える、時をテーマにした2つのコレクション展を行います。第1弾は、美術館のコレクションとこの地の時間を写真資料も介して交差させる、「わたしたちのすがた、いのちのゆくえ―この街の100年と、美

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    kitone 2015/10/11
  • 福岡市美術館リニューアル事業/「成田亨 美術/特撮/怪獣」/「古川吉重 1921-2008」:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

    福岡市美術館は、来年8月末をもって一時休館し、約2年半のリニューアル工事に入る。1979(昭和54)年の開館から36年を経過した当館施設は、空調機器や展示室設備が相当老朽化しているため、2016年9月からリニューアル工事を行なうのである。 2005年に改修話が持ち上がってはや10年(はあ〜)。それ以前から設備の老朽化は明らかだったので、リニューアルまではいかなくとも部分的な修理くらいはやっていてよかったんじゃないかといま振り返って思うのだが、なにせお金の掛かること。ものすごく壊れていたわけではないので空調も照明も展示室の壁もずっとそのまま。新設の美術館ならばしなくてもいい苦労や工夫をしながらさまざまな展覧会を開催してきた。そのぶん工夫の知恵だけはついたようなつかないような? さて当館リニューアル事業は、実施設計・工事、そして再開館後15年間の運営を民間事業者に委ねるPFIという手法をとる。

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    kitone 2015/05/16
  • シンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」 レポート:どこへどのように向かうのか? 芸術作品の資料の行方:トピックス|美術館・アート情報 artscape

    ホームレビュー/プレビュートピックスシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」 レポート:どこへどのように向かうのか? 芸術作品の資料の行方 2014年11月24日、東京・六木の国立新美術館で、京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催のシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」が開催された。芸術家を目指す学生の多い芸術大学が、「創造のためのアーカイブ」を育む調査・研究機関として、今年4月に芸術資源研究センターを発足。東京でのお披露目を兼ね、アーカイブの芸術教育への活用や社会への還元方法の確立に向けて、アート・アーカイブの意義と役割について考察した。大学と美術館が果たす役割とは何か、組織の年史をアーカイブする大学アーカイブズとの違いはあるのか、アート・アーカイブとは何かなど、関心をもって参加した。 何を集めて保存するのか アート・アーカイブとは何

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    kitone 2014/12/16
    ありがたいレポート。あとで。
  • 「デザイン資源の現状と課題」シンポジウム:2014年|美術館・アート情報 artscape

    デザインを介して人々の好みや考え方を決定し、社会における流行やイデオロギーに働きかけるデザインの文化資源的な効果に注目し、その資源について歴史的な営みと現状および課題について考察する研究会です。 写真・映像、活字、タイポグラフィ、ピクトグラム、アイソタイプ、などの視覚情報デザインの作品・生産物(ポスター、雑誌、カタログ)と技術、デザイン思想によって構成される知の財産を「デザイン資源」と捉え、それらの資源がどのように、集積され活用されているのか、さらに現代の先端技術がもたらす様々な課題についても多面的な解釈を試みます。 国内外で主要なデザイン・アーカイブを構築し活用している大学や財団の取り組みについて報告を頂き、さらにデザイン資料を活用する研究者の側からの意見交換を行い、将来に向かっての課題を洗い出します。 さらに、現代の先端的技術によって大きく変貌する視覚情報と創造活動を行うデザイナーの知

    「デザイン資源の現状と課題」シンポジウム:2014年|美術館・アート情報 artscape
  • 国立情報学研究所 生貝直人氏に聞く:オープンデータ政策と文化芸術デジタルアーカイブ──EU「公共セクター情報の再利用指令」改正を受けて:デジタルアーカイブスタディ|美術館・アート情報 artscape

    国立情報学研究所 生貝直人氏に聞く: オープンデータ政策と文化芸術デジタルアーカイブ──EU「公共セクター情報の再利用指令」改正を受けて 影山幸一 2013年08月15日号 欧州連合(EU:European Union)は、2013年6月、2003年に制定した「公共セクター情報の再利用指令」の大幅な改正を採択した。日では目立った報道はなかったが、文化情報を保存・活用・研究している関係者にとっては、“EUの決心”として大きな事件であった。EUによる情報政策の10年間に及ぶチャレンジの結果である、この指令改正の採択によって、EU内の公共文化施設は、所蔵作品デジタルアーカイブのオープンデータ化が義務付けられ、文化遺産ポータルサイト「Europeana(ヨーロピアナ)」(http://www.europeana.eu/)への情報提供は大幅に拡大し、EUの“新しい公共”がバージョンアップして動き出

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    kitone 2013/08/21
  • 建築アーカイブ整備に向けての第一歩──国立近現代建築資料館開館に寄せて:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    5月、国立近現代建築資料館が湯島にオープンした。名誉館長は建築家の安藤忠雄。場所は旧岩崎邸の隣である。 旧岩崎邸と近現代建築資料館 建築資料にみる東京オリンピック その開館を記念した特別展示として「建築資料にみる東京オリンピック」が開催されている。現在、東京オリンピック2020を誘致する活動が盛んだが、この展示の第三部では、メインスタジアムのコンペで最優秀案になったザハ・ハディドのプロジェクトを中心に、最後まで競ったSANAAほかの案が並ぶ。風洞実験用につくられたザハの模型も見ることができる。もっとも、施設の特徴から言えば、第一部「1964国立代々木競技場」と第二部「意匠と技術」の展示が重要だろう。ここでは、独立行政法人日スポーツ振興センター、ハーバード大学、丹下都市建築設計、文部科学省、清水建設、川口衛構造設計事務所、大林組などの各所から借りた当時の図面、写真、映像、模型などを集めて

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    kitone 2013/05/16
  • 流行写真──4人のファッションフォトグラファーが見るこれから:2013年|美術館・アート情報 artscape

    東京のファッションシーンを体現するフォトグラファー、WATARU、荒井俊哉、守勝英、水谷太郎が、4人それぞれの視点から「写真表現の可能性」を追求した合同写真展「流行写真 –Ryuko Shashin-」を2013年3月、ディクショナリー倶楽部(渋谷・神南)にて開催いたします。 過去に手掛けたアーカイブをはじめ、この企画展のために撮りおろした 最新作約80点を一堂に発表・展示。4人の個性を、あえて1つの空間で発表する「ファッションフォト」の新しい提案です。 今回展示作品は、額装で販売いたします。 [プレスリリースより]

    流行写真──4人のファッションフォトグラファーが見るこれから:2013年|美術館・アート情報 artscape
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    kitone 2013/03/04
    id:kzakza さんが好きな感じかも。モノクロで。
  • 公共建築から考えるソーシャルデザイン・鶴ヶ島プロジェクト2012:2012年|美術館・アート情報 artscape

    高度成長期に人口が大量流入した郊外都市では、公共施設群の老朽化と住民の高齢化が同時進行し、将来財政難に陥ることが予想されています。東洋大学建築学科の学生55名は、そのような状況に応えようと埼玉県鶴ヶ島市の全面的な協力を得て、2012年4月から7月にかけて地元住民とワークショップを繰り返し、郊外都市の現状をつかみ、将来像を示す「鶴ヶ島プロジェクト」に取り組みました。ここではその成果物としてパネルと模型群を展示します。 [主催者ウェブサイトより] 会場 渋谷ヒカリエ8階 クリエイティブスペース「8/」COURT(渋谷区渋谷2-21-1) 会期 2012年12月3日(月)〜2012年12月8日(土) 入場料 入場無料 休館日 会期中無休 開館時間 11:00〜21:00 詳細 http://www.hikarie8.com/court/2012/11/2012.shtml

    公共建築から考えるソーシャルデザイン・鶴ヶ島プロジェクト2012:2012年|美術館・アート情報 artscape
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    kitone 2012/11/28
  • 田中一光とファンシーペーパー その質感とまなざし:2012年|美術館・アート情報 artscape

    特殊東海製紙の顧問デザイナーとして色彩と質感を重要視し、TANT、里紙、Mr.Bなど数々のファンシーペーパーの開発に携わった田中一光。その監修はコンセプト立案からネーミング、見帳や展示企画などのプロモーションまで及びました。展示では田中一光の協力によって生まれたファンシーペーパーの魅力をご紹介いたします。 会場 特殊東海製紙Pam東京 東京都中央区八重洲2-4-1常和八重洲ビル6階 会期 2012年10月4日(木)~12月21日(金) 入場料 無料 休館日 土日祝 開館時間 10:00~18:00 問い合わせ先 03-3273-8510 主催 特殊東海製紙 関連HP http://portal.tt-paper.co.jp/fancy//

    田中一光とファンシーペーパー その質感とまなざし:2012年|美術館・アート情報 artscape
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    kitone 2012/10/16
  • Webマガジン「アートスケープ/artscape」がスマホ対応サイトを開設しました:トピックス|美術館・アート情報 artscape

    美術館や展覧会に関する各種情報を配信するWebマガジン「アートスケープ/artscape®」に、スマートフォン向けに美術館と展覧会の情報に特化したサイト「artscape 展覧会ナビ」が新設されました。 アクセスはこちらから 「artscape 展覧会ナビ」の特長 ユーザーが外出先や出張先で時間ができた時などに、気軽に美術館に足を運び、アートに触れる機会を得られるよう「ミュージアムデータベース」と「展覧会スケジュール」に特化し、使い勝手を向上させました。具体的には、ユーザーが現在居る場所から最寄りの美術館を簡単に見つけられる他、指定した日付に開催している展覧会も簡単にわかるようになります(位置情報を使った検索は、「マチレコ®」★1で開発した機能を活用しています)。 「artscape 展覧会ナビ」から、上記以外の「アートスケープ」サイトにあるコンテンツは、すべて閲覧できます。また今後「ar

  • 「Google Art Project」世界とつながっているアート──グーグル 村井説人:デジタルアーカイブスタディ|美術館・アート情報 artscape

    Google Art Project」世界とつながっているアート ──グーグル 村井説人 影山幸一 2012年05月15日号 Google Art Projectトップページ Google Art Projectインタビュー 1998年に創業した、米国カリフォルニア州に拠地を置くグローバルなIT企業GoogleCEO:ラリー・ペイジ)が、「Art Project」第1弾を公開したのは2011年2月だった。Webサイトでいつでも美術館内を歩いているように移動しながら作品を見ることや、作品に近づき細部まで鑑賞することなどができる「Art Project」。そのプロジェクトに参加した美術館は、ニューヨーク近代美術館、ロンドンのナショナルギャラリーなど9カ国17館、作品約1,000件であった。CGを使ったバーチャルミュージアムは珍しくないが、ストリートビューで実在する美術館内を自由に動けるの

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    kitone 2012/05/16
    インタビュー。 「この「Art Project」は“Google”の社名を外しているように、ブランドに依存したかたちでは発信していない。」
  • Pam 東京企画展 「初版本と装丁 近代の文学、夏目漱石を中心に」:2012年|美術館・アート情報 artscape

    特種東海製紙Pam 東京で、夏目漱石の作品を中心に、明治から昭和初期にかけて活躍した作家の初版作品を展示しています。 書籍の形態は、明治になると製紙・印刷などの近代技術の導入に伴い洋形式となりました。特に美術に関心を持ち、装丁や挿絵の重要性を感じていた漱石の作品は、造にもこだわり、文学と美術が融合したとも言える美しい書籍に仕上がっています。文豪と評され今尚読み続けられる内容もさることながら、漱石の作品に対する美意識が込められた完成度の高い外観を、同時代、そして漱石に影響を受けた後の作家たちの作品と比較しご覧下さい。 会場 特種東海製紙Pam 東京 〒104-0028 東京都中央区八重洲2-4-1 常和八重洲ビル6 階 会期 2012 年 4 月2 日(月) - 6 月29 日(金) 入場料 無料 休館日 土日祝日休 開館時間 10:00-18:00 問い合わせ先 tel.03-3273

    Pam 東京企画展 「初版本と装丁 近代の文学、夏目漱石を中心に」:2012年|美術館・アート情報 artscape
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    kitone 2012/04/27
    2012/4/2~6/29、東京。
  • 震災、文化装置、当事者性をめぐって──「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の設立過程と未来像を聞く:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    ホームレビュー/プレビューフォーカス震災、文化装置、当事者性をめぐって──「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の設立過程と未来像を聞く 東日大震災発生直後の混乱のなか、せんだいメディアテークは市民が自分たちの暮らしを記録するためのメディアセンター「3がつ11にちをわすれないためにセンター」を立ち上げました。その設立プロセスとその後の展開の様子はソーシャルメディアを通じてライブで発信され続け、現在も興味深い活動を続けています。震災発生から一年が経過したいま、事業の中核を担う甲斐賢治氏(せんだいメディアテーク企画・活動支援室長)にこの一年の活動についてお話しをうかがいました。聞き手は、水戸芸術館現代美術センターの竹久侑氏。 底上げされた当事者性 竹久侑──3月の地震があってからTwitterをよく見るようになりました。そんななか、かなり早い段階でせんだいメディアテーク(smt)が動き

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    kitone 2012/03/16
    せんだいメディアテーク・甲斐さんのインタビュー。
  • 大震災から一年──孤軍奮闘する小さな美術館:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

    東日大震災から一年になる。被災地は、復興に向けて歩み始めた地域もあれば、いまも避難生活が続く地域、さらには避難すべきか留まるか悩んでいる地域など、現況は区々だ。美術館や博物館の状況も同様だ。福島県立美術館やいわき市立美術館は、応急処置を施して5月連休前にいち早く再開した。他の大半の美術館や博物館も夏休みまでには再開し、通常の活動に復しつつある。逆に、津波の直撃を受けた陸前高田市立博物館や石巻文化センターには、文化庁主導の文化財レスキュー事業で、被災した美術品の救出、修復活動が行なわれている。一方で、支援の手がさしのべられず自力復興の目処も立っていない、規模の小さな施設もある。今回はそのなかから二つの美術館の現況をリポートする。 仙台市の社会福祉法人の運営する福島美術館は、仙台藩伊達家旧蔵の美術品を多く所蔵している街中の小さな美術館である。仙台は震度6の強い揺れに襲われたが、1972年建設

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    kitone 2012/03/06
  • フェイスブックページ 「クラブ・フェルメール」 がOPEN!:2012年|美術館・アート情報 artscape

    現在、東京・渋谷で開催中の「フェルメールからのラブレター展」には、17世紀オランダで活躍した画家、ヨハネス・フェルメールの作品3点が出品されています。同館では昨春、別の展覧会でフェルメールの《地理学者》も展示されました。さらに今年の6月には上野で開催される二つの展覧会に《真珠の耳飾りの少女》など計3点の出品も予定されており、たった30数点しか残されていない彼の作品のうち、実に7点もが2年の間に来日することになります。 この“フェルメールイヤー”にあたり、朝日新聞社が運営する通販サービス「朝日イベント・プラス」と美術・展覧会ブログ「青い日記帳」は、facebook(フェイスブック)上にコミュニティーページ『クラブ・フェルメール』を開設しました。光の質感、静謐(せいひつ)な画面、綿密な空間構成……。フェルメール作品の特長を説明するとき、しばしば使われる言葉です。ただ、世界中の人を虜にするほどの

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