化学情報協会は、米 Chemical Abstracts Service(CAS)が発表したプレスリリースを受けて、国内向けに次のとおり、お知らせいたします。米 CAS の発表情報は下記をご覧ください。 http://www.cas.org/news/media-releases/scifinder-offers-api-capabilities (オハイオ州コロンバス発、2013年6月25日)- 化学情報の世界的権威であるChemical Abstracts Service (CAS) は本日、研究者のワークフローを合理化する各種のApplication Programming Interface (API) がSciFinderで利用可能になったと発表しました。反応検索・物質検索・文献検索を支援するこれらのAPI は、CASが顧客数社と協力して開発したものです。 CASでは、まずは企業
北海道大学大学院医学研究科医学専攻生化学講座 助教 藤井 健吉先生 プロトコルを化合物まで戻って見直すのに強みを発揮 ■ ご専門の分野を教えてください。 私が携わっている研究分野は,原因不明の病気の遺伝子レベルからの解明です.現在の研究において,疾患の原因と結果が完全に対応づけられているものはまだわずかです.遺伝子レベルで病気の因果関係を解き明かしていくことによって,様々な難病の根本的な克服の糸口が得られるのではないかと考えられています. 細胞を構成しているのはすべて“物質”ですが,それが集まり組織化されると“生命”になります.私はもともと理学部で生体高分子などを研究する化学系分野にいたのですが,その物質と生命との境界領域にとても興味があり,物質側から生命を研究したいという思いから,今に至っています.病気の根本原因を探る中で,物質の固有の性質が生命にどんな影響を与えるかを理解すること
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