イタリア初ゴールの長友、“お辞儀パフォーマンス”に凝縮された「感謝の心」 投稿日時:2011/03/07(月) 14:32 「みんながボールを集めてくれた。僕に『点を取れよ』という感じで」 イタリアでの、うれしい初ゴール。3月6日のジェノア戦で、日本人選手として7人目のセリエA得点者となった長友佑都は、試合後のミックスゾーンでチームメートへの感謝を口にした。 中学時代の「駅伝」がベースとなって築き上げられたスタミナ、日本人ならではの攻守のバランス感、そして、「自分自身を極限まで追い込むこと、それだけを考えていた」と話す程のハードトレーニングで培われた体幹の強さと、長友の“武器”は多彩だ。しかし、彼の最大の“武器”はゴール後のパフォーマンスに凝縮されている。 長友が「恩師」と語る、中学時代の井上博先生に教えられた「感謝の心」。長友はこの言葉が今の自分を支えていると話す。 「この言葉は