Backlogの特定条件下での処理済み課題の棚卸しをスクリプトにてコマンドにしてみました。Backlog APIをPythonのクライアントライブラリ経由で操作しています。 Backlogには「まとめて操作」という便利なメニューが存在します。登録日や登録者等の絞り込みを行い、該当した複数の課題をまとめて更新できる機能です。 ただ、以下のような複雑な要件となると「まとめて操作」による手順が複数回に及び、見落としが発生する可能性も高くなります。 最終更新日が指定日以前で特定のスタッフ以外が担当の処理済み扱いとなっている課題全てに対して 特定のスタッフによる操作で特定のコメントを入れた後に完了扱いにする 該当条件下にある課題に対して全て同じ操作を行う前提で、Backlog APIを経由することでまとめて操作を行うスクリプトを作ってみました。 pybacklogの導入 Python製クライアントラ
こんにちは、みかみです。 2018/10/13(土)に開催された、ITキャリア沖縄主催のUIターン支援イベント「沖縄IT移住フェス!」に、クラスメソッドも出展させていただいてきました! ITキャリア沖縄 イベント情報 | ITキャリア沖縄 トークセッション 僭越ながら、イベント開始直後13:30~14:00に開催されたトークセッション「沖縄にUIターンしたエンジニアが語る 沖縄での仕事と生活について」に、登壇させていただきましたmm 他の登壇者の方と一緒に、以下のテーマで沖縄移住後の生活についてご紹介させていただきました。 『仕事や働き方』はどう変わったか? 移住Before→After『お金』のハナシ 『生活や暮らしの』変化について 移住&転職ご相談会 今回は、クラスメソッド含めて沖縄県内の企業が38社、会場に集まりました。 各企業ごとにブースを設け、ご来場いただいた方に自由に回っていた
どうもアンディです。ついに本日実証実験が開始された、JR東日本の無人店舗「スーパーワンダーレジ」を体験してきましたのでレポートさせていただきます。 スーパーワンダーレジとは JR東日本、JR東日本スタートアップ、サインポスト社が構築した小型の無人店舗です。画像認識、人物追跡の技術により、レジを通すことなくSuica決済のみで商品購入を可能としており、AmazonGoのようなユーザ体験を提供してくれる店舗です。すでに中国では無人店舗が盛んに構築されていますが、日本ではまだまだ例が無く、発表時は大きなニュースとなりました。 ※あまりにも混雑していて正面から撮れず さっそく体験してみた 赤羽駅、5番・6番線ホームに設定されているということで、池袋での打ち合わせの後に埼京線で移動。とりあえずホームに行ってみると「階段下で並んでくださーい」のアナウンス。 ホーム上に並びきれず、階段下にも並ぶ大盛況ぶ
Red Hatの旧世代EC2インスタンスをNitroベースのインスタンスタイプに変更する方法を解説します。Nitroを利用するには、Elastic Network Adapter (ENA)モジュールとNVMe モジュールを有効化する必要があります。 更新:2020/06/09 Nitro対応をチェックするスクリプト名(c5_m5_checks_script.shからnitro_check_script.shへ)、ナレッジベースURLの変更を反映しました。 re:Invent 2017で発表された Nitro システムでは AWS が構築したハードウェアとソフトウェアのコンポーネントが一体化され、この上で動作する各インスタンスは、 高パフォーマンス、高可用性、優れたセキュリティを実現し、ベアメタル機能を備えることで仮想化オーバーヘッドを排除します。 C5/C5d, M5/M5d に続き、8
DatadogのLive Process Monitoring機能を使用してプロセスの状況(CPU使用率など)をEC2インスタンス外から確認してみました。 はじめに おはようございます、加藤です。 EC2インスタンスのCPU使用率などが高い時に原因特定の為に、インスタンス内に入ってtopコマンドを使って何が原因か調べたりすることがあると思います。 とはいえ、なにかある度に毎回インスタンス内に入る...というのは手間です。 そこでDatadogのLive Process Monitoring機能を使って外部からプロセス一覧と負荷を可視化してみました。 検証はトライアルのラインセンスを使って行っています。 Dataogのトライアルは14日間、全ての機能を使用可能です。Live Process Monitoringを利用するには、Enterpriseライセンスが必要なので購入を検討する際はご注意
anyenvからpyenv+virtualenvをインストールしてバージョンやパッケージを切替可能なPython環境を用意する 事業開発部の野村です。今回はPythonの環境構築のお話。 はじめに Pythonの開発環境にpyenvとvirtualenvを導入すると、Pythonのバージョンや依存するパッケージを簡単に切り替えることができます。 以前、以下の記事でanyenvを開発環境に導入済みでしたので、当記事ではanyenvを使ったPython環境構築をご紹介いたします。 LINE Notifyをnode.jsで利用する 前提 以下の環境で検証しております。 macOS High Sierra 10.13.6 anyenv をインストール済み pyenvの導入 pyenv インストール 以下のコマンドでまずはpyenvをインストールします。 $ anyenv install pyenv
メールのスレッド表示ってやりとりがまとまって使いやすいですよね。一方で、スレッド化してほしくないのに勝手にスレッド化されてしまってこまることもあります。今回は、ある特定の外部サービスから毎日飛んでくる通知的なメールがスレッドになってしまって困っている社内の人にお届けするブログです。 スレッドしてほしくないメールがある メールのスレッド表示ってやりとりがまとまって使いやすいですよね。一方で、スレッド化してほしくないのに勝手にスレッド化されてしまってこまることもあります。今回は、ある特定の外部サービスから毎日飛んでくる通知的なメールがスレッドになってしまって困っている社内の人にお届けするブログです。 IFTTTを活用しよう IFTTTとは、あるイベントが発生したときに、あるアクションをするというサービスです。様々な外部サービスと連携することで、かゆいところに手が届くサービスです。 今回は、IF
はじめに 私が参加しているプロジェクトはDNS検証に対応する以前からACMの証明書を利用していて、一部Eメール検証のものが残っています。証明書の更新を自動化するため、証明書の期限切れ通知を受け取ったタイミングで逐次DNS検証に切り替えていたのですが、都度対応するのが面倒になってきました。 そこで、切り替えが必要な証明書がどれくらい残っているか確認するため、AWS SDK for Python (Boto3)を使って、Eメール検証の証明書を列挙してみます。 前提条件 macOS: 10.13.6 CPython: 3.7.0 Pipenv: 2018.7.1 boto3: 1.9.14 環境構築 Pipenv を使って環境構築します。 $ pipenv install --python 3.7.0 boto3 colorama colorama は表示を見やすくするために使います。 やってみ
クラスメソッドは10月5日(金)に秋葉原で「Developers.IO 2018」を開催。AWS技術に詳しいエンジニアが、20以上のセッションを実施します。このイベントについて紹介する目的で、シリーズで更新しているエントリーです。 今回はイベントで「基礎から応用までじっくり学ぶ『AWSでのネットワークの作り方』」をテーマに登壇するクラスメソッドのAWS事業本部AWSソリューションアーキテクト・梶浩幸のコメントを公開します。梶はAmazon VPCを利用したハードウェアVPN接続や各OSのTCP通信チェックコマンドなどについて、実践的なブログを書いているエンジニアです。 AWSで実用的なネットワークを設計 本セッションではオンプレミスとは違うクラウドならではのネットワークに対する考え方や、オンプレミスとVPCの接続など「VPC」を中心に実用的なネットワークの作り方をお伝えします。実際の事例で
Raspberry PiのWi-Fi設定は、/boot/wpa_supplicant.conf を記述しておくだけで変更できます。 しかし、この方法だと、一旦、MicroSDを外してMacでマウントしなければなりません。(といってもそれだけですが・・・) そこで、より一般的に利用可能な、USBメモリに設定ファイルを書き込むことで、Wi-Fi設定が変更できるようにしてみました。 1 はじめに Raspberry PiのWi-Fi設定は、/boot/wpa_supplicant.conf を記述しておくだけで変更できます。 しかし、この方法だと、一旦、MicroSDを外してMacでマウントしなければなりません。(といってもそれだけですが・・・) そこで、より一般的に利用可能な、USBメモリに設定ファイルを書き込むことで、Wi-Fi設定が変更できるようにしてみました。 下記のように、USBメモリ
こんにちは。Alteryxサポートエンジニアとして勉強中のスズです。 今回はAlteryxで2つの地点の緯度経度の情報から距離を出力してみます。 2地点の距離を出力する ワークフローの概要 以下のワークフローを作成します。 Text Inputツールでデータを入力 Create Pointsツールで位置情報を出力 Cross Tabツールでデータを移動 Distanceツールで距離を出力 Browseツールでデータの確認 ワークフローの詳細 [In/Out]->[Text Input]を用いて以下の2地点の緯度と経度の情報を用意しました。「Location」には場所、「Latitude」と「Longitude」にはそれぞれの場所の緯度と経度のデータになっています。 まずは[Spatial]->[Create Points]を使用してそれぞれの位置情報を出力します。Create Points
CloudWatchのアラームをSlackに通知したくて、 一撃で作成するCloudformationテンプレートがほしいなと思い書き始めたエントリです。どうせ書くなら、できるだけ汎用的にしたいと思い、Cloudformationのテンプレートを分けたり、システム固有の設定値(スタック名等)を環境変数したりとしていたら、いつの間にか手順が増えてしまいました... こんにちは、坂巻です。 CloudWatchのアラームをSlackに通知したくて、 一撃で作成するCloudformationテンプレートがほしいなと思い書き始めたエントリです。 どうせ書くなら、できるだけ汎用的にしたいと思い、Cloudformationのテンプレートを分けたり、システム固有の設定値(スタック名等)を環境変数したりとしていたら、いつの間にか手順が増えてしまいました... 本エントリの手順よりも、Blueprint
こんにちは、坂巻です。 システムのパフォーマンスに関するデータ(メトリクス)やログを収集する際に、CloudWatch Agentは使用されていますか? CloudWatch Agentを使用すると、Amazon EC2から標準外のメトリクス(ディスク使用率やメモリ使用率等)とログの両方を収集することが可能です。 CloudWatch エージェントにより収集されるメトリクス 今回はそんなCloudWatch Agentを、AWS CLIから構築してみたいと思います。 なお、本エントリではCloudWatch Agentの設定ファイルを、AWS Systems Manager(以下、SSM)パラメータストアに格納しています。 こうすることで、取得対象のメトリクス、ログ変更を、OSへのログインなしで対応することが可能になります。 なお、CloudWatch Agentの構築は、ウィザード形式で
はじめに こんにちは。DI部の大高です。 今回はTalendのコンポーネント「tJava」を紹介したいと思います。 前提条件 Talendのバージョンは「Talend Open Studio for Big Data」の「Version 7.0.1」で検証しています。 tJavaについて 「tJava」を利用するとコンポーネント内にJavaのコードを直接記述することができます。 「tJava」コンポーネントのTalend Helpページはこちらです。 tJava では、具体的に以下で解説していきます。 ジョブの説明 「tLibraryLoad」で利用したいJavaのライブラリをロードし、「tJava」でロードしたライブラリを利用してJavaのコードの処理結果を標準出力に表示します。 「tJava」で記述するJavaのコードが標準ライブラリのみを利用していればライブラリのロードは不要ですが、
【登壇資料】Serverlessconf Tokyo2018 で 複雑化するサーバーレスアプリケーションの設計、テスト、ロギングについて話しました #serverlessconf #serverlesstokyo 発表の要点 サーバーレスアプリケーションで成長するビジネスを支えるために、開発者として何ができるか?を議論しました。このセッションでは、案として Lambda Funciton のコードを構造化する ユニットテストよりもE2E テストに振り切る ログを一箇所に集める ということを実践し、そのときの具体的な手順と結果を話しました。 コードを構造化する Lambda Function のコードを ハンドラ、ドメイン、インフラストラクチャにレイヤ化します。ただし、Lambda Function の "Function" の側面をないがしろにしないよう、ガチガチに分類するのではなく、コー
今年のServerless Conf最初のセッション。AWSにおけるサーバーレスの歴史と今開発するなら何が使えるのか、AWSの西谷さんの基調講演です。 こんにちは、サーバーレス開発部の夏目です。 先日 Serverlessconf Tokyo 2018に参加したので、そのレポートです。 AWSの西谷さんの基調講演 "サーバーレスのこれまでとこれから"の内容をお届けします。 価値を届けるためにDeveloperはアプリケーションを開発する サーバーレスの歴史の前にそもそも何で開発するんだっけ? という話。 「何がしかのサービスを作って価値を届ける」ために開発をしている コードを書くのが好きな人もいるんだけども、ビジネスの一環で開発しているという前提で話をしていた。 じゃあその価値とは何かというと、「価値 = (自社のサービスの)差別化」。 (他では代替できない、自分たちのサービスでしかないと
みなさま、はじめまして。 10月1日からクラスメソッドソリューション営業部にジョインしました福田と申します。 住んでいるところ 浅草スカイツリー周辺で暮らしています。 休日には地元のイベントやお祭りでいつもにぎわっています。 最近はじめたこと ジム通いを再開しました。 次の日には筋肉痛でボロボロになりますが、少しずつマッチョに近づいてきました。 これまで パッケージソフトウェアのベンダーで営業・営業企画・マーケティング…などなど、幅広い業務を行ってきました。 ITを活用して、お客さまの業務を変えられた瞬間がとてもうれしく感じ、 直接お客様へご提案することができる機会の多い、クラスメソッドと出会い、ジョインさせていただきました。 これから これまでの経験のなかで生かせる部分をアウトプットしつつ、新しいことにもどんどん挑戦していきたいと思います。 みなさまとお話できることを楽しみにしています!
最初に はじめまして。 岩澤 暁海(いわさわ あきうみ)と言います。2018-10-01よりクラスメソッドのデータイングレーション部にJOINしました。 これまで クラスメソッドに入社する前は派遣で色々な開発をやってきました。分子軌道表示ソフトとか携帯のシミュレータとか。 直近では工場のシステム開発とかBIツールによる工場機器のIoTデータの可視化とかしていました。 やってきた言語: C/C++, C#, vb.net, python, java 開発環境?とか: VisualStudio, Eclipse, Spotfire これから 大規模データをわちゃわちゃと加工していくのが面白かったので本格的に携わってみることにしました。 AWSについてはまだまだ初心者ですし他も色々経験不足かもしれませんが、これから技術力を磨いていきたいなと思います。 趣味とか ゲームです。 TCG(古くはMTG
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