ソフトウェア開発の過程では効率化のために ・開発・デバッグ用 ・テスト用 ・顧客向けデモ用 の様に、プロジェクトの中で複数のホストを用意したい場合がよくあります。 ただ、開発に使えるリソースは限られるため、要求に応じて複数台のマシンを用意、というわけにはなかなかいきません。 そんな時にXenは非常に便利です。 職場ではUbuntu6.06 dapper-server版の上に ・Ubuntu ・debian ・CentOS など、色々なOSを載せて活用しています。 Domain0の設定、およびUbuntuをDomainUとして用いる場合の手順はこちら(英語)が参考になります。 以下はUbuntu6.06 dapper-server版をDomain0、debian etchをDomainUとして作成した時のメモです。 1. まず、Xen仮想マシンのイメージファイルの元をddコマンドで作成します
ホストOSのCentOSのバージョン [root]# cat /etc/redhat-release CentOS release 5.2 (Final) 事前準備 特に必要なし。 ホストOSのCentOSをインストールするときに『仮想化』を選択していたため、必要なパッケージは既にインストールされていた。 現在の状況確認 以下のコマンドで動作している仮想マシンを確認する。 [root]# xm list Name ID Mem(MiB) VCPUs State Time(s) Domain-0 0 7546 1 r----- 65.7現在は『Domain-0』というホストOSのみが動作していることを確認する。 stateはドメインの稼働状況を以下の5つの項目で表す。 :r | running = 動作中 :b | blocked = ブロック中 :p | paused = 一時停止中 :s
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く