カタールW杯は第2節まで終了した。各グループで波乱が起こる中、グループFではFIFAランキング2位のベルギー代表が第2節でモロッコ代表に敗戦。1勝1敗で決勝トーナメント進出に黄信号が灯った。さらに、チーム内の雰囲気は最悪なものになっており、チームメイト同士が口論に発展。FWロメル・ルカクが仲裁に入ったという。ベルギー『RTLinfo』が伝えた。 優勝を目指すベルギーは、グループリーグ初戦でカナダ代表に1-0の勝利した。だが、第2戦ではモロッコに0-2で敗れ、グループリーグで続いていた連勝が8でストップ。さらに、グループ順位も首位のクロアチア、2位のモロッコが勝ち点4で並び、ベルギーは3位と低迷する。最終節で前回大会準優勝のクロアチアから勝利しなければいけなくなった。 そんな状況下では、チーム内の雰囲気は悪くなる。27日にはFWエデン・アザール、MFケビン・デ・ブライネ、DFヤン・フェルトン