最多部門で受賞した『ゼロ・グラビティ』より - (C) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. 現地時間2日、第86回アカデミー賞授賞式が行われ、最多10部門でノミネートされていたサンドラ・ブロック主演のSF映画『ゼロ・グラビティ』が最多となる7部門で受賞した。作品賞を受賞した『それでも夜は明ける』は3部門を獲得した。 映画『ゼロ・グラビティ』フォトギャラリー 映画『ゼロ・グラビティ』は、主要部門で監督賞を受賞したほか、技術部門では作曲賞、視覚効果賞、編集賞、録音賞、音響編集賞、撮影賞とほぼ独占。対抗馬に挙げられていた9部門ノミネートの『それでも夜は明ける』は作品賞ほか、助演女優賞、脚色賞の計3部門を受賞。最多タイの10部門でノミネートされていた『アメリカン・ハッスル』は、まさかの受賞なしだった。 ADVERTISEMENT 他の注目部門では、4度目のノミネ