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米サンフランシスコにある旧ツイッター本社の屋上に設置された「X」の看板(2023年7月29日撮影)。(c)JOSH EDELSON / AFP 【8月1日 AFP】米サンフランシスコにある旧ツイッター(Twitter)本社の屋上に先週設置された「X」の点滅看板が7月31日に撤去された。看板をめぐり、地元住民からは市に苦情が寄せられていた。 看板の設置は、オーナーのイーロン・マスク(Elon Musk)氏による、ツイッターブランドを「X」に刷新する取り組みの一環。 しかし、屋上に設置したXの看板が夜間に煌々(こうこう)と輝き、激しく点滅するため、地元住民から苦情が出ていた。また、屋上の端に設置された看板がしっかり固定されていないように見えるとして、安全面に関するクレームも寄せられていた。 サンフランシスコの建築検査・都市計画当局の広報担当者はAFPに、「構造上の安全性とイルミネーション」につ
大江戸線の光が丘駅から大泉学園町駅(仮称)までの延伸計画が具体化しつつある。大江戸線の延伸は、2016年4月に行われた交通政策審議会答申で「進めるべき」プロジェクトとして位置づけられている。 交通政策審議会とは国の諮問機関であり、おおむね15年に1度のペースで今後の鉄道のあり方についての審議が行われている。鉄道施策は交通政策審議会の答申の考え方を基に進められることから、交通政策審議会で進めるべきと判断されたことで実現の蓋然性は高まったといえる。2016年4月の交通政策審議会において、都内で進めるべきプロジェクトとされたのは以下の6つの計画である。 都営大江戸線の延伸(光が丘~大泉学園町) 羽田空港アクセス線の新設(田町駅付近・大井町駅付近~羽田空港) 新空港線の新設(矢口渡~蒲田~京急蒲田~大鳥居) 有楽町線の延伸(豊洲から住吉) 多摩都市モノレール(上北台~箱根ヶ崎) 多摩都市モノレール
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:高級干し柿は、ほぼ蜜
『UFOロボ グレンダイザー』の世界最大立像が、サウジアラビア首都リヤドで公開されました。この全高33.7mの「グレンダイザー」像は、世界最大の架空のキャラクターの金属製彫刻としてギネス世界記録に認定されています。 以下、プレスリリースより 12月15日:マンガプロダクションズ(サウジアラビア・リヤド)は、サウジアラビア首都リヤドで「UFOロボ グレンダイザー」の世界最大立像を公開したことを発表しました。 立像の公開に先立ち、マンガプロダクションズはダイナミック企画株式会社(東京都)と「UFOロボ グレンダイザー」の中東でのゲーム・アミューズメント施設・イベントにおけるキャラクターの利用等を含む、IPライセンスに関する戦略的パートナーシップ契約を締結し、その最初の取り組みとして、グレンダイザー像をサウジアラビアのセラ社と共同制作しました。 この「グレンダイザー」像は、世界最大の架空のキャラ
西武池袋駅上が「ヨドバシカメラ」に? 西武HDの苦悩とは:街づくりも鉄道の仕事(1/4 ページ) セブン&アイ・ホールディングス(HD)が、そごう・西武を売却する。2023年2月には、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループが同百貨店グループを買収するようだ。 この投資ファンドはヨドバシホールディングス(HD)と手を組んでおり、ファンド側はテナント導入でそごう・西武を再建したい意向を示している。 投資ファンドとヨドバシHDは、西武池袋本店やそごう横浜店など、駅に近接した立地の百貨店の収益性を高めるよう、商業施設としての充実を図る狙いだ。その中で、百貨店施設内にヨドバシカメラが入る計画を立てている。 利用者が多く集まる駅の近くに収益力の高いテナント、特に家電量販店を誘致し、百貨店をより利益のあるものにする、というのが投資ファンドの戦略である。 もともと、セブン&アイHDでうま
中銀カプセルタワービル、解体 中銀(なかぎん)カプセルタワービルは1972年に竣工し、黒川紀章氏が設計した直方体の部屋に大きな丸窓がある「カプセルユニット」が特徴的な建築です。140個のカプセルがある分譲マンションで、2階は建築主の中銀グループの本社、1階には店舗がありました。 さいごの解体の経緯を簡単に書きます。2018年に建物解体を前提とするグループ企業(買い受け企業、のちの最終所有企業)が、中銀グループから土地、2階本社、1階店舗と複数カプセルの権利を買い取り、その後もカプセル所有者から個別に権利を買い集めていきました。8割を超える所有者が買い受け企業にカプセルを売却し、2020年末には解体の方向性が決まりました。残りの所有者のカプセル売却と使用者の退去が2022年3月中旬に終わったことで、4月から解体が始まりました。 中銀カプセルタワービルは、築50年の2022年4月12日から10
日本橋高島屋S.C.本館の「高島屋史料館TOKYO」4階展示室で9月7日(水)から「百貨店展――夢と憧れの建築史」が始まる。会期は2023年2月12日(日)まで。入場無料。開幕前日の9月6日午後に行われた内覧会を見てきた。 入り口で出迎えるのは石本喜久治の出世作、白木屋日本橋店のファサード模型。本展のためにつくったもの(写真:宮沢洋) 以下は、公式サイトより概要の引用。 本展は、近代的な百貨店・デパートメントストアが誕生した20世紀初頭から、大型商業施設が多数出現する現代までを、主に日本の百貨店建築のファサード、あるいはその空間の変遷に注目しながら、年表形式でたどろうとする試みです。 これは、通常は脇役に留まりがちな年表を主役にするという、挑戦的な展示でもあります。さらには、現代のショッピングモールが外観に装飾を持たず、内装に本質がある*ことを鑑みると、示唆に富むアプローチとも言えるでしょ
高層ビルは都市にとって発展のシンボルだ。そして「摩天楼」といえばニューヨークをイメージするように、20世紀の超高層ビルは米国に集中していた。 しかし、2022年時点で世界の高層ビルトップ10の半分は中国にある。 「虚栄心」「マウント」のために地方に超高層ビルが次々に建築される状況に、中国政府は神経をとがらせている。 関連記事 学歴社会是正へ「入試移民」「進学実績公表」「学力特待生」厳禁、中国当局の本気度 先日の大学入試共通テストは津波、刺傷事件、カンニング、過去最低の平均点と、歴史に残る混乱ぶりだった。中国では過熱する受験戦争、学歴社会を抑えるため、21年7月に宿題と学習塾の規制、22年1月に大学入試の競争を抑制する規制が発表。今回は、中国の“不公平”な大学入試制度と、1月の規制の中身を紹介する。 中国デジタル人民元“最新事情”~当面のライバルはアリペイとWeChat Pay 中国デジタル
中国上海市を流れる蘇州河、そのほとりにはかつて上海の工業発展を支えた製粉所があった。この製粉所の跡地に、1000本の樹木を冠した新しいランドマーク「Tian An 1000 Trees(中国語名:天安千樹)」が誕生した。高低差のある樹木用のツリーポッド(鉢)が印象的だ。 これは延べ面積約30万m2に及ぶ巨大な再開発であり、このたび大型複合商業施設が竣工した。今後は、オフィス、ホテル、商業施設、文化施設がオープンする予定だ。 意匠設計を担当したのは、英国の建築家、トーマス・ヘザウィック氏。このアイコニックな建築の表現を支えた、構造設計の手法について、東京事務所の構造エンジニアが解説する。(以上、菊地 雪代/アラップ) 「Tian An 1000 Trees(第1期エリア)」は高さ約60m、地下3階・地上9階建ての大型複合商業施設である。開業したのは2021年12月。打ち放しコンクリートの「ツ
小田急の方の再開発ビルとつながります。 京王側にも高層ビル2本 再開発が計画されている新宿駅西口、そのうち京王線駅周辺も、大きく変化しそうです。 京王電鉄とJR東日本は2022年4月13日(水)、新宿駅西南口地区の開発計画について概要を発表しました。この計画に関する都市計画手続きも開始されています。 拡大画像 新宿駅西南口地区の開発イメージ(画像:JR東日本)。 西南口の開発計画は、現在、京王線新宿駅の上に位置する京王百貨店やルミネ1がある「北街区」、甲州街道をはさんで南側に位置する京王新線新宿駅の上にあたる「南街区」に分かれます。 うち北街区は1万平方メートルの敷地に、地上19階・地下3階建てのビルが、南街区には6300平方メートルの敷地に、地上37階・地下6階建てのビルが立ち、両社は甲州街道を横断する歩行者デッキでつながります。 全体工期は2023年度から2040年代までとされており、
東北沢駅、下北沢駅、世田谷代田駅の3駅1.7㎞の区間に、13の個性的な施設が立ち並ぶ。線路跡ということで細長い敷地だが、延べ2万7500㎡もある。 鉄道会社の典型的な開発手法は、大きな建物をつくり、自社グループのスーパーマーケットや全国チェーンの小売店、飲食店を入れるというもの。小田急もこれまで、同じような手法を採ってきた。しかし、下北線路街は違う。商業施設ではあえてチェーン店を入れず、個人経営の店を集めた。温泉旅館や学生寮など、今まででは想像できないような施設もある。 通常の10倍の手間 まちづくり事業本部エリア事業創造部の橋本崇課長は「通常のテナント誘致と比べると、10倍の手間はかかっている」と話す。
ドイツのインディーデベロッパーRandwerk Gamesは5月31日、物理演算破壊パズルゲーム『ABRISS』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)を予定。発売時期は2022年の前半を予定している。日本語への対応も予定しているとのこと。 『ABRISS』は巨大なパーツを積み木のように組み合わせて構造物を作り、目標のオブジェクトを破壊する物理シミュレーションゲームだ。破壊する方法は組み合わせたパーツを崩してターゲットにぶつけること。また銃や大砲のようなパーツでターゲットを粉砕することも可能だ。ゲーム内のオブジェクトの挙動は物理演算で制御されている。オブジェクト同士は衝突すると、がれきに変化。さらにがれきがターゲットを連鎖的に破壊していく。物理演算を活かしたド派手な破壊描写が楽しめるようだ。 ターゲットを破壊するとステージクリアとなる。ステージを攻略すると新たなパーツがアンロッ
北海道と青森県を結ぶ青函トンネルの隣に、民間事業として有人の自動車走行トンネルを掘る案が浮上している。投資回収の見込みは約50年。現実味がある数値だ。【次回記事】九州・四国海峡トンネル、新幹線と高速道路を両にらみ事業費7300億円産学の有志6人が集まってできた第二青函多用途トンネル構想研究会(座長:石井吉春・北海道大学大学院教授)が、本州と北海道を結ぶ新たな「第2青函トンネル」を提案して、話題を呼んでいる。1988年に開通した鉄路専用の青函トンネルに対して、第2青函の構想は道路トンネルだ。2017年3月に日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)が検討した「青函マルチトンネル構想」をベースに検討した。ただし、JAPICの掲げた構想がカートレインやJR貨物共用、無人自動運転車専用なのに対して、研究会では「有人の自動車走行」を実現しようとしている点が大きく違う。「今の法規、基準、技術で建設が可能
2019年02月14日07:11 六本木ヒルズ西側に地上54階、高さ200mのタワーマンション(高層部はホテル)「西麻布三丁目北東地区市街地再開発事業」を建設へ! イメージパース[出展:港区] 「西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業」の詳細やデザインが港区の環境アセスメントによって判明ました。規模は地上54階、最高高さ約200m、敷地面積約10,250㎡、延床面積約99,700㎡で、工期は2021年度着工、2025年度竣工予定となっています。 事業者は西麻布三丁目北東地区市街地再開発準備組合で事業協力者として野村不動産、ケン・コーポレーション、竹中工務店が参画しています。 ▼港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査書案の縦覧:2019年2月11日 西麻布三丁目北東地区市街地再開発事業 断面図[出展:港区] フロア構成は1、2階に商業施設、3〜5階に事務所、6階に駐輪場、そして7階
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