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ブックマーク / www.chuko.co.jp (6)

  • 『就職氷河期世代』/近藤絢子インタビュー

    バブル崩壊後の不況に直面した就職氷河期世代。1993~2004年に高校や大学等を卒業したこの世代は未曾有の就職難のなか社会に出て、現在30代終わりから50代前半になっている。不況がこの世代に与えた影響は大きく、2024年10月の衆議院議員選挙でも論点の一つとなった。この世代について、経済学の観点から分析した『就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差』が反響を呼んでいる。著者の近藤絢子さんに話を聞いた。 ――刊行から1ヵ月も経たずに重版が決まるなど、書は好評を博しています。反響をどのように感じていますか。 近藤:多くの方に手に取っていただけて大変ありがたく思っています。実は、アマゾンなどのレビューやSNS上の反応は怖くてあえて見ないようにしているのですが、同業の知り合いから評価する感想を直接いただいたり書評を書いていただいたりして感謝しています。 あと、特にうれしかったのが、厚

    『就職氷河期世代』/近藤絢子インタビュー
  • 就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社

    就職氷河期世代データで読み解く所得・家族形成・格差 近藤絢子 著 バブル崩壊後、未曾有の就職難が社会問題となった。書は1993~2004年に高校、大学などを卒業した人々を「就職氷河期世代」と定義し、雇用形態や所得などをデータから明らかにする。不況がこの世代の人生に与えた衝撃は大きい。結婚・出産など家族形成への影響や、男女差、世代内の格差、地域間の移動、高齢化に伴う困窮について検討し、セーフティネットの拡充を提言する。統計から見えるこの世代の実態とは。 まえがき序 章 就職氷河期世代とは「就職氷河期世代」とは/マクロ指標で見る就職氷河期/前期世代と後期世代の違い/ポスト氷河期世代・リーマン震災世代/就職氷河期世代観の変遷/指摘されてきた問題点第1章 労働市場における立ち位置 初職――正規雇用か、非正規雇用か/就職先の規模・業種・離職率/就業状態の推移――世代間の差は徐々に縮まる/年収の推移

    就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社
  • 「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主義 -湊一樹 著|全集・その他|中央公論新社

    「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主義 湊一樹 著 世界一の人口、急成長する経済、世界最大の民主主義、グローバルサウスの盟主……国際舞台で存在感を増す「大国インド」。だが、足元では権威主義化が急速に進む。2014年にナレンドラ・モディが首相に就任して以降、権力維持・拡大のために、実態と離れた「大国幻想」を振りまき、一強体制を推進しているからだ。書は、政治・経済・社会・外交に至るまで「モディ化」が進行するインドの実像と問題を冷徹な視点から描き出す。 書誌データ 初版刊行日2024/5/9 判型四六判 ページ数288ページ 定価1980円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-110152-5 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA  ❑くまざわ書店

    「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主義 -湊一樹 著|全集・その他|中央公論新社
  • 中公文庫『盤上の向日葵』下巻に関するお詫びと訂正 - 中央公論新社

    中公文庫『盤上の向日葵』下巻(2020年9月25日発行)の初版に、編集部のミスによる誤りがありました。 読者の皆様、著者の柚月裕子様、監修をしていただいた日将棋連盟の飯島栄治様、解説を執筆いただいた羽生善治様に謹んでお詫び申し上げ、下記の通り訂正いたします。 訂正表はこちら なお、交換をご希望の方は、お手数ですが、弊社 営業開発部宛に着払いでお送りください。送料弊社負担にてお取り替えいたします。 〈送り先〉 中央公論新社 営業開発部 〒100-8152 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル19階 電話 03-5299-1744(受付時間:平日10~17時)

  • 中公文庫『盤上の向日葵』訂正表

    文中の☗と☖の大半が入れ替わっています なお、巻末解説には、誤りはありません 頁と行(行数のカウントでは、空白=文字が全くない行を省いています)

  • 新書大賞2010|特設ページ|中央公論新社

    中央公論新社が主催する「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から「最高の一冊」を選び、顕彰する賞です。第1回は福岡伸一著『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、第2回は堤未果著『ルポ貧困大国アメリカ』(岩波新書)が大賞に選出され、読書界に大きな反響を呼びました。 第3回にあたる「新書大賞2010」は、2009年に刊行された1500点以上の新書を対象とし、全国有力書店の新書に造詣の深い書店員、書評家、各社新書の編集長、読書面担当の新聞記者ら72人にご投票いただいた結果、内田樹著『日辺境論』(新潮新書)が大賞に輝きました。 その詳細を掲載した『新書大賞2010』は、ほかにもアルファブロガー小飼弾氏インタビュー、永江朗氏と宮崎哲弥氏による対談「2009年の新書総ざらい」、30人の著名人による偏愛エッセイ「私のイチオシ」など、盛りだくさんの内容となっております。 2 新書通72人が厳

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