振り返ったら張り替えを決意して板を買ったのが去年の2月。なんという行動の遅さでしょう、、 購入した中古住宅の敷地内にあったボロボロの古民家。むき出しの土壁が一年近くブルーシートで覆われたままでした。壁板が剥がれたのは劣化でも台風でもなく、元持ち主のおばあさんが山芋を育てるとき、土をかさ上げする囲いのために剥がしていたのでした、、。 重い腰を上げて前回下見板としての野地板のサンダーがけと保護塗料の塗装が終わり、やっと今回壁張り替えに着手です。 前回記事 tokonamex.hatenablog.jp まずは既存の壁板剥がし 下見板を押さえていた釘は劣化してボロボロなので板はベリベリと手で取れていきます。 こんな薄い7-8mmくらいの板です。劣化してパリパリにもろくなってます。 大方剥がしました。長い間むき出しながらも土壁はまだまだしっかりとしていました。 筋交いがしっかり入ってるなと思いまし
