本稿は「GeForce RTX 5090」(以下、RTX 5090)の性能レビューの後編である。前編では「3DMark」を筆頭に、消費電力やAI・クリエイティブ系アプリのパフォーマンスを中心に解説した。3DMarkではRTX 4090を大きく上回るスコアーを記録したものの、16ピンの補助電源コネクターには瞬間的に650W近く流れるという大食らいっぷりも確認できた。 そこで、今回はゲームにおけるRTX 5090の実力を検証する。果たして前世代最強のRTX 4090を超えることはできるのか? 「DLSS MFG(Multi-Frame Generation:マルチフレーム生成)」はどんな世界を見せてくれるのか? 15本のゲームを通じて、NVIDIAの主張を検証してみたい。 フレームレート測定基準の変更 近年筆者がGPUを検証する場合は、「CapFrameX」と「Pownetics v2」を組み
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