2007年本屋大賞2位・第20回山本周五郎賞を受賞した 森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」(角川書店刊)を 劇団桟敷童子 主宰 東憲司演出で舞台化! 京都でのある一年を、あるいは四季を通し語られる、いまどきの若者と程遠い、なんともじれったい恋の物語、 そして、京都という不可思議な街と奇奇怪怪な登場人物達が物語りに花を添える。 幾度となく上演されてきた青春群像演劇。 そんなものはこの物語の前では全てが色あせる。 森見登美彦の持つ独特の文体を形にするのは、これまた独特の世界観を持つ劇団桟敷童子 主宰 東憲司。 舞台上に存在するのは抜群のユーモアと、奇想天外なファンタジー。 舞台版『夜は短し歩けよ乙女』ここにあり!!