どうも、坂津です。 人間には五感というものがあります。 『視覚』『聴覚』『触覚』『味覚』『嗅覚』がそれです。 私たちはこの五感を通して世界と繋がっています。 さぁ。 メタフィジカル的な意味での『私』という存在と、五感を伝達する機器としての肉体を有したフィジカルな意味での『私』という存在を想像してみてください。 噛み砕いて言えば、視覚的に何かを見て映像情報を受信するのが『フィジカルな私』であり、それに対して可愛いとか面白いとか何らかの価値観を伴った判断を下すのが『メタフィジカルな私』です。 『フィジカル=物理学的』『メタフィジカル=形而上学的』と表現した方が分かりやすいでしょうか。 この図で言えば矢印がフィジカルな『感覚』で、雲型がメタフィジカルな『感想』です。 さて、感覚器官が受信する信号を、自分の意思で変更することは大変難しいことです。 美味しくない食べ物を美味しいと思い込んで食べること
