熟練のペンキ職人みたい。製造時の廃棄樹脂を混ぜたG-SHOCK2024.04.16 10:0027,490 岡本玄介 アート好きにおすすめしたい。 ちょっとし工作から工業製品に至るまで、モノ作りには切れっ端や残りカスみたいな端材が出ますよね。近年では、そういったゴミになるべきものが巧く再利用される流れが生まれています。 芸術作品みたいなG-SHOCKG-SHOCK定番の角形5600シリーズに仲間入りしたのが、「G-5600BG-1JR」。 G-SHOCKも製造時に廃棄樹脂が出るのですが、このモデルはベゼルとバンドにそれらを混ぜています。 おもしろいのが、同色の廃棄樹脂ではなく、黄色やピンクといったハデめの樹脂を混ぜている点。その結果、ペンキが飛び散った作業着や、ジャクソン・ポロックで知られるアクション・ペインティングみたいなカッコ良さとポップさが味になりました。 Image: G-SHOC