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
最近、TerraformやCloudFormationみたいに、JSONや独自DSLなどでかっこよくAWSを管理するツールがいろいろ出てきてます。 こういうツールは便利そうだなとは思うんですが、なんかふと、ユーザがホントに求めているものはコレなんだろうか?と思いました。 なんだかんだ言って、一番多く使われているサーバ管理ツールは『Excelサーバ一覧』なのではw? じゃあExcelで同じようなことが出来ればそれが一番いいのでは?と。 というわけで、Excelは手元になくてキツイので、今回はGoogleスプレッドシートでAWSのサーバ構成管理をやってみました。 使い方 事前準備 サンプルのスプレッドシートをコピーする 『ツール』 -> 『スクリプトエディタ』 -> config.gsを編集 AWS_ACCESS_KEY_ID、AWS_SECRET_ACCESS_KEYにAWSのアクセスキーを
先日、社内勉強会で発表してきました。 この仕組みを作るにあたり、まず僕は雑にiOSアプリを作りました。 具体的には、以下のスライドのように、iOSアプリにSlackのキーをハードコードして直接投稿するというものです。 これでも動くのですが、普通はキーをハードコードとかしません。 そこでAPIサーバを用意してiOSアプリからそこに通信して投げてもらうわけです。 しかし、今回は以下の構成を考えました。 ここで言いたいことは、EC2を使っていないということです。 CognitoでAWSへのアクセストークンを取得 iOAアプリからDynamoDBに直接UPDATEをかける 事前に設定しておいたDynamoDB Streamsにより、Lambda Functionが発火 Lambda FunctionからSlackへの投稿が行われる というように、EC2無しで最初に実現したかったAPIサーバのような
西澤です。 複数の担当者でAWSの検証環境を使っていると、誰が作ったのかわからないEC2インスタンスが並んでしまうことがよくあると思います。Lambdaどころかnode.jsもjavascriptも全く触ったことがなかったのですが、Lambdaを使って自動化できないかと考え、実際にやってみました。 主に参考にしたのは、下記のドキュメントです。 AWS Lambda Walkthrough 5: Handling AWS CloudTrail Events Using the AWS CLI (Node.js) How to Receive Alerts When Specific APIs Are Called by Using AWS CloudTrail, Amazon SNS, and AWS Lambda 計画 CloudTrailとLambdaを連携して、下記のように動かしてみよ
ども、大瀧です。 本日、Amazon EC2リザーブドインスタンス(RI)の価格体系が変更され、新価格体系になりました。 変更後、結局どのようにRI購入を判断すれば良いのか、まとめてみました。 リザーブドインスタンスのキホン リザーブドインスタンス(RI)はAmazon EC2の料金プランの一つで、EC2インスタンスの実行権を予約することで割安な利用料金になるものです。"予約"ということなので、RI購入後は実際にEC2インスタンスを実行してもしなくても料金が発生する点が、通常料金プラン(オンデマンド)と最も異なります。 従って、ある程度連続して実行がことが決まっているインスタンスに向いていると言えます。 リザーブドとオンデマンドの分岐点 リザーブドインスタンスの価格はリージョン(AWSのデータセンターの地域)、OS、インスタンスタイプ、プランで異なるため、今回は東京リージョンのLinux、
ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 本日リザーブドインスタンス(Reserved Instance:RI)に新しい料金体系が発表されました。内容を確認すると注意すべき点があるのでまとめてみました。 2014/12/3 07:40 従来のRI購入が可能である事を追記 本記事で算出しているAWS利用価格は2014/12/3 7:00 JSTの料金表を元に計算しています。 変更内容の概要 オプションの種類 今までのRIは、期間が2種類、使用量が3種類あり、組み合わせで6種類のオプションがありました。 1年 軽度使用 1年 中度使用 1年 重度使用 3年 軽度使用 3年 中度使用 3年 重度使用 これからは、期間が2種類、支払方法に3種類、組み合わせで5種類(3年の場合は支払方法が2種類)のオプションになります。EC2のPrice Listページ(英語)は新体系にアップデートされ
2. 本資料では2015年3月25日時点のサービス内容および価格についてご説明しています。 最新の情報はAWS公式ウェブサイト(http://aws.amazon.com)にてご確認くださ い。 資料作成には十分注意しておりますが、資料内の価格とAWS公式ウェブサイト記載の価 格に相違があった場合、AWS公式ウェブサイトの価格を優先とさせていただきます。 内容についての注意点 AWS does not offer binding price quotes. AWS pricing is publicly available and is subject to change in accordance with the AWS Customer Agreement available at http://aws.amazon.com/agreement/. Any pricing infor
EC2のRIを検討していて、よくわからなかったので調べた。 ニーズが変化した場合、リザーブドインスタンスを同一リージョン内の他のアベイラビリティーゾーンに移行したり、ネットワークプラットフォームを変更したりすることもできます。また、Linux/UNIX RI であれば、リザーブドインスタンスタイプを同一インスタンスファミリー内の別のタイプに変更することも可能です。どの場合も、追加料金は必要ありません。 ファミリーとは? t2とかm3とかドットの前についている記号のこと。 例) t2ファミリー t2.micro t2.small t2.medium インスタンスには容量の係数がある |インスタンスサイズ|正規化係数| |:-----------|------------:| |micro|0.5| |small|1| |medium|2| |large|4| |xlarge|8| |2xla
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
はじめに 先日、Dockerから新機能のリリースがありました。 ORCHESTRATING DOCKER WITH MACHINE, SWARM AND COMPOSE 様々な環境にコマンド一発でDocker環境を構築するDocker Machine(ベータ版)、複数のDocker Engineを集約して一つのDocker Engineに見せるクラスタリングツールであるDocker Swarm、そして複数のDockerコンテナで構成されるアプリケーションをデプロイするオーケストレーションツールであるDocker Composeです。 この3つの機能をAWSに特化した形で有しているのがAmazon EC2 Container Service(ECS)ですが、いろいろな環境で使えるツールをDockerがオフィシャルに出してきたという意味で、インパクトのある発表でした。 さて、今回はDocker
利用時間は2時間で、オンデマンド・インスタンスでは$1.07のところ、スポット・インスタンスを利用したことで$0.23で済みました。 およそ8割引! 今回は大したことのないスペックのサーバーで短時間の利用でしたので、せいぜい80円ぐらいの節約でした。 ですが、もっとハイスペックのサーバーである程度まとまった時間や台数で利用するときは節約効果が大きくなります。 スポット価格の変動により、削除(Terminate)されてしまうことへの対処としては、通常のEC2サーバーの運用と同様で、スナップショットやAMIを作成しておけばよいです。 (当たり前かもしれませんが)AMI、ボリューム、スナップショットは、オンデマンドとスポットの区別がないので、 オンデマンド・インスタンスで作成したAMIをスポット・インスタンスで使用 スポット・インスタンスで作成したAMIをオンデマンド・インスタンスで使用 のいず
Recent posts: 29 Oct 2024 » AI Flame Graphs 22 Jul 2024 » No More Blue Fridays 24 Mar 2024 » Linux Crisis Tools 17 Mar 2024 » The Return of the Frame Pointers 10 Mar 2024 » eBPF Documentary 28 Apr 2023 » eBPF Observability Tools Are Not Security Tools 01 Mar 2023 » USENIX SREcon APAC 2022: Computing Performance: What's on the Horizon 17 Feb 2023 » USENIX SREcon APAC 2023: CFP 02 May 2022 » Brendan
お金の話です。 AWSの。 一般的なアプリのサービスの場合、 サーバサイドのメインコストは下記の3つです。 RDS固定費 EC2固定費 S3固定費 転送料金 使っていれば大物コストになりうるのはRedshiftやDynamo、CloudSearchあたりだと思いますが、 まぁ一旦ここは置いておきましょう。 特にRoomClipのような画像中心のサイトの場合は、 転送料金がバケモノ化していくので要注意でございます。 よくAWSの料金体系は複雑と言われます。 確かにそうなのですが、 複雑化している最大の要因は転送料金にあるんじゃないでしょうか。 もっと突っ込んで言えば、「S3の転送量が把握できない」ということが大きいのではないでしょうか? 今日はその辺について、僕が荒く把握するときの計算方法を記載してみます。 転送料金以外について、まず整理してみます。 これは実はとてもシンプルで、 RDSもE
■特記事項 今までのsmall、microと違ってCPUの考え方が異なります。詳細はAWSブログに記載されておりますが、以下ような考えた方になります。 ・クレジットを持っている分だけ、CPUの性能が向上するバーストが発動し、クレジットがなくなると、CPUの性能がベースラインに留まる仕様になります。 ・ベースラインは、t2.small の場合、20%になります。 ※t2.smallの初期クレジット/最大は以下になります。 初期:30 1時間あたり:12回復 最大:288(4時間48分間バースト可能) ■注意事項 r3などの新世代インスタンス同様に仮想化方式HVM(Hardware-assited VM)のみの対応となっています。 なので、t.1からt.2に移行する時は注意が必要になります。 ※t1.microからt2.microへの移行について、こちらに非常にわかりやすい記事がありましたので
ベースラインのCPUを使っていない場合、クレジットが溜まっていきます。CPUの使用量がベースラインを超えた場合は、クレジットを消費しますが、クレジットがある限りはCPUを使い続けることができます。 t2.medium t2.micro、t2.small は分かりやすいのですが、t2.medium はコアが2つなので、注意が必要です。 Linuxの CPU Usage だと、1コア100% で、2コアだと 200% が上限になっています。この換算でいうところの 40% がベースラインです。 ところが CloudWatch ではCPUコアの合計を 100% として表示されます。 Linux: 40% / 200% CloudWatch: 20% / 100% というようになります。 なので、CloudWatch で数値を見ていて 20% になると、ベースラインの 40% に達している状態となっ
New – Amazon EC2 Hpc7a Instances Powered by 4th Gen AMD EPYC Processors Optimized for High Performance Computing In January 2022, we launched Amazon EC2 Hpc6a instances for customers to efficiently run their compute-bound high performance computing (HPC) workloads on AWS with up to 65 percent better price performance over comparable x86-based compute-optimized instances. As their jobs grow more co
ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 半年前に「Amazon EC2再入門 2014年7月版」と銘打ってEC2の記事を書きましたが、AWSらしい頻繁なアップデートによって古くなっている部分もあるので、記事もアップデートしようと思います。 最近EC2関連の重要アップデートが出てきました。嬉しい機能が増えているのですが、昔の知識では使いこなせないので、現時点でのEC2の起動方法について纏めようと思います。 起動手順 EC2を起動していきましょう。 AMIの選択 AMI(Amazon Machine Image)を選択します。 AMIの種類 Amazon Machine Image(AMI)には以下のような種類があります。 My AMI 自分で作成したAMIです。 AWS Marketplace Marketpkaceで公開されているAMIです。 Community AMI 他の
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