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ブックマーク / bambi-eco1020.hatenablog.com (7)

  • 息子へ宛てた手紙 - バンビのあくび

    息子が「これ、お母さん宛なんだってー」と学校から私宛となっている茶封筒を手渡してきた。 開封し、書面に目を通した。 「卒業式の日に子どもへ渡す手紙を書いて頂けないでしょうか。小学校生活を通じて、成長したと思う事やこれからのことなど内容は自由です。それぞれお子さんへかけたい言葉を書いてください」 書面にはそんなことが書かれていた。 そして、可愛らしい便箋と封筒が同封されていた。 私はふぅんとだけ思い、そのまま茶封筒に書類を入れ2、3日置きっぱなしにしていた。 日曜日。を1冊読み終えた時、なんだかその手紙を書きたくなったので、便箋を広げ、特に何も考えずペンを走らせた。 まずは息子の名前。そして卒業おめでとうの文字。 この先に続く言葉は私の手にお任せしようとすらすら書き綴ってみた。便箋の最後の行まで書いたところでペンを置き、今、書き終えたばかりの文章を読み返した。 その文章を読んで「ああ、これ

    息子へ宛てた手紙 - バンビのあくび
  • 2014年に購入した絵本を10冊ご紹介します - バンビのあくび

    今年も残すところあとわずか。 へっぽこな私も一年を少しだけクルクルッと振り返ってみました。 そこで、今回は私らしく「私が今年購入した絵」の紹介&おすすめをさせて頂きたいと思います。 絵のことは度々記事にしているんですけど、実はまだ書いていないものもあったりします。また、今回は2014年に発売した絵に限定したいと思います。 (だってね、…そうしないと…どエライことに…んぐぐっ!) ではではとっとこまいりましょうー。 *** 『へろへろおじさん』 佐々木マキ(福音館書店) 月刊絵「こどものとも」の2月が佐々木マキさんだったので迷わず購入しました。 おじさんがお手紙をポストに入れに行くと言うシンプルなお話なのですが、階段でボールを踏んでしまい、だだだんとおちてしまったり、女の人が2階で干していたマットがどさっと落ちてきたり、お気に入りの帽子が自動車に轢かれてぺしゃんこになったりと、何とも

    2014年に購入した絵本を10冊ご紹介します - バンビのあくび
  • 「うぶげ」とともに - バンビのあくび

    明日、息子が修学旅行へ行く。 6年生なのでたかだか1泊の旅行だけれども、自分達で計画を立てて班行動で回ったりもするらしいのでとても楽しみにしているようだ。 まだ修学旅行へ行ってもいないのに、息子が「楽しみにしているらしい」と言うだけで何だか安心している私がいる。 楽しみなことがあるって素敵だと思うのだ。 *** 息子が昨日、18歳年上の友達に電話をしたようだ。 このブログを読んで下さっている方なら誰に電話をしたかお分かりになるかも知れない。 他愛もない会話が楽しかったらしく、ずっとニコニコしていた。修学旅行へ行く話もしたようで「帰ってきたら修学旅行の話を聞かせてって言われたんだー」と喜んでいた。 なんだか良いなぁと思った。 だけど私は男同士の会話に入っていけない寂しさをちょっぴり感じたんだ。 ジェ、ジェラシーなんかじゃないんだからねっ! *** 今日、久しぶりに「うぶげ」というタイトルの曲

    「うぶげ」とともに - バンビのあくび
    muryan_tap3
    muryan_tap3 2014/10/30
    旅行にいく楽しみとおみやげ話をする楽しみ。楽しみを待っててくれるひとがいる楽しみ。素敵なことだなあ うぶげ を聞きたいなあと思いました
  • 似て非なるもの〜ゆるゆるといきましょう - バンビのあくび

    息子の下着がくたびれたので、先日新しい下着を購入しました。 こちらなんですけど… ええ、言わずと知れたスポーツブランド「ルコックスポルティフ」です。 下着なんで特にこだわりもなくこれを手に取ったんですね。 で、息子に「新しい下着を買ったから着てね ー」と手渡したんです。 息子はただの白い下着を広げ、首のところについていたこのマークに気づき、こう言ったんです。 「お母さん、これ、何?コメリ?コメリの下着なの?」 ん? んん? 確かに。 めちゃくちゃ似てる! 私、ルコックはけっこう好きだったんですけど、もうコメリにしか見えなくなりました。 オサレスポーツブランドが田舎で「ででーん」と存在感を放つホームセンターに見えるなんて素敵。 息子はかえって気に入ったらしく、「今日はコメリ着るわー」とブンブン振り回しながら、前後ろ逆に着たりしています。そう言えば、昨日はパンツを前後ろ逆にはいていて、穴部分が

    似て非なるもの〜ゆるゆるといきましょう - バンビのあくび
    muryan_tap3
    muryan_tap3 2014/10/03
    十数年前、初見からコメリだと思いびっくりしたあと違うと知って恥ずかしく思い、人に話したことはなかった…
  • 笑顔で「いってらっしゃい」と言えること - バンビのあくび

    2学期が始まって3週間以上が過ぎ、夏休みも遠い昔のことと感じられるようになった。 夏休みに、ぐでぐで生活を送っていた子ども達が、すぐに学校生活に馴染むのかしら?と言う心配の他に、息子、娘のそれぞれが1学期に体験した事や感じた事の影響はないのか?が私の一番の心配事であった。 現段階では特に問題ないと言ったところのようだ。 娘は1学期の終わりの方まで、幾度か学校へ行きたがらない日があり、私が一緒に登校したりもしていたが、2学期に入ってからはそう言ったことも全くなくなった。元気に「いってきまーす!」とおかっぱ頭の上のちょんまげを揺らしながら玄関を飛び出して行く。 洗濯物を干しながら「いってらっしゃい」と送り出せることは何と幸せなことだろう。 いざこざのあったお友達とは席替えでだいぶ離れた席になったこともあり、今はあまり関わりがないようだ。小学1年生の娘の世界では席替えも大きな出来事であり、それに

    笑顔で「いってらっしゃい」と言えること - バンビのあくび
  • 息子が○○菌扱いのいじめを受けていました - バンビのあくび

    先日、帰宅したばかりの私に息子がこんなことを言ってきた。 「あのね、今から先生が来るかも知れない」 時間は18時を過ぎているし、家庭訪問の予定もない。 一体、先生は私に何の用があるのかと思い、息子に尋ねた。 「それは僕がいじめられていたからだよ。○○菌とか言われていじめられていたからだよ」 息子は普段通りの口調でそう言った。 一瞬、頭が回らず、理解するのに間が生じた。 「ああ、そうなのか」と理解してから私は落ち着いて息子に話しかけた。 「なんですぐに私に言わなかったの?」 「まだそんなに大変じゃなかったんだよ。全く別のところから僕がそんな事をされてるってバレたからね」 どうやら、他の子達の間でトラブルが起きた際、息子の○○菌と言うのが一因になっており、それに先生が気づいたと言うことらしい。 これはすぐに先生の話を聞かねばいけないと思った。 家から学校が近いこともあったので「いつ来るかわから

    息子が○○菌扱いのいじめを受けていました - バンビのあくび
  • 娘が「学校へ行きたくない」と言った理由 - バンビのあくび

    木曜日のこと。 娘が「あんまり体調が良くないから夕ご飯をべないで寝たい」と言った。 「そう?それなら早く寝なさいね」と私が言うと、娘はいつもの寝る時間より1時間以上早く寝室へ移動して眠りについた。 そして特に何事もなく、金曜日の朝を迎えた。 「体調はどう?」と聞くとふにゃふにゃと横になったまま起きようとしない娘。 熱があるのかな?とおでこに手を当ててみるも熱がある感じはしない。気分が悪いの?と聞いてみると「そんなに悪くない」と。 「じゃ、学校へは行けるね」 「いや、行きたくない」 娘はそう言うと横になったままの体をフニャフニャとさせながら、枕に顔をうずめた。 「どうしたの?やっぱりどこか悪いの?」と声をかけたら、今度はふぇ、ふぇ・・んと泣き出した。 なに?なにがあるのだ?どうした?と思い、何度か声をかけたのだが泣いているだけの娘。 うむむ。。 しばらくそっとしておいて、息子のご飯を作った

    娘が「学校へ行きたくない」と言った理由 - バンビのあくび
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