-更新情報- 2016年8月5日-誤字を修正しました。 通りすがりさんありがとうございました。 この記事を書くことになった経緯は、TPMについて近年のプロセッサなら、どれも対応しているという指摘を別の記事で受けたためである。(当該記事は2016年6月2日付けで削除しました) 当該の記事におけるコメント返答では詳細を書かなかったが、私自身が、Haswell以降はTPMを搭載していると思っていた口であった。しかし、搭載していないことが分かり、その原因を調べ、書いた記事であった(マザーボードも数枚確認した)。当初の経緯はそこから始まったのだ。しかし、その意見を受けた時に、皆そう思っているのだと、感じるとともに、それが自分の環境でも出来るのではないかと思ってしまい。ソースを求めてしまった。 結果は、少し違うものであったが、その方の指摘のお陰でより、はっきりと状況を認識することが出来た。 情報ソース
セキュリティ対策の使命は脅威の「防御」と「検知」。それでも安全にならない――マカフィーは11月13日、年次カンファレンス「FOCUS JAPAN 2015」を開催した。基調講演に登壇したIntel Securityグループ シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのクリス・ヤング氏は、「Threat Defense Lifecycle」というセキュリティ戦略を発表した。 国内では5回目となる同カンファレンスには過去最大規模の約2200人が来場。米国では先行して10月27、28日に開催され、来場数も過去最高を記録しており、日米でのサイバーセキュリティ分野への関心の高まりを反映した様相だ。 企業や組織を取り巻くIT環境が変わるように、サイバー攻撃を始めとする脅威も変化している。セキュリティ対策に求められるのは脅威を見つけ、防ぐことによって、企業・組織・個人といったユーザーを取り巻く環境の
世界中で250万台以上売れているシングルボードコンピュータ(SBC)の「Raspberry Pi」や、Ubuntu・Androidを動かせる「BeagleBone」に対抗してIntelが昨年リリースしたオープンソースSBC「MinnowBoard」は、高性能ながら199ドル(約2万円)という価格がネックとなって爆発的な人気を得るには至りませんでした。しかし、より小さくより高性能で価格99ドル(約1万円)と大幅に安くなった新型「MinnowBoard MAX」をIntelが発表しました。 Intel unveils tiny $99 MinnowBoard Max open SBC · LinuxGizmos.com http://linuxgizmos.com/intel-unveils-tiny-x86-minnowboard-max-open-sbc/ これがMinnowBoard
Mac派でも、Windows派でも。 今使ってるラップトップが古くなってきたし、そろそろ買い換えようかなあという方。今は新しいコンピューターを買うには最悪のタイミングです。だってあと2ヵ月も待てば、今あるものよりはるかに良いものが買えるようになるんです。 もちろん、少し先伸ばししたら新しいものが出てくるってのは、今に始まったことじゃありません。でも今回は、いつもとはわけが違います。MacでもWindowsでも、その点では同じです。あとほんの数週間で、多くのラップトップに搭載されるIntelのCPU、GPUがいろんな意味で大幅アップグレードされるんです。Intelの新しいアーキテクチャ、Haswellには、以下に挙げるようないろんなメリットがあるんです。 1日中使ってもOKな電力効率 バッテリーライフが重要なのはスマートフォンだけじゃなく、ラップトップにおいても言えることです。特にタブレット
米Intelは12月6日、Apache Hadoopを利用するビックデータ解析ライブラリ「GraphBuilder」を発表した。大規模データを解析してグラフを作成するためのJava向けオープンソースライブラリで、現在ベータ版が公開されている。 GraphBuilderは、Intelが米ワシントン大学と共同で開発したオープンソースのJavaライブラリで、ワシントン大学の研究者Carlos Guestrin氏らがグラフベースの並列マシン学習向けフレームワーク「GraphLab」を開発した後、GraphLabなどのフレームワークを利用して大規模なグラフを構築するために開始したプロジェクト。Guestrin氏はIntelのScience and Technology Center for Cloud Computingのメンバーでもあるため、Intelとの共同プロジェクトとなったようだ。Graph
Microsoftが2012年に「Surface」タブレットを発表したとき、Intelの幹部陣はショックを受けた。 MicrosoftはIntelに通知したり、助けを求めたりすることなく、自社ブランドのタブレット(Intelチップを採用した1機種を含む)の開発を始めた。Microsoftのほかの多くのパートナーと同様、IntelがSurfaceについて知ったのは発表イベントの直前だった。そしてIntelはその発表の場で、何の役割も果たさなかった。MicrosoftはライバルのAppleがしてきたのと同じように、独力で事をなす決断を下した。 その決定はMicrosoftとIntel(多くの業界人は両社をまとめてWintel同盟と呼ぶ)にとって、新たな領域を意味している。それはこの数年の間に明るみに出始め、広がり続けている両社間の亀裂の1つである。両社の長年の関係における緊張状態は、テクノロジ
Microsoft moves to stop M365 Copilot from ‘oversharing’ dataThe generative AI assistant can surface sensitive information in over-permissioned files, a growing concern for businesses testing the technology. Microsoft is adding new features to SharePoint and Purview to make it easier to control what the tool can access.
sponsored 今回も医療機器認証取得で、かつ前モデルよりも薄く軽いサイズを実現! スマートウォッチのようでこれは血圧計でもある!? 「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」レビュー sponsored 1本のサウンドバーで360立体音響が実現! 自宅で映画を見るならソニー「HT-A9000」が最高の選択だ sponsored 「QuTS hero」はランサムウェア対策、安価なSSD/大容量HDDの導入など、中小企業オフィスでも役立つ NASのデータ保護強化におすすめ! QNAPのハイエンドOSが中小企業向けモデルにも対応 sponsored 狭い机という課題は「二刀流」で解決、いまあえて選ぶべき一体型パソコンが「IdeaCentre AIO 27IRH9」 sponsored ゲーマーからクリエイター向けまで、オススメマザーを紹介! Core Ultra 200Sで自作
Intelが過去10年で製品化した“技術の殿堂”トップテン:Research@Intel 2012(1/2 ページ) Intel Labsが生み出した過去10年の10大技術とは? Intelによれば、Research@Intel(以下、R@I)がスタートしたのは2003年で、2012年は、イベント開催10周年にあたるという。Intelによると、筆者が初めて参加した2007年のR@Iは、「イベントのスタイルを変更した仕切り直し」の年であったが、そのときは、サンタクララにある米Intel本社の会議室を用いた小さなイベントだった。これは、当時CTOに就任したばかりのジャスティン・ラトナー氏の意向によるもので、より広い意見交換と、報道陣や関係者を通して技術成果を対外的に紹介していくアイデアによるものだった。 初期のR@Iは、基礎研究をそのまま持ってきたような展示が中心で、一般のユーザーに紹介するに
Intelから「Core i」シリーズの第3世代CPUが発売された。では、今すぐ店に行って新しいノートPCやデスクトップPCを買うべきなのだろうか?いや、そんなにあわてる必要はない。 あなたもここ6カ月あまり、「Ivy Bridge」という名前を耳にしてきているはずだ。そして、それがIntelの次世代のCPUおよびチップセットに付けられた名前であるということも知っているかもしれない。ではあなたが現在、ノートPCやデスクトップPCの購入を検討しているとした場合、こういったものはどのような意味を持つのだろうか? 以下に掲載している基本的な疑問とその回答を読めば、購入を検討する際に出てくる疑問が氷解するはずだ(Ivy Bridgeおよび、そのチップセットを構成する線幅22ナノメートルのトランジスタに関する詳細については、この記事を参照されたい)。 --店頭でIvy Bridgeのステッカーが貼ら
(本来は)MacBook Airの後追いではない――インテルの「Ultrabook」が本当に目指すもの:本田雅一のエンベデッドコラム(13)(1/2 ページ) 「Ultrabook」は、しばしばMacBook Airの“マネ”だといわれることがある。軽量・薄型、そして洗練されたデザインは確かに似ている。しかし、インテルがUltrabookで本当に目指しているのは、見た目やスペックだけでは表すことのできない、“日常の道具”としての進化なのだ。 ここ数年、インテルはコンシューマに対するブランディングを、あの手この手で展開してきた。「Centrino(セントリーノ)」を訴求するため、鳥の着ぐるみを着た家族の寸劇をCMで展開した時のことも鮮明に思い出せるが、今度は「Ultrabook」のプロモーションで虎のマスクをかぶるキャラクターを引っ張り出してきた。 もちろん、本連載でこうした“ブランディング
エンタープライズ・プライベート・クラウドが進める管理リソースの抑制 インテルは、11月10日に同社の情報システムを管轄するインテルIT 最高技術責任者 兼 情報戦略本部長のエドワード・コールドマン氏が、同社のIT部門が現在取り組んでいる課題とその成果について紹介した。 2011年4月の時点で、インテルのIT部門は、世界56拠点で6300人が所属し、世界150拠点で活動する9万人以上の同社社員が使用する社内情報システムを管理している。そのデバイスの数は約12万台で、そのうち9万台がPC、さらにその80%がノートPCという。さらに、ハンドヘルドデバイスも2万7000台以上が利用されていて、その半数近くが社員所有となっている。これらのクライアントデバイスを支えるサーバセンターは、世界中で91カ所に設けられ、サーバ総台数は約7万5000台に、データセンターの総床面積は4万2614平方メートルに達す
米オラクルは2011年3月22日(現地時間)、米インテル製プロセッサ「Itanium」向けの、すべてのソフトウエア開発を終了すると発表した。既に販売しているItanium向けのソフトに関しては、販売とサポートを継続する。 オラクルはItanium向けソフトの開発を終了する理由について明言していないが、代わりに「インテルの経営陣はx86系プロセッサに注力し、Itaniumは製品寿命を迎えつつあることを明らかにした」ことをプレスリリース中で触れている。 さらにオラクルは、「米マイクロソフトや米レッドハットも既にItanium向けのソフト開発を終了している」こともプレスリリースに記載した。自社の判断が業界内で特別でないことを印象付ける狙いがあるとみられる。
Netbookとタブレットは利用目的に合わせてそれぞれが進化していく CeBIT 2011で第2回目となるプレスカンファレンスでは、Intel Insiderや、Sandy Bridgeに統合された新世代のIntel HD Graphicsなど、初日に行われた内容と共通するテーマも含まれていたが、それ以外にも、“第2回目”でのみ紹介された内容もあった。ここでは、その中からOak TrailとNetbookに関するIntelの考えを紹介しよう。 Oak Trailについては、発表そのものは2010年6月のCOMPUTEX TAIPEI 2010に合わせて行われたものの、製品の投入はようやく2011年の春のタイミングで実現する。先日、富士通からOak Trailを搭載した(ただし、リリースでは型番を明らかにしていない)スレートタイプのタブレット“PC”が発表され、CeBIT 2011でも展示ブ
IntelがCPUのラインナップを分かりやすく性能別に「5つ星」でランク付けしました。 ランク付けではデュアルコアCPUの「Core 2 Duo E8000」シリーズがクアッドコアCPUの「Core 2 Quad Q8000」シリーズよりも性能面で上回るとされているなど、型番を一見するだけは性能を理解できなかったIntelのCPUを見分けるヒントとなっています。 詳細は以下の通り。 Processor Ratings - Intel このページによると、今回Intelが行った現行CPUのランク付けは以下の5段階。 ★★★★★:処理速度を最大にする究極の技術を採用した最上位モデル ★★★★☆:高度な技術を採用することで、快適な速度を実現したモデル ★★★☆☆:省エネルギーに長けたスマートなモデル ★★☆☆☆:信頼性が証明されたモデル ★☆☆☆☆:信頼性と価格を両立させたモデル ランク付けはこ
IntelはMenlowプラットフォームを採用した製品のブランド名として「Centrino Atom」を立ち上げた。だが、実は今年の終わりになってこれが中止され、今は静かにIntelやOEMメーカーのサイトなどからCentrino Atomのブランドが消えていっている。 これはブランド名をつけて宣伝するほどCentrino Atomを搭載した製品が出なかったことが直接の要因だ。Intelにとっても誤算だったのは、Centrino Atomと同じAtomプロセッサを搭載したネットブックがもの凄い勢いで売れていった結果、MIDがとるべき市場を持って行ってしまったのだ。 発表から半年ばかりというわずかな期間は、諦めるには早いと感じる人がほとんどではないだろうか。実はその背景には、IntelがCentrino Atomの後継として計画している「Moorestown (ムーアズタウン)」において、あ
日本では8月時点でノートPC全体の20%もの割合を占めるようになったネットブック(別記事参照)だが、その急速な普及の鍵となっているのは言うまでもなく価格だ。同じ10型クラスの液晶を搭載したナショナルブランドのミニノートPCが20万円弱という価格設定であったのに対して、ネットブックは10型搭載モデルで6万円弱、7型搭載モデルでは4万円弱という価格設定になっている。 それでは、なぜ従来のナショナルブランドのミニノートPCが20万円で、ネットブックは6万円なのだろうか? その秘密は部材の調達コストにあるのだが、実際のところネットブックと通常のノートPCではどの程度違うのだろうか? そのあたりの事情を、台湾のODMベンダーらを取材してわかったことなどを踏まえて考えていきたい。 ●IntelがASUSと始めた発展途上国向けの低価格PCというソリューション 誤解を恐れずに言うのであれば、そもそも“ネッ
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