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<都内では通勤・通学などによる地域移動が激しく、定住人口と昼間人口の間に極めて大きな差異がある> 地域の治安を測る指標として犯罪率がある。通常は、ある地域内で認知された事件の数を当該地域の人口で割って算出される。人口1万人あたり何件という具合だ。このやり方で東京都内23区の犯罪率を出すと、都心部で高い。千代田区がダントツだ。 だが都心は、昼間に他地域から大量に人口が流入してくるので、それだけ犯罪の件数は多くなる。千代田区だと、昼間人口は定住人口(夜間人口)の14倍にも膨れ上がる(『国勢調査』2020年)。定住人口ベースだと、犯罪率がべらぼうに高くなるのは当然だ。 都内の場合、通勤・通学による地域移動が激しいので、その影響を除く必要がある。そのためには、昼間人口をベースにするのがいいだろう。昼間人口とは、定住人口と流入人口の合算から、流出人口を引いた数だ。流入人口は、他地域から当該区の職場や
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【東京】石丸伸二・前広島県安芸高田市長が今年6月の東京都議会議員選挙(6月13日告示、同22日投開票)に向けて立ち上げた地域政党「再生の道」から、元豊見城市長の宜保晴毅氏が公認候補として出馬することが明らかになった。26日、石丸氏が都内で記者会見し発表した。世田谷区からの出馬を希望している。 宜保氏はオンライン中継で会見に出席し、「沖縄、あるいは地方と東京を橋渡ししたい」「基地問題、食料問題、エネルギー問題を都民と一緒に解決に向けて発信していきたい」とあいさつした。 宜保氏は2010年の豊見城市長選で初当選し、2期8年務めた。 「再生の道」は全42選挙区で候補者擁立を目指す。候補者選考では「首長・副首長経験者の応募があった場合は候補とする」としており、3次選考はまだ実施されていないが宜保氏は同要件の該当者として公認が決まった。
今回はただ地方出身者が東京(首都圏)で生き残り最終的に住宅を購入することがどれほど大変で、どれほどの負担感があるのかを列挙してみたいと思う。今回の記事はある意味、今まで記載してきたことのまとめ編のような内容になっている。 地方の定義は難しいが、非首都圏以外を地方と呼ぶことにしよう。関西は厳密には地方とは呼ばないと思うが、物理的には首都圏と離れているので一応地方の定義に入れておく。ただ経済的、文化的には特に京阪神は首都圏と同じくらい恵まれていると考えることが出来る。 これを読んで、読者の多くには東京で頑張ることがどれだけ不毛で無駄な争いであるかを認識してもらいたい。またこのような不毛な競争を避け、現代の日本で豊かに生きていく方法はないのか、改めてそこも考えてみたい。 尚、今回の記事はイブリースさんの以下の記事と多分に重複する部分はあるが、改めて当事者(体験者)として、その体験談をもとに語って
東京の主要ターミナルは、地下道の長さからしばしば「ダンジョン」などと呼ばれますが、実際、どれくらい長いのでしょうか。天候を気にせず歩ける地下道は、まさにネットワークになっていました。 地下道の「長さ」比べてみると 東京の山手線に沿った繁華街の多くには、地下鉄も乗り入れ、その地下は地下鉄どうし、またJRや私鉄との乗り換えの利便性を高めるため地下通路が広がっています。 拡大画像 東京メトロ上野駅から京成上野駅までの地下通路はレトロな雰囲気にあふれる(植村祐介撮影)。 ではその地下通路は、それぞれどのくらいの長さがあるのでしょうか。意図的なジグザグ移動や後戻りなどを含めない合理的な移動ルートを前提に、その距離をエリアごとに、比べてみましょう(距離はGoogleMapの距離計測機能を使い、概算値として算出しています)。 池袋エリア 池袋エリアは、JR池袋駅をサンドするような形で東に西武池袋線の池袋
東京23区で家庭から排出されるゴミは、東京湾の最終処分場に埋め立てられていますが、約50年後には満杯となり23区内での処分先がなくなってしまう恐れがあります。そこで、23区と東京都が検討を行っているのが、家庭ゴミの有料化です。 ゴミ最終処分場のさらなる拡張は困難 東京湾中央防波堤の外側にある廃棄物の最終処分場では、東京ドーム170個分にあたる794ヘクタールの広大なエリア全てが最終処分場となっています。 東京23区ゴミ処分場(東京都江東区海の森) この記事の画像(9枚) 東京23区の家庭などから排出される可燃ゴミや粗大ゴミ、不燃ゴミなど1年間で約249万トンのゴミが焼却や破砕など中間処理がされた後ここに埋め立て処分されています。 船の航路を確保するため、最終処分場のさらなる拡張が難しいなかで、約50年後には23区から排出されるゴミの処分先がなくなってしまう恐れがあります。 23区と東京都が
過激な性描写や残虐な表現などがあるとして、東京都が条例で未成年への販売などを禁止している「不健全図書」の名称について、都は条例の趣旨を誤解なく明確に伝えることを目的に「8条指定図書」に変更しました。 都は、青少年健全育成条例の8条で過激な性描写や残虐な表現などがある書籍について「不健全図書」に指定し、未成年への販売や閲覧を禁止しています。 この名称をめぐっては「不健全」という名称が不当なイメージを与え、書店や通販サイトによる販売の自主規制につながり、本来、許されている成人向けにも販売が制限されるなどとして、ことし3月、漫画家でつくるグループが都議会の会派に変更を求めていました。 こうした中、都は名称を変更し、9日、都庁で開かれた未成年への販売を禁止する書籍を審議する都の審議会の資料で、これまで「不健全図書」としていたものを新たな名称の「8条指定図書」と表記しました。 都の担当者は「条例の趣
50年近くにわたって数々の名勝負の舞台となった、東京の「将棋会館」が、老朽化のため、近くのビルに移転し、8日、新たに完成した対局室などのお披露目が行われました。 日本将棋連盟の本部がある「将棋会館」は、1976年に東京 渋谷区千駄ヶ谷に建設され、数々の名勝負の舞台となってきましたが、老朽化のため、現在の会館からほど近い、JR千駄ヶ谷駅近くのビルの1階に移転することになりました。 日本将棋連盟の設立から100年の節目となる8日、新しい将棋会館のお披露目が行われ、羽生善治会長らがテープカットを行って完成を祝いました。 羽生会長は集まった人たちを前に「この場所を将棋界の総本山として、多くの将棋ファンのみならず、多くの人たちが訪れて楽しんでもらえる場所にしていきたい」とあいさつしていました。
TBS NEWS DIG Powered by JNN @tbsnewsdig 東京都開設の「トー横」相談窓口 2か月で延べ1600人近くが利用 最年少は男女ともに12歳 想定超える利用者数で、相談員の増員も検討 dlvr.it/TCW9r4 2024-08-29 16:59:32 仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno この記事をちゃんと読めていない人が多いようなので解説します。あえて都合よく解釈している政治家たちの投稿が目につくのでその影響かと。 2か月で延べ1600人近くが利用とあり、週5開催なので45日で割るとして、1日あたり35人程度。 そのうち、15歳から17歳の利用は18.6%なので1日あたり6人の計算。 利用者の多くが成人であり、今回男女比も出されていないため、10代の利用者の中に、どのくらい少女がいるのかや、利用者の「延べ」ではない人数も明らかにさ
Published 2024/08/27 22:40 (JST) Updated 2024/08/28 14:50 (JST) 政府が、地方への移住支援金を拡充し、東京23区に在住・通勤する女性が結婚を機に移住する場合を対象に加えることを検討している。関係者が27日、明らかにした。金額は、現在の支援金の1人最大60万円を軸に、さらなる加算金も検討している。若い女性の東京への流出が続く中、「移住婚」を支援し、過度な一極集中に歯止めをかける。内閣官房が2025年度概算要求に関連経費を盛り込む。 女性に限定することが議論を呼ぶ可能性もあり、年末の予算編成に向けて詳細を詰める。内閣官房は25年度、移住対象として複数の市町村を選び、モデル事業を実施すると想定している。 現在の支援金は東京23区の居住者か、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)から23区に通勤している人が対象。男女問わず引っ越し先での就業
新首都名「ヤマト」! 総費用4兆円! かつて存在した東京湾をほぼ埋める「ネオ・トウキョウ・プラン」の衝撃 この記事をまとめると■1959年に東京湾の3分の2を埋め立てる「ネオ・トウキョウ・プラン」という計画があった ■「ネオ・トウキョウ・プラン」実現には約4兆円がかかるとされ実行されることはなかった ■「ネオ・トウキョウ・プラン」のなかには東京湾アクアライン構想も入っていた 「ヤマト」という首都ができていたかもしれない都市計画 各地にはさまざまな再開発や都市計画がある。そのなかでも超が付くほどのビッグプロジェクトが存在した。舞台となったのは東京湾で、そもそも東京を中心とした首都圏の拡大、人口増大に合わせて江戸時代から埋め立てが行われてきた。東京に馴染みのない方にはピンとこないかもしれないが、比較的新しいところでは、JR東海道線が通るところが海岸線で、江戸時代から徐々に埋め立てを進めて、現在
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