中日ビル(名古屋市中区栄4)内の会議室で12月3日、工作絵本「あたらしいみかんのむきかた」に基づいたワークショップが開催される。主催は愛知県で、ミカンの産地・愛知県蒲郡市や美浜町のみかんをPRするイベント「あいちのかんきつフェア」の一環。 昨年11月に発売された同書は、10月に第2巻が発売される人気ぶり。新刊「あたらしいみかんのむきかた」では、掲載されている図の通りにミカンに図を引き、それにそって切り込みを入れていくと、ウサギやネズミ、鳥、エビ、イカなどさまざまな動物に皮が広がるというユニークなミカンのむき方を紹介。 今年1月には渋谷のタワーレコードで「NO MIKAN, NO LIFE.」と題したワークショップを開いたり、ツイッター上で作品を公開し合うファンが増えたりするなど、さまざまな世代に広がりを見せ話題になった。著書は大阪芸術大学芸術学部美術学科卒の牧師・岡田好弘さん。 今回のワー
伏見にコワーキング・スペース「MY CAFE(マイ カフェ)」(名古屋市中区錦2、TEL 052-229-0075)がオープンして1カ月が過ぎた。オープンは6月11日。 コワーキング・スペースとは、特定のオフィスを持たない「ノマドワーカー」やフリーランスなど、さまざまな職種の人たちが、同じ空間で働くことでコミュニケーションが生まれ、アイデアや情報を共有するスペースのこと。「名古屋ではまだあまりなじみがないが、東京ではすでに注目を集めている」とオーナーの田中慎也さん。コワーキングは「working(仕事をする)」に「共同」「共に」という意味の接頭語「co」を付けた造語。 出店前はサラリーマンだった田中さん。「勉強など何かをしようと思ったとき、できる場所がなかった」と自身の経験を振り返る。「家でははかどらず、図書館は早く閉まってしまう。喫茶店では電源の確保が難しい。そんな問題を解決できる場所が
見る・遊ぶ ホテルグランコート名古屋で瀬戸のひな飾り展示 染め付け体験の作品も 瀬戸焼のひな人形と古布を使った「つるしひな」の展示が現在、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋(名古屋市中区金山町1)1階ロビーで開催されている。
名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3、TEL 052-971-8546)が2月13日、愛を確認し、愛を深めるためにわざわざ行きたくなる場所「日本ハグスポット100選」の第1号に認定された。 「日本ハグスポット100選」は、ハグを通して人と人とのコミュニケーションやつながりを広めて日本を元気にすることを目指す「日本ハグ協会」が展開するプロジェクト。「ハグにピッタリな場所を探してみよう」と始まった。代表は高木さとこさん。 第1号認定について、テレビ塔担当者は「(テレビ塔が)名古屋の中心に位置するシンボリックな建物であることと、昨年末に開催されたメールやツイッターで『ありがとう』のメッセージを送るとテレビ塔がライトアップする『ハートタワー』のようなコミュニケーション・イベントなどが評価されたのでは」と話す。 認定日には、「ハグスポット」として展望フロアの東西南北に4パターンの「ハグニケーション(=ハ
名古屋・長者町の猫カフェ「猫のまほう」(名古屋市中区錦2、TEL 052-201-2504)が、コーヒーに7品が付く「豪華な名古屋モーニング」の提供を始めた。 オープン5年目を迎える同店には10種類25匹の猫がおり、猫ファンが集まる人気店。カフェスペースで提供するメニューは100種類を超え、フードメニューにも重点を置く。 昨年12月から始めた「豪華な名古屋モーニング」では、コーヒーや紅茶など400円のドリンクを注文すると、茶わん蒸し、赤だしのみそ汁、トースト、おにぎり、サラダ、デザート、乳酸飲料の7品がサービスで付く。追加50円で、トーストを小倉トーストやシナモントーストに変更できるサービスも。メニューの中には猫のモチーフがいくつか隠れているのも特徴だ。 以前、同店に立ち寄った観光客から「名古屋でモーニングを食べられる店を教えてほしい」と聞かれることが多かったこともあり一念発起。「驚きと楽
錦(長者町)にあった書店「YEBISU ART LABO FOR BOOKS(エビスアートラボフォーブックス)」が東山公園前に移転し、「ON READING(オンリーディング)」(千種区東山通、TEL 052-789-0855)として1月22日に新装開店した。 同店は2006年、店舗を持たない「無形態本屋」として愛知、岐阜の書店やショップで本のセレクトを手がけてきた黒田義隆さんと岩上杏子さんが、長者町の「えびすビルPART1」に開いたアンテナショップ。新刊、古書、ジン(リトルプレス)、さらに自社製作の本などスタッフが厳選した個性的な品ぞろえで、読書好き、アートファンに親しまれてきた。ギャラリーも備える。「やや手狭になってきたので物件を探していたが、ちょうど知り合いの雑貨店が東山から長野県に移ると聞き、移転を決めた」 新しい店名「オンリーディング」はアンドレ・ケルテスの写真集のタイトルからと
新栄のクラブ・ダイヤモンドホール(名古屋市中区新栄2)で1月29日、「ニコニコ大会議2010-2011全国ツアー ~ありがとう100万人~」が開催される。主催はニワンゴ(東京都中央区)。 ニコニコ大会議は、同社が運営する動画共有サイト「ニコニコ動画」の最新情報や新機能の発表、ニコニコ動画にまつわるゲスト・アーティストによるライブなどを行うイベント。昨年初めて行われた全国ツアーでは9都市で7,600人が来場、ネット生放送視聴者数は33万3,000人に上り、話題を集めた。 名古屋での開催は2回目。大盛況に終わった昨年は会場に約600人、同時中継した「ニコニコ生放送」には2万667人が来場し、ネットの総コメント数は13万5,451件に上った。すでに開催された大阪・福岡などの都市では「中学生から20代前半の来場者が多く、会場全体が熱気に包まれ、今年もかなりの盛り上がりをみせていた」(PR事務局の中
大須のおみやげや名物の発信を目的に今年7月に設立された企画会社「大須おみやげカンパニー」(名古屋市中区大須3)から、新商品の発売が相次いでいる。 ブラジャー型の包装を開くと… 10月15日、大須のシンボルや縁(ゆかり)のあるモチーフ「招き猫」「織田信長」「メード」のイラストを用いた「名古屋大須クッキー」(630円)の販売を開始。商品には、大須の歴史や、モチーフの説明を記した同社社長の石原さんの手紙を付け、「受け取った人、大須以外の場所で購入していただいた方に向け、ぜひ大須に来てほしい」という思いを託した。 今月21日には、メードのイラストを用いた「萌え系」商品「大須おっぱいプリン」(450円)の販売を始めた。レースや水玉などを使ったピンク色のパッケージを開けると、大須のシンボル・赤ちょうちんをスワロフスキー風のデザインに仕上げたブラジャーを身に着けたメードが登場。ブラジャー型の包装を「フロ
大須エリアの大津通沿いに8月にオープンした「加賀名人のファミコンバー」(名古屋市中区大須4、TEL 090-1820-8797)が話題を集めている。 オーナーは、教育やネット販売など複数の事業を展開している加賀俊樹さん。レトロゲームをするのが趣味だという加賀さんは、ファミコンバーの存在を知り「名古屋では聞いたことがなかったから」と今回、事務所と併設するかたちでファミコンバーをオープンした。 高橋名人などでファミコン世代の人たちになじみのある言葉「○○名人」。自身もゲームの全国大会出場経験や「まんだらけ」のファミコンゲーム大会で優勝した経歴を持つ加賀さんは、印象に残るようにと店名を「加賀名人のファミコンバー」と名付けた。得意なゲームは対戦型格闘ゲームとシューティング。 店舗面積は約9坪。席数はソファ席を中心にバーカウンター、丸いすなどで10~15人分を用意する。店内にはゲーム用モニター4台を
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