はじめに 2020年4月にAWS Fargateのプラットフォームバージョン1.4.0がリリースされ、それに伴い、ECS FargateからAmazon Elastic Filesystem(以下、EFS)が利用できるようになりました。今回これを必要とする要件があり、EFSを初めて利用することになりました。そのため、基本的な概念を整理するために記事にしました。 今回の進め方として、CloudFormation(以下、CFn)で設定が必要な要素を確認しつつ、不明点があればドキュメントを読んで理解していったので、本記事でもCFnの定義をみながらEFSの要素についてみていきたいと思います。 最終的な構成 これから順を追って各コンポーネントについてみていきますが、今回の最終的な構成としては以下のようになります。 サブネットは二つで、それぞれのサブネットにECS Fargate上でタスクが稼働してい
Amazon EFS 用シンプルマネージャーを使用すると、ウェブユーザーインターフェイス(UI)を介して Amazon Elastic File System (Amazon EFS) ファイルシステムのデータを直接操作できます。この Web UI では、既存の EFS ファイルシステム内のファイルを参照、アップロード、ダウンロードできます。例えば、このソリューションを使用して、ML 推論の目的で AWS Lambda 関数によって使用される EFS ファイルシステムに機械学習 (ML) モデルファイルをアップロードできます。この AWS ソリューションには、ソリューションを AWS クラウドにデプロイするためのリファレンスアーキテクチャ、デプロイ計画に関する考慮事項、設定手順が記載されています。
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