#衛星データ#太陽#SDO#IRIS 米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星である「Solar Dynamics Observatory(SDO)」と「Interface Region Imaging Spectrograph(IRIS)」のデータが水道管の破裂により処理ができなくなっている。 今回の障害は米国時間11月26日、SDO統合科学運用センター(JSOC)の本拠地がある、米カリフォルニア州のスタンフォード大学のサーバールームにある幅10cmの冷却水のラインで発生した。 「建物は大規模な浸水に見舞われ、(SDOに搭載されている観測機器の)日震磁気撮像装置(HMI)や大気撮像部(AIA)、IRISからのデータを処理、配信する機械が設置されている研究室に甚大な水害が発生した」とJSOCは述べている。 JSOCは「現時点では、被害状況の調査、設備の修理、復旧完了にどれだけの時間がかかるか