ブックマーク / realsound.jp (5)

  • BiSの現場はなぜ狂っていったのか? 宗像明将『BiS研究員 IDOLファンたちの狂騒録』インタビュー

    BiSの現場はなぜ狂っていったのか? 宗像明将『BiS研究員 IDOLファンたちの狂騒録』インタビュー 音楽評論家・宗像明将が、アイドルグループ「BiS」(第1期)のファンである通称「BiS研究員」たちの活動とその後の10年の日々を記録したルポルタージュ作品『BiS研究員 IDOLファンたちの狂騒録』(株式会社blueprint)が2025年1月7日に発売された。 1998年に『20世紀のムーンライダーズ』(音楽之友社)』で音楽評論家としてのキャリアをスタートした宗像は、いかにしてアイドルシーンに接触し、BiS研究員となったのか。BiSの現場がどんどん過激化していった背景にはどんな流れがあったのか。そして昨今はポジティブな文脈で語られがちなアイドルの「推し活」に、宗像はどのような眼差しを向けているのか。ロングインタビューで掘り下げる。 『BiS研究員』刊行記念オンライントークショーチケット

    BiSの現場はなぜ狂っていったのか? 宗像明将『BiS研究員 IDOLファンたちの狂騒録』インタビュー
    palsy
    palsy 2025/01/18
    本買って読みました。自分はこのころベルハーの現場にたまに通っていたけど、その頃の空気がフラッシュバックする本でした。
  • DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在

    音楽家で現在は音楽ギルド・新音楽制作工房も運営する菊地成孔。彼が率いていたDC/PRG(Date Course Pentagon Royal Garden/当時はDCPRG)による2ndアルバム『構造と力(Structure et Force)』が、2003年9月25日の発売から20周年を迎える。 作の収録曲は前作『アイアンマウンテン報告』と比べ、さらにクロスリズムやポリリズムにフォーカスしており、当時としては律動的かつかなり先鋭的な内容だった。特に当時、4拍子と5拍子が同時に鳴るリズムを踊れる楽曲に落とし込んだのは驚嘆でしかない。 しかし執筆家でもある菊地が膨大なテクストを残した副作用なのか、雑誌カルチャーの衰退が原因なのか、音楽そのものを具体的に語ったインタビューはネット上にほとんどないのが実情だ。そこでリリース20周年を期に『構造と力』の音楽的な回想を依頼。 「5」という数字(ペン

    DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在
    palsy
    palsy 2023/09/24
    しみじみする 20年か〜
  • 菊地成孔による新バンド・ラディカルな意志のスタイルズ 初ライブで示した“反解釈”というコンセプト

    菊地成孔による新バンド“ラディカルな意志のスタイルズ”のデビューライブ『反解釈0』が、ジャン=リュック・ゴダール逝去の翌日(2022年9月14日)、東京・WWW Xで開催された。 2021年4月にDC/PRGを解散させた菊地成孔が新たなバンドを立ち上げた。バンド名の“ラディカルな意志のスタイルズ”はアメリカの評論家/作家であり、リベラルな批評で70年代以降の世界に大きな影響を与えたスーダン・ソンダグの著作名。ライブのタイトル“反解釈”も同じくスーダン・ソンダグの著書の名前である。 このバンドの“立ち上げ声明”で菊地は、「<インストルメンタルのダンスミュージック>、以上の説明がつかない」「今まで組織してきた運動体の中でも、最も「今、社会に必要なものは何か?」という、一種の社会主義に1番法っている」と記している。デビューライブに参加したのは、菊地(ss, perc)、林正樹 (pf)、松丸契

    菊地成孔による新バンド・ラディカルな意志のスタイルズ 初ライブで示した“反解釈”というコンセプト
    palsy
    palsy 2022/09/18
    行けてよかった 最前近くで見られた
  • 菊地成孔による新バンド“ラディカルな意志のスタイルズ”、ライブ『反解釈0』をWWW Xにて開催

    菊地成孔が新たに結成したバンド“ラディカルな意志のスタイルズ”が、9月14日にライブ『反解釈0』を渋谷WWW Xにて開催する。 同バンドは、2021年、菊地がDC/PRGを解散した際、溜まっていたネクスト感を実現すべく結成。バンド名である“ラディカルな意志のスタイルズ”は、スーザン・ソンタグの著作名だが、名前の響きがバンド名のようである以外、引用根拠はないとし、英語表記も存在しない。しかし同時に、ラディカリズム、意志、スタイルが今の時代に必要なものである、としている。音楽性は“インストのダンスミュージック”を志向する以外、文章では説明できないとのこと。 メンバーは菊地成孔(ss,as,ts,perc)、松丸契(as)、相川瞳(viv.perc)、林正樹(Pf)、秋元修(Dr)、北田学(Ba cl)、Yuki Atori(Ba)、ダーリンsaeko(perc)の7名。ステージに上がらず、作曲

    菊地成孔による新バンド“ラディカルな意志のスタイルズ”、ライブ『反解釈0』をWWW Xにて開催
    palsy
    palsy 2022/07/24
    いくか…
  • アイドルとファンが抱える“心の闇”の正体とはーー地下アイドル・姫乃たまが考える

    先日、とあるアイドルグループのメンバーが、公演中にリストカットして事務所から即日解雇されました。普通っぽい女の子への人気が高まるアイドルブームの中で、物の普通の女の子が持つ闇の部分に注目が集まっています。 「地下アイドルなのに、腕に傷がないんだね」と、笑われたことがあります。その場にいたカメラマンやミュージシャン達も共感するように笑い、しかし何人かは当に驚いたような感心したような表情で、ロリータ服から伸びる私の腕を覗き込んでいました。 それからしばらくは、地下アイドルの腕が目にとまるようになり、故意に引かれたらしい切り傷を見つけるたび、少しだけ息を呑みました。中でもロリータ服のように、布が多用された衣装で傷跡を隠す子は多く、あの日、自分が驚かれたり、感心されたりした理由を知ったのです。 その頃の私は高校生で、同級生たちの口癖は「病む」でした。試験や、進路や、部活のことで「病み」、恋人と

    アイドルとファンが抱える“心の闇”の正体とはーー地下アイドル・姫乃たまが考える
    palsy
    palsy 2015/06/16
  • 1