※「新・公民連携最前線」2016年3月2日付の記事より 日本版CCRC(生涯活躍のまち)の先行事例として注目を浴びる「ゆいま~る那須」をはじめ、多くの高齢者施設を手掛けてきたコミュニティネットの高橋社長に、日本版CCRC(生涯活躍のまち)を成功させるためのポイントについて聞いた。 ――「ゆいま~る那須」は、決して利便性が高い立地とは言えません。なぜ移住者が集まってきたのでしょうか。 「ゆいま~る那須」は周りに何もなくて、駅から車で15分掛かります。「ゆいま~る厚沢部」にしても、函館から車で1時間以上掛かります。 駅から近いか、周りにどういったお店があるか、医療機関があるか――。そういった一般の不動産の価値観からすると、とても成り立たないような立地でも成功しているわけです。あるいは、自然環境ということなら、沖縄や北海道のように人気のあるところ、あるいは、自然が豊かで都市部に近いなど便利なとこ
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