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ブックマーク / kingfish.hatenablog.com (2)

  • 高畑勲のレイアウト論 - 本と奇妙な煙

    タエ子のいわゆる「しわ」について 井岡雅宏 われらが同志、小田部羊一 百瀬義行 「レイアウトマン制度」ができるまで アニメーション、折りにふれて 作者:高畑 勲発売日: 2013/12/06メディア: 単行 タエ子のいわゆる「しわ」について [『おもひでぽろぽろ』は『火垂るの墓』の経験を踏まえ、ごく普通の日人をありのままに登場させようと] 日人を見事に造形してこられた彫刻家の佐藤忠良氏を連れだってお訪ねしたのもぼくたちの意欲のあらわれだったと思う。また、テスト作画の段階で「頬骨を動かそうとしている」と人にあきれられたことも、日人(東アジア人)の顔を考える上で、頬骨の存在を無視したままにするわけにはいかない、というぼくたちにとっては当然の問題意識だった。 近藤喜文氏は自分の作ったキャラクターならば、斜め仰向きの顔などどんなにむずかしいアングルでも感じよく描いてみせる自信(と責任感)を

    高畑勲のレイアウト論 - 本と奇妙な煙
    peketamin
    peketamin 2014/05/04
  • ジョン・ケージ 白石美雪 - 本と奇妙な煙

    信仰 デュシャン、ポロック キノコはガチw 《四分三十三秒》 チラ読み。 ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー 作者:白石美雪発売日: 2009/10/01メディア: 単行 信仰 ケージの宗教的感性は曽祖父も祖父もメソジスト派の牧師だったという家系に源をたどることができる。少年時代には宗教的な儀式への関心が強く、キリスト教会の仕事をしようかと真面目に考えたこともあった。実際には大学に入ると、すっかりその気をなくし、芸術へと関心が移っていくのだが、特定の宗教ではなく、さまざまな宗教への興味は継続し、信仰心は生涯、消えることはなかったといえよう。 アメリカ最大の教派であるメソジスト派は日課に基づく規則正しい生活方法(メソッド)を重んじるところから、その呼び名がつけられた。聖霊の証を重んじるこの宗派が、幼い頃からケージの人間形成に影を落としてきたことは想像に難くない。 その影響の現れとして次

    ジョン・ケージ 白石美雪 - 本と奇妙な煙
    peketamin
    peketamin 2014/04/07
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