デザインには相反する6つの要素があるといいます。 (大昔に学校で習った記憶なので、あんまり当てになりませんが…(苦笑)) 装飾性/機能性 独創性/統一性 個別性/社会性 これら6つの相反する要素を高次元でバランスよく統一することが、デザインにとって必要なことなのだそうです。 デザインというと、とかく装飾性、独創性、個性ばかりが取りざたされがちですが、実際はそれと相反する物の方を取り入れることの方が難しいといえるのではないでしょうか? 幾ら装飾過多といえ、機能的でなければ意味がない。ファッションに限れば、着て歩けない服はデザインとはいえないでしょう。それはもうアートの世界の話です。 そしてたとえ革新的で独創的だとしても、そこに統一感がなければちぐはぐになってしまいます。独創的な服を組み合わせてもお洒落に見えないのと同じように。 そして個性的だとしても、一般社会で暮らす以上、社会性を考慮したデ