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ブックマーク / nekoprotocol.hatenadiary.org (2)

  • 乗降ドアが二つついてるタイプのエレベータの音声ガイドが好きである。 -

    改札階とホーム階をつなぐエレベータでよく見かけるが、乗降ドアが二つついてるタイプのエレベータが好きである。ただ誤解しないで欲しいのは、私はあのFirst In, First Out構造が好きというわけではない。駅に集う人間はみな生き急いでいるからFIFOタイプは精神衛生上よろしいのだなんてそんなヨタに付き合うつもりもない。私が好きなのはあの音声ガイドだ。 といっても「こちらのドアが開きます」というタイプの音声ガイドは嫌いである。たいていスピーカーの位置が不明瞭で「こちら」がどちらなのかわからない。私が好きなのは「反対側のドアが開きます」というタイプである。とても美しいインタフェイスだ。 この音声ガイドはインタフェイスとしての条件「正しく情報を簡潔に伝える」点で大変美しいのだが、さらに言うとその「正しさ」を導くために乗客の知性を“信じている”点がとても好きなのである。乗客を子供扱いしない。過

    乗降ドアが二つついてるタイプのエレベータの音声ガイドが好きである。 -
    pmakino
    pmakino 2006/11/11
  • 主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。 -

    主人はシンガポールに頻繁に旅行に向っていたのですが、 それは遊びの為の旅行ではなかったのです。 収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて。 「オ客サン、コノ先危険ネ。ゴールデンオオアリクイ出ルヨ」 「おれはそのゴールデンオオアリクイに用があるんだよ」 シンガポール島から東200kmに位置するテコング島。おれはここに、伝説の生き物を捜し求めやってきた。 名をゴールデンオオアリクイという。14世紀のジャワの記録をはじめ、ラッフルズの手記、そして大東亜戦争での日兵の証言に数点の記録が残る伝説の生き物。時の中将パーシバルは「最も天国に近い生き物」と称している。 だが、そういったプラスのイメージに反して、現地民の間では「死の象徴」として扱われているフシがある。いったいその差は何なんだ? どうして真逆の評価が下される? おれはこれを確かめる必要がある。行かなくちゃいけないんだ。

    主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。 -
    pmakino
    pmakino 2006/07/26
    ワロタ
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