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ID管理の検索結果1 - 36 件 / 36件

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ID管理に関するエントリは36件あります。 セキュリティsecurityweb などが関連タグです。 人気エントリには 『ID周りをやりたいエンジニアにすすめたい学習ステップ(2) : 複数アプリケーションが絡むID管理』などがあります。
  • ID周りをやりたいエンジニアにすすめたい学習ステップ(2) : 複数アプリケーションが絡むID管理

    ritouです。 こちらの記事の続きです。 前回の記事の振り返り 3行でまとめると まずは単一アプリケーションのID管理について解像度を上げてみよう Webアプリケーションフレームワークを使って新規登録から退会までざっくり動作確認してから、色々いじったり調べてみるのが良いよ セキュリティ関連の機能とか、新規登録時の身元確認、ログイン方法を拡張してみよう といったところです。個人的にはこれは全エンジニア向けの研修であってもいいぐらいのものだと思います。 今回の内容 タイトルにある通り、複数のアプリケーションが関わる部分に入っていきましょう。 というか、OAuthとOIDCやりたいんですよね?え?SAML? まずはID連携のベーシックな部分に触れていきましょう。 プロトコルは混ざっちゃっていますが、順番としてはこんなのはどうでしょう。 OAuth 2.0のClientとしての機能を設計/実装す

      ID周りをやりたいエンジニアにすすめたい学習ステップ(2) : 複数アプリケーションが絡むID管理
    • ID周りをやりたいエンジニアにすすめたい学習ステップ(1) : 単一アプリケーションとID管理

      ritou です。 これについての話です。 この辺りずっとやってると「認証認可について詳しくなりたいです!」「OIDCに興味があります!」みたいなところから「何をやればいいですか!?」みたいなことを聞かれたりします。(やりたいことやればいいじゃんと思いつつ) 昔は 年に一回ぐらいIdPを作りましょう なんて言っていた時期がありますが、まぁそう簡単にできるものでもありません。ふじえさんの記事をdisっているわけではないですが、OIDCのところから始めても他にやることが多すぎて結構つらいのです。 何から始めたら良いか 現状のおすすめとしては、 Webアプリケーションフレームワークを使って単一アプリケーションを動かして、既存コードを追ったり拡張できるならやってみて色々細かい部分を理解するところから始めましょうというところです。 なんと、ひと昔前にQiitaに溢れたようなやり方ですが どのフレーム

        ID周りをやりたいエンジニアにすすめたい学習ステップ(1) : 単一アプリケーションとID管理
      • ID管理のOkta、Auth0を買収へ--約7000億円

        Stephanie Condon (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ) 2021-03-04 14:01 Oktaは米国時間3月3日、開発者向けのアイデンティティ管理プラットフォームのAuth0を約65億ドル(約7000億円)相当の株取引で買収する計画を発表した。買収は両社の取締役会は買収を承認している。Oktaの2022会計年度第2四半期(2021年7月31日締め)中に完了する見通しだ。 Auth0は2013年に創業した。9000社を超える法人顧客を抱え、70カ国以上の顧客にサービスを提供している。Oktaは、従業員や顧客の認証に利用されるID管理ツールを1万社超に提供している。 買収完了後、Auth0はOktaの社内で独立した事業部門として運営される。両プラットフォームへのサポートや投資が行われるが、いずれ統合されるという。 Ok

          ID管理のOkta、Auth0を買収へ--約7000億円
        • 特権アクセス保護/特権ID管理の本質、歴史、ID管理基盤/IDaaS(ID as a Service)との違い

          特権アクセス保護/特権ID管理の本質、歴史、ID管理基盤/IDaaS(ID as a Service)との違い:ゼロトラスト時代の特権IDの守り方(2) 古くて新しい「特権アクセス保護」について技術的内容を分かりやすく解説する連載。今回は、特権アクセス保護(PAM)の歴史と本質、具体的にどのように機能するのか、ID管理基盤/IDaaS(ID as a Service)との違いなどについて解説する。 古くて新しい「特権アクセス保護」(PAM:Privilege Access Management)について技術的内容を分かりやすく解説する本連載「ゼロトラスト時代の特権IDの守り方」。連載初回の前回では、そもそも「特権」とは何か、特権の持つ特徴リスク、抱える課題などについて整理しました。 今回は、PAMの歴史と本質、具体的にどのように機能するのか、ID管理基盤/IDaaS(ID as a Ser

            特権アクセス保護/特権ID管理の本質、歴史、ID管理基盤/IDaaS(ID as a Service)との違い
          • Identity Lifecycleを意識したID管理機能の設計 - r-weblife

            おはようございます。ritouです。 Digital Identity技術勉強会 #iddance Advent Calendar 2020 7日めの記事です。 qiita.com OIDCとかFIDOとかOAuthとかGNAPとかいろいろな話題の記事が書かれて素晴らしいですね。 今回はID管理の設計の話をしましょう。 ID管理機能、どう作る? 新しいサービスを作る時、必ず必要となるのがID管理機能です。 ID管理!なんていうとエンプラ臭いですが、コンシューマー向けのサービスでも 認証方式どうする?ソーシャルログイン?パスワードレス?自前でパスワード認証... 新規登録ではメアドやSMS確認してパスワード設定させて... パスワード認証の機能作って... 再認証もできないとダメだし... メアドやSMS、パスワード変更も必要だ リスト攻撃怖いから2要素?2段階?できます リカバリーめんどく

              Identity Lifecycleを意識したID管理機能の設計 - r-weblife
            • クラウドセキュリティはID管理が要--マイクロソフトが施策説明

              印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本マイクロソフトは2月14日、2月1日~3月18日の「サイバーセキュリティ月間」に合わせて、同社のセキュリティに対する取り組みやセキュリティソリューションを紹介する記者説明会を開催した。 説明会では同社の米国本社 サイバーセキュリティソリューショングループでチーフセキュリティアドバイザーを務める花村実氏が、企業が行うべきセキュリティ対策について解説。「サイバーリスク管理は経営層の責任、義務と言い換えてもよい。企業では戦略的なビジネスモデルの変革が起きているが、リスクマネジメントとポリシーおよびスタンダードを全社レベルで定めるべきで、経営層がどれだけリスク管理できているかで勝負が決まる」と提言した。同社は2月16~17日にサイバーセキュ

                クラウドセキュリティはID管理が要--マイクロソフトが施策説明
              • 2025年には法人市場におけるパスワード管理は不要になる(ただし特権ID管理を除く)

                「かつては死ぬだろうと予言したが、2020年にSAMLは……」IDの未来を語る 基調講演ではSalesforce.comのVice Presidentでアイデンティティー・プロダクト・マネジメントを担当するイアン・グレイザー(Ian Glazer)氏が、アイデンティティーの未来を予測する「Identity 2020,2025 and 2030」と題した講演を行った。これまでID管理の技術に携わってきたグレイザー氏が「私は未来学者やアナリストではないが」と前置きし、関連する技術が向かうであろう未来を語る内容だ。 まずグレイザー氏は未来を予測するに当たり、「過去に行った“未来予測”が、現代において的を射ていたかどうか」を振り返る。同氏はパスワード管理(Password Vaulting)について「2017年にはパスワード管理は不要となる」と予測していたが現実にはならなかった。そしてこれを「20

                  2025年には法人市場におけるパスワード管理は不要になる(ただし特権ID管理を除く)
                • 統合ID管理入門

                  企業におけるID管理に関する入門資料。ID管理に関する主要概念(識別、認証、認可)の説明、主要カテゴリーおよびそれらで検討すべき課題、選択すべき技術などについて解説します、Kantara Initiativeセミナー、JNSA デジタルID管理WGセミナー、企業向けプライベートセミナー等において多数話したものRead less

                    統合ID管理入門
                  • 4475 HENNGE   2021.9期(24.4P) ストック型ビジネスなので販売管理費率の低下・向上次第。キャッシュフローは安定期続くが成長性の伸び低めと、割高感は否めないか、将来性などを高く評価された株価形成の人気銘柄。 クラウドID管理サービス『HENNGE One』展開 プロフェッショナル・サービス ソフト・システム開発 デジタルトランスフォーメーション SaaS - ねこぷろ

                    成長性実績 ☆☆ 成長性来降 ☆☆ 収益性直近 ☆☆ 時価総額変 ☆ (2022.1.23改) 2022年1月21日の終値での時価総額は476億円 予想PER174倍程度 PBR25倍台 成長性から言えば割高感は否めない 逆に言えば、それだけ市場から評価されてきたSaaSの代表格でもある 予想PSRでみると8倍台とこちらも時価総額でかなり株価に将来性や期待が織り込まれた感じではある。 SaaS関連の銘柄には珍しくキャッシュフローは安定期で落ち着いているが、収益性はまだ低い 人気株であるが、割高感や株価に織り込まれた将来性を加味すると爆発性は低めで☆1つ ストック型ビジネスなので販売管理費率の低下・向上次第。 Sponsored Link 4475 HENNGE   2021.9期(24.4P) 売上48.45億 (2021) Aランク H ✩(2022.1.22改) 上場  2019.10

                      4475 HENNGE   2021.9期(24.4P) ストック型ビジネスなので販売管理費率の低下・向上次第。キャッシュフローは安定期続くが成長性の伸び低めと、割高感は否めないか、将来性などを高く評価された株価形成の人気銘柄。 クラウドID管理サービス『HENNGE One』展開 プロフェッショナル・サービス ソフト・システム開発 デジタルトランスフォーメーション SaaS - ねこぷろ
                    • 小学生でも多要素認証の今、企業の認証/ID管理は使いにくい、不自由にもほどがある 未来は変容するのか

                      小学生でも多要素認証の今、企業の認証/ID管理は使いにくい、不自由にもほどがある 未来は変容するのか:ITmedia Security Week 2024 冬 2024年2月27日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2024 冬」の「多要素認証から始めるID管理・統制」ゾーンで、パロンゴ 取締役 兼 最高技術責任者 林達也氏が「デジタルアイデンティティー時代のID管理・認証/認可の変容と社会受容」と題して講演した。産官学でデジタルアイデンティティーをウオッチし、策定にまで関わる同氏が、ゼロトラスト時代に重要な認証、認可の現在を、「社会受容」というキーワードを絡めて解説するセッションだ。

                        小学生でも多要素認証の今、企業の認証/ID管理は使いにくい、不自由にもほどがある 未来は変容するのか
                      • TC3、エンタープライズ企業の複数サービス展開における、認証認可及びID管理をつかさどる統合マネージドサービス「Tactna(タクトナ)」をアーリーアクセス版として提供開始 - TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                        TC3、エンタープライズ企業の複数サービス展開における、認証認可及びID管理をつかさどる統合マネージドサービス「Tactna(タクトナ)」をアーリーアクセス版として提供開始 ギグエコノミーを活用したデジタルサービス開発を提供するTC3株式会社(以下、TC3、本社:東京都千代田区、代表取締役:須藤 義人)は、この度、スーパーアプリ構想を筆頭とした複数のアプリケーションサービスを展開する上での、アプリケーション開発とアイデンティティ・アクセス管理のギャップを埋める統合マネージドサービスとして、「Tactna(タクトナ)」をアーリーアクセスとして限定提供開始いたします。このサービスにより、多くのエンタープライズ企業におけるスーパーアプリ構想 や プラットフォーマー構想の実現を後押しします。 背景 TC3は、ウェブアプリケーション開発及び認証認可の技術バックグラウンドを活かし、Okta社のパートナ

                        • Apple、Apple ID管理サイトを刷新 シンプルなデザインに - こぼねみ

                          Appleは日本時間11月5日、Apple IDの管理サイトのデザインを刷新しました。 新しいトップページは、円形に配置されたドットとAppleロゴのデザインとなっています。 以前のデザインは、いろいろなAppleデバイスを使用している人々を撮影した写真が中心のデザインでした。 トップページには次の説明があり、さらにその下にはApple IDでできることが示されています。 1つのアカウントでAppleのすべてのサービスを利用できます。 1つの Apple ID とパスワードで、Apple のサービスすべてにアクセスできます。 アカウントを管理するには、サインインしてください。 Apple IDの管理ページログインすると、利用可能なすべてのApple ID管理オプションがカード形式で表示され、左側にはナビゲーションメニューがあります。 ナビゲーションメニューには、サインインとセキュリティ、個

                            Apple、Apple ID管理サイトを刷新 シンプルなデザインに - こぼねみ
                          • 米オクタ、クラウドID管理に商機 日本に本格参入 - 日本経済新聞

                            クラウドサービスの利用者向けにIDの管理機能を提供するサービスが日本でも広がり始めた。日立製作所グループなど8400社以上の顧客を持つ米オクタが日本に本格参入。指紋認証などパスワードを使わない認証を組み合わせたり、部署ごとに利用範囲を制御したりして情報漏洩を防ぐ。野村総合研究所も参入しており、企業のテレワークの導入を後押ししそうだ。「テレワークをする社員がどこにいても安全にアクセスできる手段が

                              米オクタ、クラウドID管理に商機 日本に本格参入 - 日本経済新聞
                            • AWSとAzureのID管理の違い【AWS技術者のためのAzure入門 第1回】 | エディフィストの実務に活かせるIT研修 | エディフィストの実務に活かせるIT研修

                              「AWS はわかるのだけど、Azure がよくわからない」といった方に、AWS(Amazon Web Services)と Microsoft Azure を比較しながら、考え方や概念の違いを解説します。 マルチクラウド化の流れが進む中、エンジニアの側も一つのクラウドシステムに執着するのではなく、複数のクラウドシステムを使いこなす必要がでてきています。しかしながら、同じ機能を実装するケースでも、クラウド間で手順や考え方が異なることから戸惑う方も多いのではないでしょうか。 本連載では、技術者のマルチクラウド化で最も多いと思われる、AWS に慣れ親しんだ方が Azure を覚えようとするケースで、躓きがちなポイントにフォーカスして解説します。 連載1回目では、AWS と Azure の ID 管理の違いについて見ていきます。 ※ Amazon Web Services、『Powered by

                              • 『儲けの科学』で学ぶ!B2Bマーケティングの極意とID管理の重要性 - TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                                先日B2Bマーケティングのプロフェッショナルであるシンフォニーマーケティングの代表の庭山一郎氏が書いた『儲けの科学 The B2B Marketing』という書籍が出版されました。マーケティング業界やB2B領域をターゲットにしている業界の方々の間ですでに話題になっています。 B2B(法人向け)ビジネスは、例えば、利用者と購買者が分かれてしまうことや、稟議という承認プロセスがあったりなどと、特異なことが多い領域です。このような領域に特化した情報はなかなかなく、マーケティング担当者が培ってきた経験に基づくものが多いと思います。かくいう筆者も10年以上B2Bの領域に身を置き、かつ営業などの職種も経験したことから、解像度の高い顧客理解をすることができるようになっています。 開発・マーケティング・営業の3つの組織の協力体制の重要性 ものづくりとマーケティングとセールスが高度に連携した場合、売上の成長

                                • 複数の大学における漏えい事案を踏まえたクラウド型ID管理サービスを利用する場合の個人情報保護法上の安全管理措置に関する留意点について(注意喚起) |個人情報保護委員会

                                  ホーム 広報・お知らせ 注意情報 複数の大学における漏えい事案を踏まえたクラウド型ID管理サービスを利用する場合の個人情報保護法上の安全管理措置に関する留意点について(注意喚起) 複数の大学における漏えい事案を踏まえたクラウド型ID管理サービスを利用する場合の個人情報保護法上の安全管理措置に関する留意点について(注意喚起) 個人情報保護委員会は、複数の大学における漏えい事案を踏まえたクラウド型ID管理サービスを利用する場合の個人情報保護法上の安全管理措置に関する留意点について、注意喚起を行うこととしましたので、お知らせいたします。 複数の大学における漏えい事案を踏まえたクラウド型ID管理サービスを利用する場合の個人情報保護法上の安全管理措置に関する留意点について(注意喚起) (PDF : 73KB)

                                  • IDaaSとは何か? Azure ADやOktaなどのクラウド型ID管理サービスを比較する

                                    IDaaSとは何か? IDaaS(Identity as a Service)とは、クラウド上のさまざまなサービスのID管理を一元的に行うクラウドサービスだ。利用者は、IDaaSに1回ログインするだけで、事前に登録・連携しているクラウドサービスはすべて使えるようになる。これがIDaaSを導入する最大のメリットだろう。 企業システムのクラウド化が進む中で、連携サービスのIDを一括管理するIDaaSは、重要な役割を担う。JIPDEC/ITR「企業IT利活用動向調査2023」によると2023年時点でIDaaSを現在利用している国内の企業は27.8%だが、企業のクラウド化が進めば、IDaaSを導入する企業はさらに増えると予測されている。 IDaaSとは何か? IDentity as a Serviceの略 ID管理を行うクラウドサービスのことで、企業システムのクラウド化の中で重要な役割を担当するサ

                                      IDaaSとは何か? Azure ADやOktaなどのクラウド型ID管理サービスを比較する
                                    • SmartHRが214億円調達、情シス向けID管理サービスに参入へ 事業承継したメタップスクラウドのノウハウ生かす

                                      SmartHRが214億円調達、情シス向けID管理サービスに参入へ 事業承継したメタップスクラウドのノウハウ生かす SmartHRは7月1日、新たに約214億円を調達したと発表した。同時に、情報システム部門向けのID管理サービスに参入することも発表。調達した資金の一部を、新サービスの営業活動やマーケティングの強化に充てる方針を明かした。 外部のSaaSなどにSmartHRのIDでログイン可能にする新サービスを今夏提供する。企業が導入するクラウドサービスの数が増えていることを受け、情シスによるパスワードの管理やセキュリティ対策を効率化するという。 秋には、SmartHRのIDから外部サービスへのログインを効率化したり、各種申請を行ったりするためのポータル画面「従業員ポータル」も提供。ID管理サービスの提供によって、機微なデータを扱うケースが増える可能性を受け、2025年内に現在より詳細な権限

                                        SmartHRが214億円調達、情シス向けID管理サービスに参入へ 事業承継したメタップスクラウドのノウハウ生かす
                                      • 【ID管理超入門】#1 AADCの同期の仕組み | SIOS Tech. Lab

                                        これからID管理について学習し、その内容をまとめていきます。今回はAADCとは何か、どのような仕組みで動いているのかについて紹介します。 AADCとは AADCとは何かを理解するためには、まずADとAADについて理解する必要があります。そのため、AD、AAD、AADCの順に説明していきます。 Active Directory(AD) Active Directory(AD)はオンプレミスのID管理プラットフォームです。Windows Server上で動作するソフトウェアで、組織内のユーザのID情報を管理することができます。ADによって社員や学生のユーザアカウントをまとめて管理することが容易にできるようになります。ID情報はディレクトリと呼ばれる階層構造で構成されます。企業の部署や学校の学部のようにフォルダ分けされているようなイメージです。 Azure Active Directory(AA

                                          【ID管理超入門】#1 AADCの同期の仕組み | SIOS Tech. Lab
                                        • 国産SaaSの「SAML-IdP未対応」問題は、SSOの壁になるのか? ID管理ベンダー、Oktaが語った現状

                                          国産SaaSの「SAML-IdP未対応」問題は、SSOの壁になるのか? ID管理ベンダー、Oktaが語った現状 テレワークが普及し、安全かつ効率的に業務アプリの利用を進めるニーズで注目を集めるのがシングルサインオンだ。ID管理サービスベンダーのOktaは、日本市場向けに、国産SaaSとの連携を高める施策を発表したばかりだ。その現状と国産SaaS市場とグローバル市場の技術的な違いについて聞いた。 テレワークが普及する中、SaaSを含むクラウドサービスの業務利用が増えると、セキュリティを確保しつつ従業員がログインする手間をどう軽減するかが課題になる。 そんな中、注目されるベンダーの1社がクラウド型ID管理サービス(IDaaS:Identity as a Service)の「Okta Identity Cloud」を提供するOktaだ。2021年度第三四半期のグローバル決算を見ると、収益は前年比

                                            国産SaaSの「SAML-IdP未対応」問題は、SSOの壁になるのか? ID管理ベンダー、Oktaが語った現状
                                          • テレワーク普及で注目必至 “クラウド型ID管理”の強力ベンダー、Oktaがいよいよ日本に本格進出か その強みと課題を先取りしよう

                                            テレワーク普及で注目必至 “クラウド型ID管理”の強力ベンダー、Oktaがいよいよ日本に本格進出か その強みと課題を先取りしよう:幅広い連携機能がポイント(1/3 ページ) 多くの企業にSaaSが普及し、テレワークも広がる中、クラウドを対象にしたID管理が注目されている。同市場で実力を伸ばし、北米では“Azure ADのライバル”と称されるのがOktaだ。独特の思想でID管理機能を拡大し、日本にも進出している。その機能や強み、今後の展望や日本独特の“課題”を詳しく聞いた。 多くの企業にSaaSが普及し、2020年初めに拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策でテレワークへ移行する企業も増える中、セキュリティ上避けて通れない課題が認証管理だ。 オフィスで働くのが当たり前だった時代の「社内ネットワークを前提にしたID管理」なら、LAN環境にあるActive Directoryな

                                              テレワーク普及で注目必至 “クラウド型ID管理”の強力ベンダー、Oktaがいよいよ日本に本格進出か その強みと課題を先取りしよう
                                            • サイバー攻撃者は「強い権限」を持つ人やマシンを狙う ゼロトラスト移行で高まる「特権ID管理」の重要性

                                              企業を狙ったサイバー攻撃が世界で報告される中、開催された株式会社網屋主催の「Security BLAZE 2022」。セキュリティの最前線で活躍するエキスパートが集結し、さまざまなサイバー犯罪の手口や対策方法について講演を行いました。本記事では「ゼロトラストの実現を支える特権ID管理」をテーマとした、NTTテクノクロスの小川暁央氏のセッションの模様をお届けします。ゼロトラストの3つのポイントや、特権ID管理の5つの適用ステップ、そしてiDoperationによる3つの運用管理など、さまざまなトピックが語られました。 特権IDの管理が重要な理由 小川暁央氏:みなさん、こんにちは。NTTテクノクロスの小川と申します。このセッションでは、ゼロトラストの成功には特権ID管理基盤の適用が肝になるということをお話しさせていただきます。 ポイントは3つです。「ゼロトラストにおける特権ID管理の重要性」「

                                                サイバー攻撃者は「強い権限」を持つ人やマシンを狙う ゼロトラスト移行で高まる「特権ID管理」の重要性
                                              • [レポート] 統合認証を成功に導くID管理・認証と認可 ~IDaaSのリーダー「okta」の活用術と導入事例~ #SecurityDaysSpring2023 | DevelopersIO

                                                最初に 東京で開催された Security Days Spring 2023 に参加してきました!視聴させていただいたセッションは下記です。 統合認証を成功に導くID管理・認証と認可~IDaaSのリーダー「okta」の活用術と導入事例~ | Security Days Spring 2023 セッション概要 いまやテレワークと出社の両方での働き方が当たり前となり、クラウドサービスの導入が急増し、IT主導だけでなく現場部門主導でのクラウドサービスも増加しております。加えて、入退社や異動に伴うアカウント管理の煩雑さや、削除漏れなどによる情報漏洩リスクも無視できません。 これらへの解決手段として、働く場所が多様化したことによる、企業リソースへアクセスする際のセキュリティ強化や、ID源泉の統合と、アカウント管理の自動化が必要になります。 本セッションでは、これらを実現できるIDaaSであるOkta

                                                  [レポート] 統合認証を成功に導くID管理・認証と認可 ~IDaaSのリーダー「okta」の活用術と導入事例~ #SecurityDaysSpring2023 | DevelopersIO
                                                • Entra ID管理者に捧ぐユーザー情報を取得するコマンドチートシート

                                                  はじめに こんにちは。株式会社IVRy(アイブリー)のコーポレートエンジニアのueda(chama)です。 いわゆるゼロトラストモデルな社内ITを構築するためにはID管理やSingle Sign-On(SSO)、SAMLに対応したIDaaSがもっとも重要で、IVRyではMicrosoft Entra IDを採用しています。 管理者がEntra IDを操作する手段はいくつかありますが、Webブラウザで管理センターからポチポチするのが面倒になってきた方がまず行き着くのはPowerShell(Microsoft Graph PowerShell)なのではないかと思います。 ただ、PowerShellを普段から使っていないとコマンドをすぐ忘れちゃいますよね。ググる->思い出す->試す->手元にメモする、を最近私も繰り返しました。 今回は私自身の備忘も兼ねて、運用でよく使うであろうユーザー情報の参照

                                                    Entra ID管理者に捧ぐユーザー情報を取得するコマンドチートシート
                                                  • クラウドID管理の米オクタ、日本に本格参入 - 日本経済新聞

                                                    クラウドのIDをまとめて管理し、安全性を高めるサービスの世界大手である米オクタは2日、日本市場に本格参入すると発表した。すでに日本法人を設立しており、日本語での顧客サポートや日本のクラウドとの連携などに力を入れて顧客の獲得を目指す。オクタは業務ソフトやビデオ会議といった各種のクラウドサービスがそれぞれ発行するIDをまとめて管理できるシステムをクラウド経由で利用できるようにする。ユーザー企業の従

                                                      クラウドID管理の米オクタ、日本に本格参入 - 日本経済新聞
                                                    • ID管理の穴を突かれて大規模な医療情報漏えい 【セキュリティニュースまとめ】

                                                      2024年8月26日週は、フランスに本社を置くサノフィが医療従事者の情報漏えいについて発表した。無許可で接続用IDを保存していたノートPCがマルウェア感染したことが原因だ。 2024年8月26日週は、サノフィからの医療従事者の個人情報漏えいの他、洋菓子を提供するエーデルワイスのECサイトが攻撃されてクレジットカード情報が漏えいした事件、損保4社からの契約者情報の漏えいが話題になった。同週の主要なセキュリティニュースをまとめて紹介する。 脆弱性攻撃にID管理への不正アクセス この1週間で起きたこと 2024年8月26日週で特に大きな話題となったのが、サノフィの情報漏えいだ。医療従事者の個人情報が70万分以上漏えいした。マルウェアを利用して個人情報を収めたデータベースにアクセスするためのID情報が盗み取られたことが原因だ。ID管理に穴があると、ソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性などを利用されな

                                                        ID管理の穴を突かれて大規模な医療情報漏えい 【セキュリティニュースまとめ】
                                                      • ID管理の最初の一歩!IDaaS(Identity as a Service)導入で知っておきたいこと

                                                        ID管理の最初の一歩!IDaaS(Identity as a Service)導入で知っておきたいこと こんにちは!たつみんです。 お客様のID管理のご支援をさせていただく中でこの情報は事前に知っていただいたほうがいいなと思うことがあったので記事にします。 はじめに 組織内で利用するSaaSが増えてくるとID管理が煩雑となり、考え始めるのがOktaやMicrosoft Entra ID(旧称Azure AD)といったIDaaS(Identity as a Service)の導入かと思います。 今回はIDaaS導入を検討しているけどなにから考え始めたらいいか疑問に思っている方や情報収集をするにもイメージがつかめていないという方を対象にあらかじめ知っておくといよいことや考えておくとよいこと、そしてハマりそうなポイントをご紹介します。また、最後には簡易ではありますがIDaaSでよく登場する用語に

                                                          ID管理の最初の一歩!IDaaS(Identity as a Service)導入で知っておきたいこと
                                                        • AWSユーザーの関心はセキュリティやID管理、ガバナンスに 最新動向調査

                                                          クラスメソッドは2022年8月16日、Amazon Web Services(AWS)の利用動向を発表した。 同社のAWS総合支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」でサポートするアカウント数は2022年7月現在、累計1万5000以上に上る。今回の調査はクラスメソッドメンバーズの登録アカウントに対する請求情報に基づいて、2017年1月~2022年3月におけるユーザーのAWS利用状況をサービス別に分析したものだ。 2021年下半期 利用額ランキング1位のカテゴリーは? AWSが提供するサービスはコンピューティングやストレージ、データベース、機械学習など21カテゴリー200種類以上に及ぶ。2021年下半期におけるサービスカテゴリー別利用費ランキングのトップ10は次の通りだ。 関連記事 札幌市、ハイブリッドクラウド環境構築に「Nutanix Cloud Clusters on AWS」を採用 札

                                                            AWSユーザーの関心はセキュリティやID管理、ガバナンスに 最新動向調査
                                                          • NTTデータ先端技術と日本IBM、統合ID管理とクラウド認証を組み合わせたソリューションを提供

                                                              NTTデータ先端技術と日本IBM、統合ID管理とクラウド認証を組み合わせたソリューションを提供
                                                            • Microsoft Entraとは何か?マイクロソフトのセキュリティ・ID管理サービスのゆくえ

                                                              Microsoft Entraが有する5つのソリューション 最近になって、Azureのポータルの「Azure Active Directory」ブレードや、Azure Active Directory(Azure AD)のドキュメントに、“Azure ADはMicrosoft Entraの一部”であるという表現を目にするようになりました(画面1)。Microsoft Entraについて何も知らなければ、いったい何のことなのか、何か変わるのかと思うに違いありません。 Microsoft Entraは、2022年5月末に発表され、一部プレビュー中のサービスも含みますが、一般提供されています。Microsoft Entraとは、現状、以下の5つのサービスからなる、製品ファミリーのことを指します(図1)。 Azure Active Directory(Azure AD)・・・ クラウドのIDとアク

                                                                Microsoft Entraとは何か?マイクロソフトのセキュリティ・ID管理サービスのゆくえ
                                                              • 認証やID管理は「Okta CIC」に任せてみては?──開発者が主要機能開発にフォーカスできるCIAMの魅力に迫る

                                                                CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

                                                                  認証やID管理は「Okta CIC」に任せてみては?──開発者が主要機能開発にフォーカスできるCIAMの魅力に迫る
                                                                • SmartHR、共通基盤を活かしたマルチプロダクト展開でID管理や従業員ポータルなど新領域に参入|SmartHR|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト

                                                                  プレスリリース 2024/07/01 SmartHR、共通基盤を活かしたマルチプロダクト展開でID管理や従業員ポータルなど新領域に参入 〜 2024年は累計8個の新プロダクトを提供予定 〜 株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人、以下「当社」)は、2024年7月1日開催の新プロダクト発表会にて、情報システム部門が重視するID管理領域への新規参入や、労務管理・タレントマネジメントの新プロダクトを発表しました。 ■ プロダクトリリースを加速させるSmartHR 当社は2023年からマルチプロダクト戦略を掲げ、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の多角的な展開を推進しています。雇用契約や入社手続きなどを効率化させる労務管理機能を軸として、収集した従業員データを活用し人事戦略に貢献するタレントマネジメント機能の拡充や、アプリケーションプラットフォーム「Smart

                                                                    SmartHR、共通基盤を活かしたマルチプロダクト展開でID管理や従業員ポータルなど新領域に参入|SmartHR|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト
                                                                  • 4475 HENNGE(2020年2月)原価率は高いが、販売管理費率は悪化傾向。株価は期待感からかなりの割高水準で買われている状態が続く。サブスクというテーマと新興銘柄の恩恵。収益性は高くない。財務も改善必要。ROICは15%以上を維持も。レシオ割高。クラウドID管理サービス『HENNGE One』展開。 解約率低いストック型ビジネス中心 - ねこ∧――∧プロジェクト

                                                                    4475 HENNGE ★ 企業の概要 ★ 売上(成長率)・営業利益 (経常利益(増益率))の実績と予想値 ★ 株価チャート(日足)(週足)(月足) 銘柄についての寸評・ひとことなど 財務など ROEやROA(2019年9月期 の実績・今期の予想 四季報参照など) 自己資本比率など財務 キャッシュフロー 営業活動によるキャッシュフローはプラス 投資活動によるキャッシュフローはマイナス フリーキャッシュフローはプラス 財務活動によるキャッシュフローはプラス キャッシュフローは安定期 今後の将来性・成長度合い・収益性とその構造など 収益性 時価総額と現状の株価位置 4475 HENNGE ★ 企業の概要 上場 2019.10 特色 クラウドID管理サービス『HENNGE One』展開。 解約率低いストック型ビジネス中心 連結事業 HENNGE One プロフェッショナル・サービス 業種名 情報

                                                                      4475 HENNGE(2020年2月)原価率は高いが、販売管理費率は悪化傾向。株価は期待感からかなりの割高水準で買われている状態が続く。サブスクというテーマと新興銘柄の恩恵。収益性は高くない。財務も改善必要。ROICは15%以上を維持も。レシオ割高。クラウドID管理サービス『HENNGE One』展開。 解約率低いストック型ビジネス中心 - ねこ∧――∧プロジェクト
                                                                    • JRA、70万人が使う競馬情報アプリの会員ID管理/認証基盤をOCI IAMで構築 | IT Leaders

                                                                      IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > セキュリティ > 事例ニュース > JRA、70万人が使う競馬情報アプリの会員ID管理/認証基盤をOCI IAMで構築 セキュリティ セキュリティ記事一覧へ [事例ニュース] JRA、70万人が使う競馬情報アプリの会員ID管理/認証基盤をOCI IAMで構築 2024年1月19日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト 日本中央競馬会(JRA、本部:東京都港区)は2023年9月22日、競馬情報を提供する公式スマートフォンアプリ「JRAアプリ」の会員ID管理/認証基盤として、日本オラクルの「OCI Identity and Access Management(IAM)」を利用している。同アプリの利用登録者は現在約70万人で、同基盤は100万人規模での利用にたえるという。日本オラクルが2024年1月19日に発表した。 日本中

                                                                        JRA、70万人が使う競馬情報アプリの会員ID管理/認証基盤をOCI IAMで構築 | IT Leaders
                                                                      • セブン銀行がSaaS活用で自動化推進、ID管理工数半減を目指す

                                                                        セブン銀行が業務システムのID管理の効率化ならびにID統制(ガバナンス)の強化に本腰を入れている。ここで言う業務システムとは、メール、ファイル共有、出退勤管理、経費精算といった社内向けシステムを指す。これまで、同行では人事異動などに伴う業務システムのアカウントの追加・削除や権限の変更、アカウントの棚卸しなどが大きな負荷となっていた。例えば大規模な人事異動の際は、アカウントの各種変更に最大で1カ月を費やしていたという。 そこで、2023年7月より米セールポイント・テクノロジーズ(SailPoint Technologies)のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型ID管理・統制ツール「SailPoint Identity Security Cloud」(以下、SailPoint)を導入。まずはこれまで手作業で実施していたActive Directory(以下、AD)やMicrosof

                                                                          セブン銀行がSaaS活用で自動化推進、ID管理工数半減を目指す
                                                                        • 官民会議体「Code for e-Gov」に見るAPI連携とID管理の難しさ

                                                                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 官民の会議体「Code for e-Gov」第2期第2回が8月29日に開催された。電子政府の総合窓口「e-Gov」(イーガブ)は、各種手続きの案内・申請のオンライン化を実現する基盤だが、同時にAPI刷新の仕様検討にあたり、民間企業と共創するのがCode for e-Govである。 2021年9月1日から「e-Gov電子申請サービス『電子申請API』」バージョン1.05が提供されているが、現時点で民間企業での利用は芳しくない。デジタル庁はCode for e-Govを通じて、幅広いAPI利用者の利便性向上を目指している。 最初は前回(7月26日)の振り返りと今回の要約説明を行ってから、参画企業によって、外部連携APIから電子申請APIへの

                                                                            官民会議体「Code for e-Gov」に見るAPI連携とID管理の難しさ
                                                                          1

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