科学を愛する読者のみなさま、ごきげんよう。くられです。 使える予算は1万円以内。「高価な実験機器は使えない」という制約のなかで知恵と工夫を凝らして実行可能なおもしろ実験を紹介する本企画。 第37回目のお題は「メッキ」です。今回も、私が主宰する秘密結社「薬理凶室」のメンバーであり化学に造詣の深いレイユール氏の協力のもと、お届けします。それではお楽しみください! 皆さんこんにちは。レイユールです。 今回はメッキを使った実験を紹介したいと思います。メッキといえば、以前にこのシリーズでヨウ素液を使った金メッキの実験を紹介したと思います(記事はこちら)。 さて、今回は金メッキではないのですが、金色にもなる3色メッキというものを紹介したいと思います。まず初めに、メッキとはどのようなものなのかについて少し解説したいと思います。 メッキとは? メッキというのは、金属やプラスチック、ガラスなどの母材の上に薄
赤穂市民病院(高原秀典・病院事業管理者)は、経営改善目標値を2年連続で達成できなければ経営形態の見直しを即座に外部有識者委員会に諮問するとしていた方針を撤回した。 牟礼正稔市長が12月議会で表明した「令和9年度(2027年度)までは現行の経営形態(地方公営企業法全部適用)を維持する」との意向を受けたもの。一方、市は市民病院の経営形態について検討する場を市長部局主導で設置する考えを示した。 ===== 当初は「2年連続目標未達成なら即座に諮問」 ===== 市民病院をめぐっては、資金不足比率が10%を超えることが確実となった2021年8月に「抜本的な経営の見直しを検討するため」として牟礼市長が外部有識者委員会を設置。委員会は「現行の経営形態を維持することが『適当』」と答申すると同時に「専門家が経営状況を定期検証できる仕組みづくり」を提案して解散した。提案を受け、病院は22年4月、「年度単位で
コーヒーには心血管疾患やがんなどのリスク軽減をはじめとするさまざまな健康効果があり、「コーヒーを1日約3杯飲むことが約2年の寿命増加に関連している」という研究結果も報告されています。中国の研究チームが発表した論文では、「コーヒーを飲む習慣は認知症などのリスク低下に関連しているものの、コーヒーの種類によって関連性が異なる」という結果が示されました。 Associations between different coffee types, neurodegenerative diseases, and related mortality: findings from a large prospective cohort study - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S00029165240
要約(ここだけ読めばOK)アベプラが報じる「心肺停止の女性にAEDを使ったら、強制わいせつ罪で被害届を出された」という事件の取材源は浜川真人氏である。 浜川真人氏はツイートを読む限り明らかな虚言癖であり、AED被害届事件の証言もいくつか不審点がある。 よって、AED被害届事件はデマと断定できる。 人の命に関わる有害なデマなので、このnoteを拡散するなり、コミュニティノートで引用するなりして、読者諸君はデマ修正に協力してくれると嬉しい。 (追記): https://togetter.com/li/2500053 :同じく「AED被害届デマ」を問題視する記事。ほとんど内容が被ってないのでぜひ合わせて読んでくれ。 アベプラで放送されたAED被害届事件の解説スライド。 調べたきっかけ 何かあったらAED使ってもらえなくても仕方ないネ!の顔になってる。本人じゃなくて……ってのがリスキーすぎる。 h
日本原燃は21日、青森県六ケ所村のウラン濃縮工場の建屋内で、放射性物質を含む廃水約4ミリリットルが配管から漏れたとみられると発表した。最大で基準の41倍の放射性物質濃度が一時検出されたが、すでに除染を終え、基準を下回っているという。周辺環境への影響はないとしている。 原燃によると、20日午前、ウランを入れた容器を洗う部屋で、使用後の廃水をためる水槽の上に、液体が乾いた跡があるのを作業員が見つけた。この水槽に廃水を送る配管を調べると、接続部に水漏れの痕跡があり、ここから漏れたとみて詳しく調べる。 濃縮工場では昨年、部品360点について、一度も分解点検していないことが判明した。
「脳細胞がコンピューターになる。脳本来の特性を活用すれば、GPU(画像処理半導体)や量子コンピューターとは異なる、次世代のコンピューターが実現できるのではないか」――。ソフトバンク先端技術研究所の朝倉慶介先端5G高度化推進室室長はこう語る。 ソフトバンクの研究開発部門である先端技術研究所と東京大学は2025年1月17日、iPS細胞を培養して作られる神経細胞をコンピューティングに活用する研究成果を発表した。「BPU (Brain Processing Unit)」と名付け、CPUやGPUに変わるアクセラレーターとしての活用を見込む。40~50年後の実現を目指すとしている。 一般にヒトの脳はコンピューターと比較して、学習に必要なデータ量が少ない点や、未知の環境や事象に直面しても経験や勘から正解を導く推論能力を有する。こうした脳の特性をコンピューターに活用できれば、既存のコンピューターにはない特
フリーアナウンサーの古舘伊知郎(70)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。タレントの中居正広(52)を巡る女性トラブル報道について初言及した。 【写真あり】【写真あり】中居正広 豪華メンバーと“変顔”プリクラショット 「中居正広氏・フジテレビの問題について古舘が思うことを語ります」と題するYouTubeで「中居正広さんの問題について語ります。“遅きに失している”というふうに思う人もいるかもしれません。というのも、この古舘伊知郎チャンネルのコメント欄で、“中居くんの話を語らないのか”という声が結構あるので、やった方がいいのかなと思ったからです」と、語るに至った経緯を明かした。 また、その中で印象に残ったコメントとして「語れ。語りたくないことを語るというのがジャーナリズムの端くれの人じゃないのか」という声があったといい「その通りです」と納得。「私はテレビで育ってきました。テレビその
日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」が、21日に放送され、HiHi Jets・猪狩蒼弥が出演した。 【写真】叱られてこなかった大物俳優 兄弟4人ズラリ 「ちゃんと叱れない大人VS叱られてこなかった若者」をテーマにトークを展開。MCの明石家さんまは、初登場モデルでインフルエンサー・さくらを紹介した。途中で猪狩が補足説明を挟むと、さんまは「黙っといて、お前は。こっちとしゃべってんねん」と注意。「俺、叱らない男だけど、叱るよ本当に。黙れ」と塩対応で笑わせた。 俳優・石原良純は「僕は自分が叱られてないから叱れない」と告白したが、共演者から「いつも怒っているように見えますよ?」と突っ込まれると「怒ってはいないんだよ」とトーンを上げて反論した。 猪狩は石原を「今は?今!今!今!」と執拗(しつよう)に追及。「お前だまってろ!うるせんだよ!さっきから」と一喝されると「怒ってますって。ブチギレでしょ。これ」
21日午後、岐阜県関市の住宅の花壇で動物のものとみられる頭部が埋められているのが見つかりました。今月9日にはこの周辺の小学校でシカの頭部が埋められているのが見つかっていて、警察が関連を調べています。 警察によりますと、21日午後0時40分ごろ、関市小瀬にある住宅で、「自宅の花壇から毛のようなものが出ていて、掘り返したら動物の頭部のようなものが出てきた」などと住人の男性から関警察署に通報がありました。 警察が駆けつけると、この花壇に茶色の毛に覆われた動物のものとみられる頭部があったということです。 また、同じ花壇からは動物の足のようなものも見つかったいうことです。 今月9日にも今回見つかった現場から約3キロ離れた場所にある美濃市生櫛の中有知小学校で、校門近くの花壇からシカの頭部が見つかっていました。 警察はいずれも何者かが意図的に埋めた可能性もあるとみて関連を調べています。
マジックパケットを送信できるWindowsコマンドを作りました PCを遠隔から起動するためには、マジックパケットをPCに送信しWake on Lan(WOL)のしくみで起動させます。世の中には、マジックパケットを送信するGUIツールはいろいろありますが、PCをWake on LANで時刻起動させたい場合など、バッチファイルやタスクスケジューラなどから実行できるコマンドを使ってマジックパケットを送信させたいというケースもたくさんあるようです。 今回 nWOLというマジックパケットを送信できるGUIツールの補助的な機能として、nWOLc.exeというコマンドを作ったのですが、これを使うとnWOLを使っていなくても、(nWOLc.exe単体で)マジックパケットを送信できるようになりますので、ご紹介します。 マジックパケット送信以外にもいくつかの処理が可能です。以下の処理が実行できます。 マジ
ウクライナ保安庁と国家捜査局は20日「第155機械化旅団のリウムシン元旅団長を拘束した」と発表、さらに同じ日「ロシア軍にハルキウ州の一部占領を許した過失で第125領土防衛旅団と第415小銃大隊の元司令官2名と大佐1名を拘束した」と発表して物議を醸している。 参考:ДБР затримало екскомандира 155-ї бригади ЗСУ 参考:Задержание экс-командира 155-й бригады. В ГБР раскрыли дополнительные подробности дела 参考:Дело о захвате Россией Харьковщины в 2024 году: ГБР и СБУ задержали двух генералов и полковника 参考:Екскомбриг 125-ої ТРО Горбенко:
イーロン・マスク氏率いるスペースXは2025年1月17日、巨大宇宙船「スターシップ」の7回目の飛行試験を実施した。 今回の試験では、2段目に新設計の「スターシップV2」宇宙船を初めて使用した。しかし、飛行中に機体は爆発し、打ち上げは失敗に終わった。 一方、1段目の「スーパー・ヘヴィ」ブースターはほぼ完璧に飛行し、前々回の飛行試験に続き、発射塔での回収にも成功した。 スペースXの新たな挑戦は、一進一退の結果となった。それでも同社は決して歩みを止めることなく、今後の開発と試験に期待を寄せている。スターシップV2の概要をはじめ、2025年の開発における期待と課題、そして展望を読み解く。 第1段ブースター「スーパー・ヘヴィ」の帰還の様子 (C) SpaceX スターシップとは? スターシップは、スペースXが開発中の、次世代の宇宙輸送システムである。直径は9m、全長は120m以上もあり、100t以上
「“学会”が発表した内容だったので信頼できると判断し、生徒たちに知らせました」 去年、新型コロナワクチンをめぐって科学的根拠の不確かな情報が拡散しました。 きっかけのひとつは、ある学会が発表した文書。それを読んだ公立中学校の校長は「価値は重い」と全校生徒への配付を決めました。 しかし取材を進めると、引用されていた海外の論文やそれが掲載されていた学術雑誌の信頼性に疑問があることが見えてきました。 不確かな情報の“根拠”を追跡しました。
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