ソニーから、光学10倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-H3」が発表された。高倍率レンズに手ブレ補正を搭載するHシリーズだが、新製品はこれまでシリーズ製品とは一線を画すデザインとなった。 コンパクトで光学10倍ズーム搭載 DSC-H3は、まず一見してこれまでのシリーズ製品とはデザインが違う。既存のDSC-H5/H7は光学12倍ズームを搭載し、大型のレンズにあわせた丸みのある特徴的なデザインだった。これは懐かしの「DiMAGE Zシリーズ」(コニカミノルタ)をほうふつとさせ、正直好みの分かれるデザインだったと思う。 DSC-H3は直方体の、よりカメラライクなデザインに変更。しっかりとしたグリップを備えながら、コンパクトなボディサイズを実現している。カードタイプのようにポケットにすっぽりというわけにはいかないが、小さめのバッグでも収まりがいい。レンズ上部
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