
(前編はこちら) 前回に引き続きお送りする、Flash作品を振り返る座談会。Flash文化を語る上で欠かせないのが「イベント」やゲーム系Flashなど。語り尽くせないFlash黄金時代トークをどうぞ! 取材・司会・文:かーず 左から、UG-K(イイ・アクセス)さん、かーずさん、おさだこうじ(wosa)さん、塚原重義さん。み~やさんはiPadからリモート参加 座談会参加メンバー(順不同) 塚原重義(@iyasakado): 代表作に「ウシガエル」「端ノ向フ」など。スチームパンクの世界観と昭和レトロを融合させた、唯一無二の作家性でFlash界の度肝を抜く。現在はプロの映像作家。 み~や(@miyasuke1): 「Nightmare City」ほか、2ちゃんねるキャラたちのバトルFlashを得意とする職人(今回はリモートで参加)。 おさだこうじ / wosa(@wosa): 「FLASH★BO
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「アドビが2020年12月31日をもって、Flash Playerの配布と更新を終了」というニュースに、一つの時代の区切りを感じた人も少なくないと思います。 かつてインターネット成長期に盛り上がった一つの文化──個人Flash作品は、2000年後半まで人々を魅了してきたムーブメントでした。マンガのパロディーから2ちゃんねるキャラ、時事ネタ、不謹慎いじりネタ、感動系、空耳ギャグ、PV系、ゲーム、ホラーetc……。 さまざまな傑作・名作に思いをはせながら、当時のFlash作品について語り合う座談会を企画しました。司会は、当時から個人サイトでFlash作品を紹介していた「かーずSP」管理人のかーず。以下の出演メンバーでお送りします。 取材・司会・文:かーず 左から、塚原重義さん、おさだこうじ(wosa)さん、UG-K(イイ・アクセス)さん
ニンテンドースイッチの人気対戦ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の新ファイターとして、「ファイナルファンタジーVII」の「セフィロス」が追加参戦するとの発表がなされた。 ちょうどFlash終了のタイミングで... 新ファイターの参戦は2020年12月11日に開催された「The Game Awards 2020」にて有料追加コンテンツの第8弾として発表されたもの。具体的な日時は不明だが、2020年12月中の配信を予定しているという。 また、セフィロスの参戦に際し増えているのが「田代」「片翼の田代」といった投稿だ。madhatter氏によって2001年に製作されたFlash動画「片翼の田代」は、F7のセフィロス戦のBGM「片翼の天使」の歌詞「Sephiroth(セフィロス)!」が「田代!」に聴こえることに引っ掛けたもの。 当時は、タレントの田代まさしさんが最初に逮捕された事件
Flash動画全盛期を振り返る,クラフトボスのWebCMが本日公開。“ペリー”こと宮崎吐夢さんが,未来のクリエイターにエールを贈る 編集部:touge サントリー食品インターナショナルのコーヒーブランド「クラフトボス」のオリジナルWebCM「Flash Back Memories」がYouTubeにて本日(2020年12月10日),公開された。 このCMは,2020年12月末に予定されているAdobe Flashのサポート終了を受け制作されたものとのことで,Flash動画の全盛であった時代を振り返る内容となっている。ナレーションを務めるのは,「ペリー」の声で知られる俳優の宮崎吐夢さん。このほかにも「ゴノレゴ」や「カナヘイ」「CATMAN」など,さまざまな有名Flash動画が登場し,とくにインターネット歴の長い読者には,かなり刺さるものに仕上がっている。まあ,若干“きれいなインターネット”感
Q.ゲームパッドを使ってプレイしたい A.JoyToKeyをお使い下さい Q.前作プレイorクリアしてなくても大丈夫? A.特に繋がりも無いので何も問題ないです Q.ボスが倒せません>< A.オプション画面からEasyモードに出来ます Q.配信や実況してもいいですか? A.いいよ!
🎩 ハッテン https://youtu.be/fgdfcKtRQW8 👩 ガラスの仮面ペリー https://gk.nhold.net/ あと一つは?
2017年、Adobeが「Adobe Flash」の配布とサポートを2020年いっぱいで終了することを発表した。それを受け、インターネット上で公開中のFlashゲームなどを収集するプロジェクト「BlueMaxima’s Flashpoint」(以下、Flashpoint)がスタートし、1月27日に最新のバージョン7.1がリリースされた。 対応タイトルはFlashやShockwaveゲームなど3万8000作。すべてのゲームを一度にダウンロードできる「Flashpoint 7.1 Ultimate」の容量は288GBにもなる。通常であれば、プレイするゲームをその都度ダウンロードする「Flashpoint 7.1 Infinity」をダウンロードするのがいいだろう。ゲームのリストは公式Wikiにまとめられている。 「Flashpoint」は、さまざまなデジタルコンテンツの収集と保存を行う「Int
2020年末にサポートの終了が予告されているAdobe社の「Flash」。2021年以降はAdobe Flash Playerのアップデートや配布も中止されるということで、当のAdobe社も開発者にFlashからHTML5やWebAssemblyに移行するよう呼びかけている。 1996年に公開されてから20年以上の歴史を持つFlashのサポートが終了するということで、消えようとする大量の資産を保存しようとする取り組みも活発に行われている。ひとつはフラッシュコンテンツを収集し、ローカルで遊べるようにした「Flashpoint」。 これとは別に、Adobe Flash Player自体をエミュレートするプログラム「Ruffle」の開発が、FlashポータルのNewgroundsの元社員であるマイク・ウェールズ氏の手によって進められている。 (画像はRuffle公式サイトより) Ruffleはg
Yahoo!きっずゲームをいつも楽しくご利用いただき、ありがとうございます。 2020年12月16日(水)16時ごろ、 パソコン版 Yahoo!きっずゲームの一部のゲームについて、 配信を終了(しゅうりょう)させていただくこととなりました。 現在、パソコン版 Yahoo!きっずゲームのゲームのいくつかは、 アドビ システムズが提供している「Flash(フラッシュ)」という技術を使用していますが、 2020年末に、「Flash」という技術の開発や提供が終了すると発表されました。 Yahoo!きっずでは、今ある「Flash」のゲームを 別の方法でみなさんに遊んでいただけないかを検討しましたが、とても難しく、 「Flash」のゲームの配信を終了させていただくこととなりました。 長い間みなさんに楽しんでいただいたゲームの終了という、 突然(とつぜん)のご案内となりました事を深くおわびいたします。
Yahooは7月3日、パソコン版Yahoo!きっずゲーム内で配信しているFlashゲームについて、2020年12月の配信終了を告知した。配信終了作品の中には、ネット上の一部でカルト的な人気を誇っていたゲーム『くまのプーさんのホームランダービー!』も含まれている。Yahoo!きっず内に掲載されたお知らせによれば、今回の配信終了には2020年末に予定されているFlashの開発/提供終了が関係しており、Flashゲームを継続して利用者に遊んで貰う方法を検討したものの、難しいことからFlashゲーム配信終了の判断が下されたそうだ。Yahoo!きっずで配信中のゲームでも、Flashを使用していないタイトルについては、2020年末以降も引き続き配信が予定されている。 『くまのプーさんのホームランダービー!』は、ディズニー提供の元、Yahoo!きっずでプレイ可能となっていたブラウザゲーム。ジャンルはスポ
歴史の中に消えようとするデジタルコンテンツを収集し保存するボランティア団体「Archive Team」に所属するBen Latimore氏が、終焉の危機にひんしているFlashゲームを収集し、誰もがプレイできるプラットフォーム「Flashpoint」を公開してから1年が経つ。 「Flashpoint」には現在1万タイトルが登録されており、約57GBの「Flashpoint 5.3 Ultimate」をダウンロードすれば、完全にオフラインですべてのゲームをプレイすることが出来る。また、300MBの「Flashpoint 5.3 Infinity」は、ゲームプレイ時にサーバーに接続してゲームファイルをダウンロードする仕組みとなっている。 「殿堂入りゲーム」や「ハロウィーンテーマ」のほか、製作者らが制作したプレイリストがはじめから10本以上入っており、1万以上のゲームの中からリストに見合ったゲー
Flashの流行と共にインターネット上に無数に登場したFlashゲームは、過去にあの任天堂も作成していたそうです。もともと公開されていたサイトはすでになくなってしまっていますが、ゲームを収集している人の手により、Adobe Flash Playerのインストールされた環境なら誰でも遊べるように公開されています。 Nintendo’s Old Flash Games Are Being Rescued from the Bowels of the Internet - Motherboard https://motherboard.vice.com/en_us/article/pa33ky/nintendos-old-flash-games-are-being-rescued-from-the-bowels-of-the-internet そもそも任天堂が過去にFlashゲームを作っていたこ
関連記事:「2ちゃんねる」が運営譲渡で「5ちゃんねる」に名称変更 「なんだこれ」「マジかよ」の声 - ねとらぼ えーっ! 「2ちゃんねる」が改名……だと……! トップページでは、犬のようなキャラクターが「2」を蹴っ飛ばして「5」にするアニメーションが流れます。モナーでもギコ猫でもありません。犬ならせめて「ぞぬ」を使えよ~、などと一人ごちる古参ネット民。 5ちゃんねるトップページのアニメーション(5ちゃんねるより) かつて2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)には、文字を組み合わせて絵を描くアスキーアート(AA)文化がありました。 「(゚∀゚)アヒャ」こういう顔文字もアスキーアートの一種です。2ちゃんねるでは、擬人化されたアスキーアートのキャラクターがたくさん生まれました。そこで今回は、アスキーアートのキャラクターたちが活躍するFlash動画を振り返ってみます。 「かーずSPのインターネット回顧録
ニョキニョキ単語 103件 ニョキニョキ 5 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要歌詞関連動画関連リンク関連項目掲示板ニョキニョキとは、2ch名曲集の1つ。懐かしい曲である。発表年は2003年。 概要 元々は、同人ラジオドラマ「ラジオフルヘッヘンド」の挿入歌であった。 2003年11月に、作詞者の合体ロボ氏が 2ちゃんねるのFlash板の「*50レス目の音楽でFlashを作れpart1」にこの楽曲を投稿した。 この曲は様々なスレで愛され、この曲を使ったFLASH作品が多数公開された。 「ねとらじ」や「ボイスチャット」などでJASRAC登録曲を歌う場合、各個人がJASRACに申請する必要があったため、 JASRAC登録されていないこの曲は、合法的にインターネット上で歌うものとして推奨レパートリーの1曲とされた。 また、独特の歌詞と可愛さで女性に人気が高い。 歌詞 「ニョキニョキ」 作詞:
Flash終了に伴い、両ゲームはどうなるのか。運営元のDMM.comに聞いたところ、「現在、社内で対応内容を協議中。対応が決まり次第、改めて告知する」という。 艦これは、2013年にスタート。軍艦を擬人化した女性キャラクター「艦娘」(かんむす)を収集・強化し、任務を行う育成シミュレーションゲームだ。 とうらぶは2015年にスタート。名刀を擬人化した男性キャラ「刀剣男士」を率いて敵を討伐する育成シミュレーションゲームとなっている。 関連記事 Flash終了へ 「ニコニコ動画」Flash版はどうなる? 「Flash」が2020年末に終了へ。「ニコニコ動画」のFlash版はどうなるのか、ドワンゴに聞いた。 Adobe、「Flash」を2020年末に終了へ Adobe Systemsがついに「Flash」の開発および提供を2020年末に終了する。Apple、Google、Microsoft、Fac
Adobe Systemsがついに「Flash」の開発および提供を2020年末に終了する。Apple、Google、Microsoft、Facebook、Mozillaなどが協力する。1996年に「Macromedia Flash」として誕生したコンテンツ技術が24年の生涯を閉じる。 「AdobeはFlashの終末(end-of-life)を計画している。具体的には、Flash Playerのアップデートと提供を2020年末に停止する。コンテンツ製作者に対し、それまでに既存のFlashコンテンツを新しいオープンフォーマット(HTML5やWebGLなど)に移植するよう推奨していく」としている。 Flash終了に当たっては、Apple、Facebook、Google、Microsoft、Mozilla(リンク先は各企業の公式ブログ)を含む技術パートナーと協力しているという。 Appleの故ステ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「かーずSP」は、2001年にオープンした個人ニュースサイト。「カトゆー家断絶」「ゴルゴ31」と並ぶ、当時の“ニュースサイト御三家”の1つで、それぞれの頭文字をとって「KKG」と呼ばれたこともありました。 この連載「かーずSPのインターネット回顧録」では、そんな「かーずSP」の運営を通じて、16年以上にわたってネットニュースを見つめ続けてきた管理人・かーずさんの視点から、インターネットの歴史を作ってきた“あの時”を振り返ってもらいます。 ねとらぼでははじめまして。個人ニュースサイト「かーずSP」を運営しているかーずです。 かーずSPは2001年に開設、今も週6日更新しています。人に会ったりTwitterでも「えっ! かーずSPってまだやってたんだ」とか言われるのも普通になりました。 そんな過去の遺物扱いされるかーずSP(現役でやって
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