ようやく自宅サーバや開発環境仮想マシンの構築手順を Ansible 化した。 この手のツールはハマりポイント+よく使うイディオムを抑えるのが大事。Pythonプロダクトらしく非常にドキュメントが充実しているのだけど、充実しすぎているのでポイントを自分のためにもまとめておくことにする。 例はおもに Ansible のドキュメントから引用させていただきました。 設定ファイルを書きかえる(一行) lineinfile モジュールを使う。使い方は以下のような形になる。 1name: enalbe sudo without password if user belongs to the wheel group 2lineinfile: "dest=/etc/sudoers state=present regexp='^%wheel' line='%wheel ALL=(ALL) NOPASSWD:
Googleはアダルトであると判定された検索文字列に対し、サジェストを表示しないらしい。その事実はなんとなく知っていたのだが、先日「セクシーコマンドー外伝 すごいよマサルさん」に対してサジェストが一切行われない事に気づき、どういう挙動をしているのかと興味を持った。 結論としては、おそらく辞書ベースでアダルト語と判定されたものを含む検索文字列に対してサジェストを表示しない、ということをしているようだ。結論に辿り着いた経緯を以下に示す。 「セクシーコマンドー外伝 すごいよマサルさん」は、読んだのがだいぶ昔なので記憶はやや曖昧だが、特にアダルトな内容の含まれない、週刊少年ジャンプ連載のマンガであったと記憶している。つまり、これは誤判定だと私は考える。 一方「究極!!変態仮面」は、ややアダルトな内容の含まれるマンガである。こちらも週刊少年ジャンプに連載されていた。変態仮面はサジェストが出てこなくて
仮想化の分野はどんどんと新しいものが出てくる。全部を実際に試すことは出来なくても、筋が良さそうなものについては、どういうものなのかある程度把握しておきたい。最近はちょっと忙しくてあまり情報収集ができてなかったので、追いつこうと思ってちょっと調べてみた。 ハイパーバイザ型仮想化とコンテナ型仮想化 仮想マシンの歴史をたどると、メインフレームの方では随分と昔から使われている技術である、と出てくる。一方で、x86の世界ではそれほど歴史は長くなく、1999年にリリースされたVMwareがおそらく実用的な初の仮想マシン技術だろう。 VMWareはハイパーバイザ型仮想化と呼ばれる技術で、上に乗るOS(ゲストと呼ばれる)に対して仮想的なハードウェアを提供する。ハイパーバイザ型も、どのレイヤで仮想的なハードウェアを提供するかで更に細分化されるらしいが、よく知らないので、ここではそこまでは踏み入らない。ハイパ
Firefoxのユーザーインターフェイス(UI)を変更するAustralisプロジェクトが、節目を迎えようとしている。米国時間の2013年11月18日、mozilla-centralリポジトリにコードがマージされ、Firefox 28 Nightlyに反映されるとみられる("Australis landing soon")。Firefoxメニューが廃止され、新たにパネルベースのメニューが提供されるなど、見た目や使い勝手の違いはかなり大きい。これほどの変化は、Firefox 4以来だろう。 しかも、CNET Japan"「Firefox」ブラウザの新デザイン「Australis」--後戻りできない大改定"で紹介されているとおり、Australisによる変更箇所は膨大であるため、ユーザーが設定でオフにすることはできない。代わりにHollyと呼ばれる予備のブランチを設け、mozilla-cent
漢字熟語の中には、ひっくり返しても似たような意味になるものがある。 外国:国外 白黒:黒白 回転:転回 左右:右左 中途:途中 食糧:糧食 生死:死生 文例:例文 習慣:慣習 それぞれ使いどころやニュアンスは少しずつ違うけれど、だいたい同じような意味になる。 これらは、主に三通りに分類できる。 (1) 回転:転回、習慣:慣習、食糧:糧食 (2) 白黒:黒白、左右:右左、生死:死生 (3) 外国:国外、中途:途中、文例:例文 どういう基準で分けているかわかるだろうか。 (1) 似たような意味の漢字を並べたもの 「食」と「糧」には、どちらにも「たべもの」という意味がある。だから、それらを組み合わせた「食糧」や「糧食」も、やはり「たべもの」という意味になる。 そもそも、なぜ似たような漢字を並べた熟語があるのか。 それは中国語の話になる。 同じような表現を並べて意味を強めるということはいろいろな言
疑問 Gitを使っていると時々コマンドを入力し損ねたまま実行してしまうことがあります。 この時、Gitは親切にも近い名前のコマンドを列挙してくれます: $ git clone git@github.com:git/git.git $ cd git $ git grep -n 'Did you mean' -- '*.c' help.c:385: Q_("\nDid you mean this?", help.c:386: "\nDid you mean one of these?", help.c:444: Q_("\nDid you mean this?", help.c:445: "\nDid you mean one of these?", sha1_name.c:1234: "Did you mean '%.*s:%s' aka '%.*s:./%s'?", sha1_name.c
iOSアプリ内課金についての記事です。 前置き iOSのアプリ内課金を実装するとき、プロダクト(課金アイテム)をどのように提供するか、検討が必要になります。そうはいっても採択できる方法は次の2つになるのですが。 プロダクトをアプリに内包し課金後それが使用できる実装にする プロダクトをアプリ外(公開サーバ等)に配置し課金後にダウンロードし使用できるようにする 前者は、軽量なコンテンツを提供する場合や、課金アイテムの実体が要らない場合で採用されることが多いです。 対して後者は、比較的大きなコンテンツを提供するときに使われます。たとえばコンテンツがゲームの追加ステージの場合、ステージの画像データ、BGMなどが含まれるでしょう。それらをアプリに内包してしまうと、アプリのサイズが肥大化、アプリダウンロードに問題が生じる可能性があります(モバイル回線でダウンロード可能なiOSアプリのサイズは100MB
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