猫の好きなパーツで常に上位にランクインされる肉球。プニプニかつしっとりした触り心地と特徴的な匂いが人気の秘訣なのでしょうか。形や色が個体により若干異なり、その形と色から運勢をみる、肉球占いなるものもあるようです。肉の球と書いて「肉球」ですが、実際に中には何が詰まっているのでしょうか。 表面は厚い角質層だにゃ! 肉球の解剖をみてみると非常にシンプルで基本的には人間の皮膚と同じです。表面は滑らかで非常にケラチンに富んだ表皮で覆われています。犬の肉球の表面には小さな突起がありさわると少しザラザラしますが、猫の突起は非常に小さくなめらかです。 ケラチンは表皮の一番上の層(角質層)を形成し、うるおいを保ちます。肉球は地面と接する部位なので他の皮膚と比べて角質層が厚く、簡単に傷つかないようになっています。表皮の下には真皮があります。真皮はコラーゲンが大部分を占めており、その間はゼリー状のヒアルロ酸など
米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が主催し、米ロサンゼルス近郊で開かれていた災害対応ロボットの国際大会は6日、2日間の競技を終えた。23チームが参加、韓国チームが優勝し、賞金200万ドル(約2億5千万円)を獲得した。4チームが参加した日本勢は最高で10位にとどまった。 優勝したのは韓国科学技術院のチーム。2本の足に車輪を組み合わせたハイブリッド型で、車の運転、バルブ操作、階段を上るなど八つの課題をすべてこなして完走し、タイムでも上回った。2位、3位には米国のチームが続いた。日本は課題を五つこなした産業技術総合研究所が最高で、東京大など他のチームは11位、14位と最下位。1チームは棄権した。 大会は「災害時に人間とともに作業できるロボットの開発」が目的で、ほとんどのチームはヒト型ロボットを開発した。ホンダのASIMOなどで有名なヒト型は日本のお家芸とされ、一昨年の前回大会では日本の
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