【読売新聞】 山形市が先月、事業者向けのマーケットサイト「メルカリShops」に、市民から収集した不用な家具43点を出品したところ、1か月足らずで7割超の33点が売れた。市民らのリユース(再利用)意識の向上につなげようと始めた取り組

キリンホールディングスは8月29日、リサイクルに対応したペットボトルの直接印刷技術を発表した。実用化されると消費者はゴミ分別でフィルム状のシュリンクラベルを剥がす手間がなくなる。 キリンのパッケージイノベーション研究所が、富士フイルムの剥離インクを使ってペットボトルの表面に直接デジタル印刷する技術を開発した。併せてリサイクルの洗浄工程でインクを剥がし、分離させることに成功。シュリンクラベルをなくせばプラスチックを約8%削減できる他、ラベル使用に伴う温室効果ガス排出量も約84%減らせるとしている。 日本のペットボトル飲料は、商品ロゴやバーコードを印刷したシュリンクラベルを巻き付けるのが一般的だ。これは従来の印刷技術でペットボトルに直接印刷するとリサイクル時にインクが残り、PET樹脂の品質が落ちるため。PETボトルリサイクル推進協議会の定めるガイドラインではペットボトルへの直接印刷を禁止してい
使用済みリチウムイオン電池のリサイクルは今、どうなっているのか:今こそ知りたい電池のあれこれ(10)(1/3 ページ) 今回から数回にわたり、原料の再資源化(リサイクル)や電池の再利用(リユース)といった「持続可能な開発」のために希少な資源をいかに有効活用していくかといった技術や取り組みについて解説していきたいと思います。 2022年となり、本連載「今こそ知りたい電池のあれこれ」も2年目を迎えました。 2021年はMONOist オートモーティブ 年間ランキング2021において、この連載から2位に「なぜリチウムイオン電池は膨らむ? 電解液を劣化させる「過充電」「過放電」とは」、3位に「リチウムイオン電池で発熱や発火が起きる要因を整理しよう」がランクインするなど、多くの皆さまに読んでいただき、誠にありがとうございます。 今後も何かのお役に立つかもしれない「電池のあれこれ」をささやかながらも発
マシンガンズ滝沢 @takizawa0914 古紙の日に出してはいけない紙がありますよ!おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。それは靴や鞄に詰められた緩衝材で、これを昇華転写紙といいます!少量でも混じっていると大量の再生紙が使えない損紙になっちゃうみたいです! #ゴミ清掃員の日常 2022-07-19 07:52:21 マシンガンズ滝沢 @takizawa0914 足立区出身で肉体労働をしながらたまに漫才をする中日ドラゴンズファンです。太田プロ所属。『このゴミは収集できません』『ゴミ清掃員の日常』などごみに関する本を12冊出してます。そしてオンラインコミュニティ『滝沢ごみクラブ』を始めました。生活や仕事に役に立つごみの意見交換をやっています!めちゃくちゃ楽しいですよー! takizawagomi.base.shop
コーヒーショップのテーブルに置かれた使い捨てのコーヒーカップとプラスチック製のふた(2017年11月15日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Justin TALLIS 【1月17日 AFP】欧州連合(EU)は16日、欧州で使用されるプラスチック製の包装材を2030年までにすべて再生利用可能なものとする環境汚染対策計画を発表した。さらに、コーヒーカップなどの使い捨てプラスチック製品の使用を段階的に廃止する計画も明らかにした。 EUの行政執行機関である欧州委員会(EC)から発表された計画は、中国が海外のリサイクル用廃棄物の輸入を禁止する決定を下したことを受けてのものだ。欧州からの膨大な量の輸入廃棄物もこの規制の対象に含まれる。 EUは現在、収集・分別したプラスチックの半分を輸出しており、このうち85%が中国に送られている。 ECのフランス・ティメルマンス(Frans Timmer
徳島県の山中に位置する上勝町は、ごみを減らそうという「ゼロ・ウェイスト運動」を2003年から行っていて、ごみを減らすためのさまざまな工夫に取り組んでいます。その運動は世界からも注目を集めており、例えば海外のYouTubeチャンネル「Great Big Story」は、以下のムービーで上勝町のゼロ・ウェイスト運動にスポットライトを当てています。 Japan’s Town With No Waste - YouTube 徳島県勝浦郡上勝町は四国の山に囲まれた小さな町です。 上勝町の特産品は阿波晩茶で、町には茶畑が広がっています。 上勝町は2003年に、「2020年までにごみの焼却・埋め立て処分をゼロにしよう」という「上勝町ゼロ・ウェイスト宣言」を行いました。ウェイストとは英語でごみを意味します。 NPO法人「ゼロ・ウェイスト・アカデミー」の理事長を務める坂野晶さん。彼女たちの活動によって上勝町
高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)が廃炉になる可能性も出てきたことを受け、本紙はもんじゅを中核に国が進めてきた核燃料サイクル事業にかかったコストを、あらためて調べた。いずれ必要になる廃炉費用も考慮し集計した結果、少なくとも十二兆円が費やされ、もんじゅが稼働していない現状でも、今後も毎年千六百億円ずつ増えていくことが分かった。実用化のめどのない事業に、巨額の国民負担が続く実態が浮かんだ。 (小倉貞俊) 本紙は、事業を進めてきた経済産業、文部科学両省のほか、電力会社や関係団体、立地自治体などにコストを問い合わせ、集計した。高速炉開発が国家プロジェクトになった一九六六年度から本年度まで、判明しただけで計約十二兆二千二百億円に上った。
By epSos .de 恵まれない人のために、もう着なくなった古着を寄付するという活動が世界中で行われています。集められた古着は、必要な人たちの元へと届けられたり、慈善団体が運営する店舗で販売され、運営資金に充てられる……ということが主な目的だったはずが、実際には別の思わぬ行く末をたどるケースも多いとのこと。それはいったいどのようなものなのでしょうか。 BBC News - Where do your old clothes go? http://www.bbc.com/news/magazine-30227025 人々による寄付で集められた古着の一部がどのような行く末をたどるのか、BBCがショートムービーを制作しています。 世界中で行われるチャリティーのための古着の寄付。主に、恵まれない人に提供したり、慈善団体が販売することで運営資金に充てられることになります。 古着の回収は、チャリテ
2013年12月09日16:42 カテゴリエネルギー 核燃料サイクルというフィクション きのうのシンポジウムがニコ生のアーカイブで見られるようになった。放送までには、いろいろ紆余曲折があったが、ドワンゴのみなさん、ご協力ありがとうございました。シンポジウムのくわしい内容は、のちほどアゴラの記事で紹介するが、後半の田坂広志氏と橘川武郎氏の論争を補足しておく。田坂氏はバックエンドの問題は解決不可能なので使用ずみ核燃料プールが一杯になった段階で原発は徐々に減らすべきだという立場だが、橘川氏は「最終処分地は政治が責任をもって見つければいい」という。 この話はいつもここで無限ループになってしまうのだが、それほど絶望的な問題ではない。行き詰まるのは政府が核燃料サイクルというフィクションにこだわっているからで、それをやめて六ヶ所村で直接処分すればいいのだ。核施設の設置という最大の難関はクリアされており、
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東京・西東京市は、リサイクル資源になる古紙が勝手に持ち去られるケースが相次いでいることから、古紙にGPS装置を取り付けて、持ち去る業者を特定する、全国でも珍しい取り組みを行うことになり、11日、運用テストが実施されました。 この取り組みは西東京市と古紙の回収業者などで作る業界団体が新たに始めるもので、11日は本格的な実施を前に運用テストが行われました。 市内2か所のごみの集積所に位置と時間を発信するGPS装置を取り付けた古紙を置き、離れた車の中からタブレット型の端末で古紙の場所をチェックしていました。市は、家庭から出た古紙を委託業者に回収してもらい、リサイクル資源として売却して、年間1100万円余りの歳入を得ていますが、これ以外の業者に古紙が勝手に持ち去られるケースが後を絶たないため、この取り組みに乗り出したということです。 11日のテストでは古紙が持ち去られることはありませんでしたが、来
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