整備棟から発射地点に移動する新型ロケット「イプシロン」1号機=8日午前、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、トラブルで打ち上げを延期した新型ロケット「イプシロン」の再挑戦に向け、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所でリハーサルを実施した。結果を確認して、打ち上げ日を決める。 イプシロンは8月27日に打ち上げる予定だったが、発射19秒前に機体の姿勢に異常があると誤って検知し、自動停止した。その後の調査で機体と地上管制との通信に時間差が生じたことが原因と判明したため設定を修正。約1週間かけてこれまでの点検をやり直した。 リハーサルでは午後1時45分の打ち上げを想定。機体を整備棟から出して発射地点に移し、動作や手順を確かめた。前回のリハーサルは打ち上げ18秒前までの作業が対象だったが、今回は点検項目を増やし発射5秒前まで延長した。
平成21年8月から2年間、沖縄防衛局で勤務したOさんががんで亡くなった。59歳だった。 この期間の沖縄は普天間基地問題で大揺れに揺れた。鳩山由紀夫氏が首相になったのが、Oさんが赴任した1カ月後。鳩山氏は、普天間基地は「最低でも県外」と辺野古移設を破棄して、沖縄県外への移設を約束した。しかし、移設に応じる他県はなく、結局、自民党政権が米国や沖縄県に了解をとりつけた、辺野古への移設を再度言いだすことになってしまった。 これに沖縄県民が怒った。基地は県外、と喜ばせておいての前言撤回は沖縄をバカにしているというのだ。鳩山氏が来県したとき、人々は「怒」のプラカードを並べた。当然だろう。 鳩山氏の思いつき発言のため、普天間問題はいまだに宙に浮いたままであり、基地周辺住民の危険な状況は改善されていない。 Oさんは、時の首相のでたらめ発言のために、県、市、市民団体、米軍との調整に走り回った。鳩山氏の尻拭い
ホンダは31日、軽自動車「Nシリーズ」の第4弾を年内に発売することを明らかにした。人気シリーズのラインアップ拡充で、スズキとダイハツ工業の「軽2強」を追撃する。 同日の2012年4~12月期連結決算発表で岩村哲夫副社長が明かした。業界では今年の国内新車販売はエコカー補助金の反動減などで前年比11・7%減になると予想しているが、「Nシリーズは息が長い商品なので心配していない」(岩村副社長)と自信を見せる。 Nシリーズは第1弾の「N BOX」が2011年12月に発売され、「N BOX+(プラス)」、「N-ONE」が続いている。軽では最大級の室内空間や斬新なデザインなどが好評で、シリーズ全体の累計販売台数は31日現在で23万台を超える。
「豪華列車」という言葉からまず浮かぶイメージは、作家、アガサ・クリスティの代表作「オリエント急行殺人事件」で有名になった「オリエント急行」だろう。パリとトルコのイスタンブールを結ぶこのオリエント急行が運行を開始したのは1883年。その後、複数のコースに分かれはしたものの、列車に揺られながら国境を越え景勝地を巡る旅は130年もの歴史を誇っている。(フジサンケイビジネスアイ) その“九州版”ともいえる、日本でも初めてのクルーズトレインが、今年10月15日から運転を開始する。「ななつ星in九州」。14の客室全てをスイートルーム仕様とし、熊本県の阿蘇や大分県の湯布院、長崎、鹿児島の霧島連山など九州の観光地をゆっくりと巡る。 3泊4日で1人当たり最高55万円という料金設定にもかかわらず応募が殺到し、今年出発便の競争率は7倍を超えた。抽選に漏れた希望者は来年出発便に優先的に回すが、それでも競争率10倍
台北では昨年末から4月7日まで、「ドラえもん誕生前100年特別展」が開催中で、日本への高い関心をうかがわせている。尖閣騒動にもかかわらず、分野によっては台湾の「日本買い」の勢いが増している(AP) 日台間の経済協力といえば、これまでは日本から台湾への投資が主体だった。しかし協議の行方が注目される鴻海(ホンハイ)精密工業とシャープの資本提携をはじめ、台湾の大手銀行、中国信託商業銀行(台北市)による、首都圏を地盤とする第二地方銀行の東京スター銀行(東京都港区)の買収の動きも表面化したように、最近は台湾から日本への投資も注目を集め始めている。台湾を中国市場進出の足がかりとしたい日本の思惑に対し、経済を軸に中国との関係を改善し、中国市場で成功した企業が増える一方で、対日関係強化でリスク分散し、バランスを保ちたい台湾。双方の思惑が絡みあっている。 ■経済に「尖閣」影響せず 沖縄県・尖閣諸島に関しては
拝啓 沖縄のみなさまへ。東京は弥生に入っても雪が降りましたが、やんばるのつつじは、もう見ごろでしょうねえ。寒がりの抄子にとってうらやましい限りです。 ▼さて、メアという米国務省の偉い人がひどいことを言ったようですね。「沖縄の人々は怠惰でゴーヤーも育てられない」と間違った情報を学生に教え、「沖縄の人々は日本政府に対するごまかし、ゆすりの名人だ」と罵(ののし)ったとか。 ▼「ウチナー時間」といわれるほど時間に大らかでも、離婚率が日本一でも怠惰といわれる筋合いはありません。第一、和名でツルレイシというゴーヤーは、宮崎などでも盛んに栽培されていますが、沖縄が出荷量日本一なのは変わりません。 ▼「ごまかし、ゆすりの名人」に至っては、何を指しているのかわかりません。まさか、政府が北部振興策や基地対策と称し、湯水のごとく札束をばらまいていることではないはずです。メアという人は何にも知らない素人ですね。
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