新型コロナウイルスの感染拡大を受け、製造業スタートアップ『CADDi(キャディ)』が「人工呼吸器」や「マスク製造機」の生産支援を発表。立ち上げからわずか1週間で医療部品製造・機械部品製造に特化した加工会社100社以上のネットワークを活用した支援プロジェクトを始動。代表 加藤勇志郎さんに取り組みについて伺った。 医療部品・機械部品会社100社以上と連携。 製造業領域の「特注品のAmazon」として、自動見積・受発注プラットフォームを提供しているCADDi(キャディ)。 2020年4月、同社は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、人工呼吸器やマスク製造機など医療物資支援をスタート。 わずか1週間で、全国の医療部品製造・機械部品製造に特化した加工会社と100社以上と連携。医療機器などの「製造メーカー」から受注を受け、「部品供給・加工会社」の選定・納品を支援していく。また、自社だけでは解決できない
エンジニアリングマネージャーの村上 (@mura_mi) です。採用関連で面談に出ることが多いのですが、大体7割くらいの確率で 「なんで Rust 使ってるのですか?」「Rust 使っててどうですか」と聞かれるので先回りして書いておこうと思った記事です。 なんで Rust を選んだの Rust をエンジニアリングチームの武器の中心に据える意思決定がされたのは私の入社前ですが、伝え聞いている話しと自分の解釈を混ぜ合わせた話を書きます。 「データ指向アプリケーションを堅牢に作るのに必要な型システムを求めたこと」と、「キャディがもともと C++ の会社だったこと」の2つが、キャディが Rust を使っていることの背景にあったのだと理解しています。 後述しますが、キャディが 原価計算システム やサプライチェーン・マネジメントシステム を Rust を使って開発しはじめたのは、2019年の中頃だった
ソニーで27年間、AIBOやプレイステーションなどを手掛け、2度の海外赴任や大規模アジャイル開発の経験を通じて、グローバルなチームをスケーラブルに動かすための仕組みに精通している佐藤健一さんが、2021年1月にCTO室長としてキャディに入社しました! 大企業に所属しながら事業の立ち上げに挑み続けてきた佐藤さんは、同じ仕事をし続けることに満足しないタイプ。熱い想いを胸にソニーを飛び出し、前職で初めてスタートアップを経験。 豊富な経験を持つ佐藤さんがいまキャディで取り組んでいることや、今後の展望をインタビューしました! ソニーの歴史とともに歩んだ27年間――佐藤さんは長くソニー株式会社に勤めていらっしゃったんですよね。27年くらい在籍していましたが、自ら希望して5,6年に1度、異動をしていました。最初は本社研究所でLSI設計支援としてソフトウェアの開発をし、その後はベルギーのブリュッセルに異動
発注者が、CADDiプラットフォーム上に図面データをアップロードすると、独自の自動解析テクノロジーによって、価格と納期が瞬時に算出される 2017年にローンチしたCADDiは、累計6,000社もの顧客基盤を保持し、中でも注力している産業装置メーカー1,500社以上の案件を加工カテゴリごとに集約。全国600社あるパートナー工場の強みに基づき、最適な工場へと分散し工業部品を発注する、という「集散両立」ができるプラットフォームを実現した。
国内製造業の総生産額180兆円のうち、120兆円を調達や購買の部分が占めていると言われている。これだけ大きな割合を占めているにも関わらず、調達市場では100年以上大きなイノベーションが起きていないとされている。 キャディ株式会社は、加工品全般の受発注プラットフォームを提供している。調達市場における取り組みに関してお話を伺った。(聞き手:IoTNEWS代表 小泉耕二) 製造業の調達を取り巻く現状 下請けピラミット構造から強みに基づくフラット構造への変革を目指している。 国内の製造業は下請けピラミット構造になっていて、サプライヤーは、顧客からの要望を何でも聞き、幅広く対応するということが求められている。 金属加工だと、サプライヤー側は、8割近くが従業員数20名以下の中小零細企業だ。1社ごと強みや得意分野が異なっていて、発注を受けても自社の強みでない発注は、さらにその下請け企業に発注するとい
キャディについて興味をもっていただきありがとうございます! エンジニア・デザイナー採用チームでマネージャーをしている田中です。 このページでは、キャディの向き合っている課題や事業について、大枠を理解をしてもらうための情報をまとめています。 ぜひカジュアル面談や面接の前に、読んでいただけますと幸いです。 ①キャディに
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